「AFTER THE WARS」を考える
平沢の「ソロ」曲の中でオリジナルアルバムに収録されていない
「ボーカル曲」という珍しいパターンの曲。
初出は「グローリー戦記」のイメージアルバムでした。
この「グローリー戦記」実はかなり面白いアルバムでして、個人的にも好きで
当時よく聴いていました。「ギア兵法書」とか
90年代に80年代の旬やってみましたって感じで大好きですね。
昔このアルバムについて書いた記事⇒自由課題
本当、自由課題って感じのアルバムです。
音廃本などに書かれてますが、時期的にやはりオーロラのボツ曲なんでしょうかね?
聴き直してみると「オーロラ」へと移行するにあたっての
スケッチ曲な感じがしますね。歌詞とかは初期三部作のイメージが強いかな。
同じくかしこさん主導の
「アーキタイプ」にも収録されていて竹内修さんの解説が共感できます。
オリジナルアルバム未収録、ライブでも演奏してないですし
曲調も地味っちゃあ地味。ですが、オリジナルアルバムに収録されていても
違和感ないクオリティかと。
収録アルバム
・「グローリー戦記」
POCH-1183
1993/1/25発売
・「HALDYN DOME」Disc9
CHTE-62
2012/02/29発売
・「アーキタイプ」
UPCY-6912/3
2014/9/24発売

ファンとしてはこういった曲も大事にしていきたいものですね。
ますます晴れやか
ダウンロードが開始されました。
期待してたのはやはりZEBRAの新しいスタジオ録音ver
大阪公演のレポにも書いたが
過去記事⇒ライブ「回=回」大阪公演感想
まさかこの2018年に(時期は関係なく、だけど)ZEBRAを演奏するとは
思わなかったし、今回のメモリアルパッケージカードで
ZEBRAのスタジオ新verが聴けるとは思わなかった。
それほどこの曲は特別な曲なのだ。
昔、ZEBRAのverをちょっとまとめてた
過去記事⇒Zebra
改めて、めちゃくちゃカッコイイですね。清々しい。
ますます晴れやかなアレンジだ。
多くは語る必要はあるまい。涙。
壮絶な出来事(Limbo-54CATASTROPHE)
があり、脚に怪我をしてしまった。
人生初の大きな怪我だ。
手術して、9日間入院した。
いろんな意味でつらかったなー。
これはツイッターにも書いたのだが、自分は平沢の音楽と出会ってもうすぐ29年目になるが
手術の前後、一番助けられたかもしれない。
まさか自分がそんな感じのツイートするとは思わなかったので自分でも驚いた。
入院中はオーロラをよく聴いた。
もう、仕事に復帰はしているのだけど、(デスクワークなので)
リハビリを開始して、全快は1月の末ぐらいになるそうだ。

しばらくお世話になるマイ杖
というわけで、核Pの東京公演行けないということになりました。ありえない。
チケットは誰かに渡しておくつもりなので、会場で有効に活用できるといいな、、、
まぁ転んでもただでは起きないという言葉もあるし
今回のことを教訓に得るものもあると思うので。
みなさんも怪我には気を付けてくださいね。