「サイボーグ」ver考察

前回の「Solid Air」に続き「サイボーグ」の「公式発売された」
音源をまとめてみます。

[オリジナルver]
・「KARKADOR」収録
詳しくはこちら⇒カルカドルコレクション

ELR-28002(LP)
ALCA-258(CD)
ALCA-9134(CD)
CHTE-0009(太陽系亞種音DISC5)
MHCL-1136(CD)
MHCL-1136 (上記の限定再販)※違いは包装ビニールの解説シールの有無だけ

オリジナル。解凍P-modelの1stの5日前に初CD化(ALCA-258)
自分はリアルタイムでは解凍Pとほぼ同時期に凍結前のそれぞれのアルバムの初CD化盤を聴いた
「サイボーグ」を初めて聴いたときの衝撃は忘れられない(その時はまだLIVEの方法は当然、発売前)
やはり今でも「LIVEの方法」verとオリジナルは同じぐらい好き。

[凍結前Live ver]
・「三界の人体地図」収録
詳しくはこちら⇒三界は三回出た!(イアラさん執筆)

OMH-V001(VHS)
宝島VOS7号(VHS)
SYUN-016(VHS)
CHTE-0032(DVD)

凍結直前の人力ライブver。この作品は好きな人多いでしょう
モデルハウスから発売されたOMH-V001は画像が綺麗だけど
後の2つの画像は・・・。
宝島のビデオマガジン「VOS」7号にも同verのサイボーグ収録
「三界の人体地図」では観られないイントロの演奏場面が観られるのがポイント

[初期ソロLive ver]
・「error」「error CD+DVD」収録

POVH-1002(VHS)
UPCY6934(DVD)

ソロ初期でのライブver。「error」収録のテイクはかなりロックなアレンジ?
イントロの友田慎吾のドラムソロ、演奏メンバーのアクションw曲の終わり方もロックですね。
「LIVEの方法」のアレンジと対極のイメージがする。
初期ソロ、解凍Pの活動の差別化をよく表しているのではないかな。

[解凍P-modelver]
・「ライブの方法」収録

SYUN-003(CD)
CHTE-019(太陽系亞種音DISC15)

このアルバム、P-model名義の作品で間違いなく最重要アルバムの一つだと思うんですが
特に、このverのサイボーグはもう、所謂、解凍世代にとっては、アンセム中のアンセム。
最高、本当にありきたりな言葉だけど最高としか表現しようがない。
解凍Pの初期ではまたアレンジが違ってた。

[タイver-1]
・「SIM CITY TOUR」収録

平沢バイパス発売(VHS)
CHTE-0027(DVD)

Sim Cityのインタラで演奏。
便宜上、ここからのソロで演奏したverをタイverと呼ばせてもらいます。
ここでアルバム「Sim City」収録の「Recall」と融合されることに
「サイボーグ」というタイトルも、(もちろん新たに解釈されたのだが)
まさにアルバム「Sim City」のコンセプトにピッタリではないだろうか。
これは偶然なのか、必然なのか。
LIVEにゲスト出演されていたMIss Nのタイ語の唄で終わる。

[不幸のプロジェクトver]
・「不幸はいかが?」収録
詳しくはこちら⇒テクノな過程

SYUN-013(CD)

平沢と小西によるユニットでカヴァー。通称ダンスver。
CDのクレジットは、「作詞 平沢進 作曲 小西健司 平沢進」となっている。
まぁどう聴いても小西によるミックスなのですが、かっこいいです。
ちなみに改訂P-modelではサイボーグはやってない(はず、もちろん同時期にソロではやってる)

[タイver-2]
・「PHONON 2550 LIVE」収録

CHTE-0042(CD)

・「PHONON 2550 VISION」収録

CHTE-0045(DVD)

記念すべきPHONONの最初のLIVEで演奏。
基本、タイver-1を踏襲した感じ。
「Recall」部分で終わってた前verと違い
その後、後半パートが始まり、終わるという構成。

[(還弦)タイver-3]
・「PHONON 2555 VISION」収録

CHTE-0072(DVD)

基本タイverだけど、かなり変更あり。弦なイントロ追加
アレンジはかなり還弦的、そして途中の「Recall」部分を全面カット(ってこれはタイverと定義していいのかと思った)
2550のverとかなり雰囲気違う。
しかし、このLIVE、本当にすごく良いライブだったと今観直してもそう思う。
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平Pファンによるyapoosアルバム感想

ヤプーズは文中にも書いてますが「ダイヤルY」あたりからリアルタイムでちゃんと聴き始めた感じで
というか、正確に言うと、「玉姫様」やゲルニカの「改造への躍動」などは
平Pを聴き始めたのと同時期に(24~5年前)
にすごく聴いてました(当時のテクノ本ピコの影響で)
じゃあ、リスナー歴、結構長いじゃん!って思われるかもですが平Pと違って継続して聴いてた感じ
じゃないってのがあってですね。なので、持ってるCDの一部
が再発盤だったりするのがあるのはそのせいです。
この前の純さんのライブがとても素晴らしかったので、ヤプーズのCD引っ張り出して
聴きまくってる感じです。ちなみに、純さん絡みではヤプーズがもうダントツで好きです。
念を押しますが「平沢ファンによる感想」ということで。変なこと書いてても
大目に見てやってください。では。

yapoos.jpg

「裏玉姫」(戸川純とヤプーズ名義)

黎明期。
戸川純加入前のヤプーズが純さんのバックバンドを務めたLIVEアルバム
客の声援や戸川純のボーカルなどに当時の純さんのテクノアイドル的なポジションがとても感じられる
当たり前だが、やっぱり「パンク蛹化の女」は、別格。未だにアンコールの定番だけど
このアルバムのverのアンコールでいきなりスイッチが入る感じはカッコよすぎる。
しかし「蛹化の女」を20代前半のデビュー作で書いた純さんの才能には驚く。
改めて言うまでもなく天才すぎます。

「ヤプーズ計画」

戸川純が加入した後の1stアルバム。なんというかヤプーズの基本がすでに全てつまってますよね。
この後、いわゆる代表曲と呼ばれる曲のひな形と言える曲がそろってる感じ。
今でも演奏してる代表曲もたくさん。文句なしに良いアルバムです。
以前、当時からのファンの方とお話する機会があったんですが
このアルバムが好きすぎて、これ以降が聴けないとか、言われてました。

「大天使のように」

人によって、このアルバムに対する感情は違うんでしょうけど、個人的にはこのアルバムは
やっぱりファンとしてあまり思い入れがない、というか、なんか持てない部分がありますねー。
でも、ちょっと聴き直してみようかと思ってます。聴きこみ直して、ここ書き替えます。

「ヤプーズベスト」

テイチク時代の2枚を合わせたベストアルバム。アナログオンリーの「バーバラ・セクサロイド」の
シングル盤とオリジナルCDではこれだけ収録の「セシルカット」(バーバラ・セクサロイドの
シングルのB面)
収録。一応オリジナルアルバムとしてカウントされてるけども純さん主動の作品ではないだろうし
(当たり前だけど)まぁ、そんな感じです。

「ダイヤルYを廻せ!」

このアルバムから全て純さん作詞になります。それは素晴らしいことと同時に当たり前のことなのです!
そして、個人的にリアルタイムで聴き始めたのが、これぐらいから。
ヤプーズのアルバムの中で一番「ヤプーズ優等生」的
なアルバムな印象を受けます。バラエティに富みまくった楽曲、代表曲たくさん!
アレンジもかっこいい!純さん作曲の「ヒステリア」を始め、平沢が2曲ギターで参加。
スローな曲に特に秀逸な曲が多いような気がします。
ヤプーズを知らない人に一枚勧めるならこれかなーと思う。
このアルバムのLIVEにも平沢参加してますが、ギター弾く平沢の楽しそうなこと!w

「Dadada ism」

個人的にダントツで一番好きなアルバムです。大傑作アルバム。
ダイヤルYと同じレコード会社同じで
発売時期も近いんですが全然雰囲気ちがってて当時ビックリしました。
平沢がついに作曲で2曲参加。平沢が参加したことと
なにより、このアルバムから正式加入されたメリィさんのカラーが強く出てるのではないでしょうか。
もちろん、所謂、中原節も炸裂してて最高です。自分の人生で好きな曲ベスト3に入る
「NOT DEAD LUNA」収録。この曲どれだけ聴いただろうか、どれだけ助けられただろうか。
平沢の「Lotus」と同じレベルで好きな曲ですね。
ヤプーズ(純さん)がヤプーズ(純さん)を歌った、とても大事な曲「テーマ」も素晴らしい。
とにかく、このアルバム全曲好きすぎて困るぐらい好きです。好き好き大好き。

「ヤプーズの不審な行動」

久々のLIVEアルバム。まとまりが良いLIVEアルバムという感じですね。
平沢ファンとしての聴きどころとしては「ヴィールス」のヤプーズによるライブアレンジでしょう。
こんなにグルーヴィーな平沢作曲の曲って他にあまりないような。
ラストの「テーマ」LIVEver超かっこいいっす!

「HYS」

超~大好き。だし、本当に凄いアルバムだと思います。偉そうなことを書いてすいませんが
ヤプーズというバンドの臨界点な感じがします。
このアルバムに漂ってる良い意味での緊張感って他にあまりないかと。
当時インタビューでメリィさんが言われてた
ように、バーチャル感がそぎ落とされた歌詞、曲の完成度も素晴らしすぎて。
そして、あまりにも「戸川純」すぎて。
そういえば以前純さんはアルファ時代、HYSレーベルというレーベルをやられてましたね。
デビュー曲「バーバラ・セクサロイド」の正反対の理念である続編
「シャルロット・セクサロイドの憂鬱」収録。感動。
ラストは「赤い花の満開の下」最高。

「CD-Y」

このマキシシングルは発売当時LIVEに参加されてた方は凄く思い入れがあるんでしょうが
自分は、「ヒト科」(「本能の少女」へのアンサーソング?)以外、あんまり思い入れないです。

以上、「平沢ファン」による感想でした。
プロフィール

星野スミレ

Author:星野スミレ
平沢進、P-MODELを敬愛して、27年の
星野スミレによる電子降る日々

(C)Denshi Furu Nikki

This is a blog I, Sumire Hoshino, write about my days and events as a fan of Susumu Hirasawa and P-MODEL. The mainly featured journal pages are about my big collection of CDs and records. I have tried collecting all of the different versions of each CD/record by Susumu Hirasawa/P-MODEL. I hope you enjoy reading it.

My twitter ID is :@sumire_hoshino

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