Neo Ballad HAPPY JACK 2018
熊本の音楽フェスHAPPY JACK 2018にNeo Balladさんが参加されたので行ってきました。
(ゲストJACKさん)
17~18と2日間のイベントだったんですが、自分は17日に参加。
カラオケオフ
ライブ前にカラオケオフがありました。
久々のカラオケでしたが楽しかったです。
途中からNeo Ballad新年会を主催されている、お二方も参加されました。
お二方、歌うまくてびっくりしましたねw
ライブ感想
このイベント、熊本のライブハウス数か所でいろんなミュージシャンが演奏するという
ユニークなイベントでして、たくさんのミュージシャンが参加されるイベントでした。
17日のNeo Balladさんの会場は半カフェ的なライブハウスで、ライブもアットホームな感じでした。
各ミュージシャンの持ち時間30分だったんですが、その会場のトリということもあり
45分ぐらい、やってくれました。
途中、さちさんが曲順を間違えるという場面でのバンドの方々の対応が和みましたね~
そして、やっぱ炭坑節は泣けるなぁ、と。Neo Balladさんもあの曲を大切にしてくれてる感が
福岡市民としては、とても嬉しいですね。


セトリ(3/17日分)
虚空
津軽じょんがら節
会津磐梯山
おてもやん Happy Jack mix
五木の子守歌
炭坑節
南部俵積み唄
秋田大黒舞
(アンコール)
安里屋ユンタ
提供:まるてぃのさん
雑記
Neo Balladさんのライブに行くとき、上領さんと音楽の話をする機会は今までもあったのですが
今回ライブ後にわりとガッツリ「テクノと呼ばれる音楽というもの」についてお話させてもらいました。
テクノってなんだろう?いいタイミングなので個人的解釈を書いてみます。
昔はそりゃあ打ち込みで、それっぽくしてりゃテクノだったけど
それは特に所謂第二次テクノムーブメントの時代が象徴している。
今現在、その理屈で言うとテクノというジャンルは(純粋に音だけで言うと)もはや定義することは
なかなかできない、と思うんですよね。
まぁそんな話をしてたんですが。

ところで、自分は本当に昔から「テクノとは何ぞや」というときに平沢の「金星」をよく出します。
(もちろん「時空の水」のほう)※この話はボクから聞いた人も多いことでしょうが(笑)
要するに「金星も完全にテクノだよね」とずっと言っておりました。
んで、話をしてる中、上領さんのほうから突然「まあ金星ってテクノなのかっていうことですよね」と。
まぁつまり自分と同じくテクノは演奏形態ではなく、精神論だ、と。
その後、自分は「もちろんテクノでしょう」上領さん「自分もそう思います」。
同じことを思ってる人はたくさんいるだろうけど、上領さんが同意見でいてくれて嬉しかったですね。
「金星」がテクノかどうかと判断するのは人それぞれ、それの多数決をとるなんて意味のないこと。
ただ、テクノという音楽(というか解釈)は、少なくとも今現在、精神論、要するにソウルミュージックだと思うんですね。
だから、人それぞれ誰にそれを感じてもいいと、思うんです。
今はもうそういう時代だと思います。
なので、平沢と出会って28年間、自分にとって平沢の音楽は全てテクノだったし
これからもそうです。