Psychoid-MODEL

第一次テクノムーブメントは、まあ70年代末期から80年代中盤までだろうか
そして、ボクが洗礼を浴びたのが90年代初期の第二次テクノムーブメントだった
本当にたくさんの、(当時「テクノ」と呼ばれてた音楽をやってた)バンドが存在してて
さらにKraftwerkやYMOなど、大御所が久々にアルバムを発売したり
パンクバンドまでが突然テクノ化する時代だった
その中で特にボクのテクノヴァージンをぶち抜いたのは、やはりアルバム「P-MODEL」だった
ボクがリアルタイムに初めて平沢のアルバムを買ったのは「ヴァーチュアルラビット」
それから約1年後に届けられた、このアルバムでその後のボクのテクノ観がすべて決まってしまった
ような気がする。今年最後に、そんな「P-MODEL」
(あえて解凍時期まとめ、ではなくこのアルバムだけに焦点を当てて)を振り返ってみようかな、と思いました。

CAPOJRDG.jpg

BITMAP!.jpg


いわゆるアルバム「P-MODEL」関連のアイテムをまとめてみました
左上から順番に

「P-MODEL」POCH-1128
1992.2.26発売
・平沢P-model作品には、コンセプト重視の作品がいくつもあるけど
このアルバムもそう。そしてそのコンセプトは「P-model完全テクノポップ化」
でしょう。まず、音が決まってて、他のコンセプトに基づいて作る、というのではなく
「テクノポップそのもの」がコンセプト。なので、当たり前だが鉄壁な音。
最初にこのアルバム聴いたとき、本当にぶったまげたのを今でも覚えてる。
テクノヴァージンをぶち抜かれたわけで・・・w
そして発売順で言えば「ヴァーチュアルラビット(ソロ初期三部作)」→「P-MODEL」
→(一部未CD化だった凍結前P-modelのCD化が全て完了)
→「魂のふる里」だったわけで。当時、本当に、この人の才能の豊かさに驚愕した。

「ゴールデン☆ベストP-MODEL」UPCY-6022
2004.9.8発売
・解凍P-modelの次作「big body」とカップリングさせた企画アルバム。
「big body」のほうが先に収録されていたり、ジャケットの適当さなど
P-modelのオモロアイテムのひとつであるw

「タワレコ限定復刻P-MODEL」PROT-1022
2012.5.2発売
・タワレコ限定で「P-MODEL」と「big body」が復刻。
「ゴールデン☆ベストP-MODEL」を分割しただけとの話?
値段もリーズナブルだったし、良い出来(音は聴いてないので知らない)

「見本盤P-MODEL」POCH-1128
1992
見本盤(カセット)
・CD発売に先駆けて配られた見本盤は、なぜかカセットだった。

「BITMAP LD」POLH-1027
1992.9.2発売
・渋谷公会堂でのLIVEの中でアルバム「P-MODEL」の曲(と、過去映像、平沢作のPV)
で構成されたLIVE映像作品。(「GRID」「CLEAR」「VISTA」「LAB=01」「GO AMIGO」未収録
「GRID」はPV収録)LD版はやはり画像が綺麗。そして音が小さいw

「BITMAP VHS」POVH-1027
1992.9.2発売
・VHS版。内容は画質以外はもちろんLD版と変化はなし。
この作品、アルバム「P-MODEL」のLIVE映像ももちろんなのだが、ネットなどなかった時代に
過去のP-modelの映像が当時は涙物だった。凍結前の解凍リアレンジ曲は
(公式発売では)後に「LIVEの方法」「PAUSE」で、一部だけ補完。

※追加
DVD版
リンク⇒BITMAP DVD

「ブックレットP-MODEL」
1992発売
・まさに解凍P-modelを、そのまま文章にしたような平沢によるエッセイ
「マンデルブロの森にテクノ有り」収録。
あまりのコンセプトの強固さにクラクラする。

「P-MODELの"P"はプシコイドの"P"と定義してもかまいません」
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自由課題

今月、発売された平沢特集のキーマガ
核P-modelのインタビューはまぁ予想通りの感じで面白かったんですが
個人的に今の時期に過去の自身のサントラ、イメージアルバムを自ら振り返ったインタビューが
とても興味深かったですね。

中でも同名小説の"イメージ・アルバム"「グローリー戦記」(93年1月25日発売)
CARIO1LJ.jpg
左は発売前の告知チラシ

実は個人的にひそかに好きなアルバムでして(BOXにも収録されてます)
このアルバムだけのボーカル曲(AFTER THE WARS)もあって、あなどれないんですが。このアルバムに漂う
他のサントラにない、独特の雰囲気。

インタビューで平沢本人がビシッと一言で表現してくれて、納得した次第であります。
なんかすっきりしました。ありがとうございました。
プロフィール

星野スミレ

Author:星野スミレ
平沢進、P-MODELを敬愛して、26年の
星野スミレによる電子降る日々

(C)Denshi Furu Nikki

This is a blog I, Sumire Hoshino, write about my days and events as a fan of Susumu Hirasawa and P-MODEL. The mainly featured journal pages are about my big collection of CDs and records. I have tried collecting all of the different versions of each CD/record by Susumu Hirasawa/P-MODEL. I hope you enjoy reading it.

My twitter ID is :@sumire_hoshino

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