Go to the Global village (3/7ぐらい)

その1

改訂P-modelとは、まぁ要するにインターネットという当時、まだ未界の大海原を
P-modelという舟で船旅をする、というわけだったのだが
今思い直しても、時代を考えると本当に凄いコンセプトだったなぁと思う。
だって「舟」95年ですぜ。過去記事⇒舟コレクション
「コレクティブエラーズ」で発進準備して「舟」で発進
音廃アルバムでmp3販売して船旅を終えたと解釈していたが
(その次のソロ賢プロでver違い販売へと)
それにしても「回収船」は特別な曲だあ、、、

その2

そこで「舟」収録の「Welcome」
P-model号がインターネットの海原に出発宣言な曲だが、この曲の「普通の人が~」の部分
もちろん普通の人がモタモタしているうちにって置いていくぞって感じだろうが
当時からのファンならわかるだろうが、当時インターネットをとりまく環境は今と遥かに違い
夜から朝にかけてのみ電話かけ放題のいわゆるテレホーダイを使うのが一般的だった。
この部分を聴いてニヤリとしたファンも多かった(ボクも)

その3

平沢が「平沢にとって新しい(楽しい)モノ」に出会ったときに、もの凄いスパークを起こすと思う。
そういう時期の平沢の関わった作品はとても楽しそうだし今でも聴いててわくわくする。
もちろん、最近もいろいろあるだろう(ファンにはわからないものも含めて)
純さんを始め他ミュージシャンとのコラボレーションもそうだし
その中でもやはりパンク、コンピューター(AMIGA)SP-2(タイ)そしてインターネット等は
特にその時期の作品が楽しそうだ。
自分が平沢を聴き始めたのはまさにコンピューターとの出会い真っ盛りの初期3部作のころで
なんかよくわからないけどこっちまでワクワクしてたw
そしてインターネットとタイが同時に平沢ワールドにやってきた
95年~99年にかけての作品が自分は大好きです

その4


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【第9曼荼羅大阪公演】メモリアル・パッケージカード

WORLD CELL 2015のときに続き
この前の大阪のライブでもメモリアル・パッケージカードが物販で販売されたのですが

MC.jpg

大阪ライブの記事⇒第9曼荼羅大阪公演

WORLD CELL 2015 メモリアル・パッケージカードの記事⇒WORLD CELL 2015 メモリアル・パッケージカード

本日、ダウンロードが開始されました。
構成はWORLD CELL 2015のときと同じ感じで、ライブで演奏したverのスタジオ音源3曲と
ライブ画像、ムービーです。

楽曲は、予想通りで第9曼荼羅大阪公演のときの記事でもベストだと自分も言ってた
サイボーグとアーキタイプ、そしてアディオスでした。
ライブ以来、じっくりと聴き直してみて
個人的にダントツで良かったのは、やはり「ArchetypeEngin」
数回アレンジされている曲ですが、今回のverは
音の構成がシンプルで良いです。イントロの部分も久しぶりに戻ってきたし
ギターソロもやはりかっこいいですね。
今回どの曲もスタジオ音源ということでライブと違い生ドラム演奏ではないようですが、この曲は
打ち込み音が生ドラムのサンプリングなのかな?生ドラムっぽくて良いですね。

ちなみに過去verなどを(「公式」に発売されたverだけです)

サイボーグ歴代ver詳しくは⇒サイボーグver 

[オリジナルver]
・「KARKADOR」収録

[凍結前Live ver]
・「三界の人体地図」収録

[初期ソロLive ver]
・「error」「error CD+DVD」収録

[解凍P-modelver]
・「ライブの方法」収録

[タイver-1]
・「SIM CITY TOUR」収録

[不幸のプロジェクトver]
・「不幸はいかが?」収録

[タイver-2]
・「PHONON 2550 LIVE」収録

・「PHONON 2550 VISION」収録

[(還弦)タイver-3]
・「PHONON 2555 VISION」収録

[第9曼荼羅大阪公演 ver]
・メモリアル・パッケージカード収録

アーキタイプ歴代ver

[オリジナル ver]
・「SIM CITY」収録

[オリジナルライブ ver]
・「SIM CITY TOUR」収録

[SWITCHED-On Lotus ver]
・「SWITCHED-On Lotus 」収録

[PHONON ver]
・「PHONON2551」収録

[第9曼荼羅大阪公演 ver]
・メモリアル・パッケージカード収録

次回平沢ライブ

次回の平沢ライブ「第9曼荼羅・東京公演」は
いつもどおり最終日の10月7日に参加しますので
お会いする方々よろしくお願いしますです。

今回はいろんな意味でかなり期待、そして想像をかきたてられますね。
過去記事リンク⇒Welcome!

追記
ワーセル2015のときに続き、平沢フレンドのひろさんがライブ後に大規模オフ会をされます。
前回のひろさんの大規模オフ会はかなり楽かったです。

過去記事リンク⇒ワールドセル2015

もちろん参加しますので、お会いになる方々、どうぞよろしくです。
今回は海外勢が多く参加されるようですね。久々に会う海外平沢ファンの方もいて、楽しみです。

Welcome!

平沢公式サイトで告知されていたが
ライブ第9曼荼羅の東京公演のドラムが上領さんだそうだ。
大阪公演の最後にそれを匂わせることを平沢が言ってたので
予想はしていたけど。

過去記事⇒第9曼荼羅・大阪公演セトリ付き

これは、単純に楽しみだ。非常~に楽しみだ。

大阪公演がソロの曲がほとんどだったので(「サイボーグ」をP-modelだけの曲
というのはさすがに無理があるし)
東京公演はP-modelの曲を多くやるのでは?と思ったり。

こっから先きはライブ情報と関係ない「舟」関連の文です

当時から好きだった(自分も含めて)リスナーは理由はわかるだろうけど
「舟」は平沢の中で特殊な位置にあるようで
アルバム「舟」は以前の還弦企画のときも投票から外されていたし(ポプリとかSCUBA(記事リンク⇒SCUBA全シリーズ)も)
当然還弦ライブの時も「舟」の曲はしなかった(当たり前だけど)
さらに言えば核Pでも、最初の核Pのライブのときは解凍、改訂、凍結前の曲も
演奏したのだけど、「舟」の曲は一曲もしなかった。
さらにさらに言えば、P-modelの後「平沢のライブ」で←ここ大事、「舟」の曲やってないと思う。
「Welcome」とかアンコールにやったら超盛り上がると思うんだけどなぁ・・・

「舟」は実は解凍以降のアルバムで一番時代に沿っていた、ような気がする。
「舟」の見本盤のライナーで渋谷さんが「現在のP-modelは限りなく90年代的なたたずまい」
と書いていたけど、まさにその通りで、「コレクティブ・エラーズ」もいかにも当時の
「リミックスアルバム」だった。だから、逆に今、異端に感じる人も多いのかな。

という非常に単純な理由から、「舟」時にメンバーだった上領さんが出演ということで
「舟」の曲を期待してしまいます。

ちなみに自分は「舟」大好きなアルバムです。
過去記事⇒舟コレクション

とか言って完全に自分の希望ですけどねw
全部ソロ曲でもいいんですよ。

とにかくみなさん、楽しみにしていましょう!!

第9曼荼羅・大阪公演

Zeppなんば大阪で行われた
第9曼荼羅の大阪公演に参加してきました。
今回もいっつもの通り最終日に参加してきました。
7/9という季節にライブは久々かな?

実は大阪に行くの本当に久しぶりで、なんばへの距離感がつかめず
適当に飛行機のチケット買ってたら、もう開場ギリギリでした。
ついたときは雨降ってましたね、ライブ後はやんでましたが。

今回のライブは一言で言って「ドラム」!それにつきます。めっちゃ良かった。

フォロワー9万がどうとかもあるだろうけどwさすがに
平沢も打ち込みオンリーはあきただろうし、時代も今はそっち(打ち込みオンリー)
じゃない気がする。
なおかつ、今回の企画であるドラムカウントは平沢らしくて良いね!

P-modelも上領さんが脱退してからはリズム打ち込みだったし(TAINACO)
平沢(核Pとか含む)名義のフルライブで全編生ドラムと共演とか何年ぶりだろう。
2555では荒木さんがティンパニーとして参加してたけど
今回のは「バンド」って言っていいと思った。
今後、平沢ライブはドラム奏者つけてほしい、常にw

かしこさんも前に今の平沢の生演奏のライブに期待している、とライナーに書かれていたが
個人的にも観たい。しかし今回ぐらいでもこれだけ盛り上がるんだよなぁ。
自分的にはリズムは打ち込み3:生7ぐらいがいいなぁ。

個人的に今回のライブでのベストは「Archetype Engine」と「サイボーグ」
「Archetype Engine」の原曲のあのリズムを生ドラム連打で演奏は、、、たまらなかった
導入部の最近カットしてた箇所も入ってたもひそかにうれしいポイント。
普通の感想ですが、むちゃくちゃかっこよかった。

「サイボーグ」はドラムソロがもう涙モノでしたね。
いくつものverがあり、自分もここでまとめてますが(←の一覧から)
新しいverが加わるようですね、、、
今回のメモリアルカード「Archetype Engine」入ってたらいいなぁ。

MC.jpg

もちろんその他の曲も生ドラムプラス効果で原曲から印象変わっている曲多数
「Siam Light」とか「トビラ島」とか特に。
まぁ後は年々なんだけど原曲からの細かいアレンジが多くなってきてるのもいいよね
東京公演のセトリ(とドラマーが誰??)も楽しみですね。

ライブ後の打ち上げも楽しく・・・いつも感謝です。
そうそう、今回はOsamahさんと久々にお会いしました。
今ごろは京都に行っているのかな?相変わらずover enjoy!

追記
Lucyさん記録の2日間のセトリです。ありがとうございます。

--------------------
2017/July/08 Set List
1 Cyborg
2 Avatar Alone
3 白虎野 (White Tiger Field)
4 灰よ(Ashes)
5 回路OFF 回路ON(Circuit OFF Circuit ON)
6 人体夜行(Night Walking Wearing the Human Body)
7 生まれなかった都市(Stillborn City)
8 ホログラムを登る男(The Man Climbing the Hologram)
9 Parade
10 Siam Lights
11 現象の花の秘密(The Secret of the Flowers of Phenomenon)
12 Wi-SiWi
13 Adios
14 Archetype Engine
15 聖馬蹄形惑星の大詐欺師(The Great Deceiver of Saint Horseshoe Planet)
16 確率の丘 (Probability Hill)
17 トビラ島(Island Door/Paranesian Circle)
18 CODE-COSTARICA
(Encore)
19 Aurora 3
20 鉄切り歌(鉄山を登る男)(The Man Climbing an Iron Mountain/Iron Cutting Song)
--------------------

2017/July/09 Set List
1 Aurora 3
2 確率の丘(Probability Hill)
3 CODE-COSTARICA
4 Adios
5 灰よ(Ashes)
6 聖馬蹄形惑星の大詐欺師(The Great Deceiver of Saint Horseshoe Planet)
7 生まれなかった都市(Stillborn City)
8 Parade
9 人体夜行(Night Walking Wearing the Human Body)
10 Siam Lights
11 トビラ島(Island Door/Paranesian Circle)
12 現象の花の秘密(The Secret of the Flowers of Phenomenon)
13 Avatar Alone
14 Archetype Engine
15 回路OFF 回路ON(Circuit OFF Circuit ON)
16 Cyborg
17 ホログラムを登る男(The Man Climbing the Hologram)
18 白虎野(White Tiger Field)
(Encore)
19 Wi-SiWi
20 鉄切り歌/ (鉄山を登る男) (The Man Climbing an Iron Mountain/Iron Cutting Song)
--------------------

というわけでマジで毎回言ってますが
みなさん楽しかったですね!また次回お会いしましょー!

[ゲスト記事16]錯乱の扉の向こう側[イアラさん]

錯乱の扉の向こう側

~A Young Skeleton Horse Guide to MANDRAKE Boot.~



今回はマンドレイクの音源について書いてみたいと思います。
マンドレイクはその音楽性の高さにも関わらず、リアルタイムでの音源は出ておらず85年に海賊版EPが一枚流通したのみです。
当時プログレ御三家と言われた新月、美狂乱と比べわざとらしさがまったくなく作り物ではない素の純日本プログレを堪能できます。

あとになり、メカノの店長が平沢を口説き落として、ライブ音源をCD化しました。
しかし幸か不幸か代表曲である飾り窓の出来事を始めとしてオーバーダビングされています。
元音源の演奏のほうが何100倍カッコイイので聞くときの参考にしてみてください。


◇1977年10月30日吉祥寺DAC801

1.Tales From Pornographic Ocean
2.Mandragora
3.奇妙なタマゴ
4.夜になったら
5.終末の果実
6.犯された宮殿


私が所有する一番古い音源、録音状態が悪く平沢のトークが殆ど聞こえない。
一曲目の「Tales from Pornographic Ocean」は御存知の通りYESの「Tales from Topographic Oceans」をもじったもの。
CDには収録されていない、女性のあまりにも生々しく官能的な喘ぎ声のSEが当時の平沢の性的情念を如実に表現している。

2曲目の「Mandragora」はCDでカットされた嬰児の鳴き声からスタート。CD版は新録?オーバーダブ?されて全く印象が異なる。
テンポも早くボーカルパートはボソボソと歌っており何を言っているのか聞き取ることは出来ない。
しかしなぜこの時期の平沢の歌はいい意味でエロいのだろうか。艶っぽく線の細い青年の陰と陽が垣間見ることができる。

3曲目はCD未収録の「奇妙なタマゴ」。ボーカルは阿久津徹。平沢と異なり野太い声で叙情性豊かに歌い上げる様は圧巻。
平沢のギターはプログレ色が低く、ロックスタイルなギターソロを1分以上披露しているところは必聴ポイントである。
そしてギターソロの終わりにはLOOPING OPPOSITIONのワンフレーズが演奏されていることから、その後LESSON1000~LOOPINGへと
展開する事が予感させられる点は興味深い。

4曲目は「夜になったら」であるが、平沢が失敗作と位置づけCD化されなかった名曲。
個人的には飾り窓と並んでMANDRAKEがMANDRAKEたる所以となる曲と思うのだが。
平沢と阿久津のダブルボーカル。オペラ歌手のような阿久津のボーカルが存分に堪能できる。
歌詞が、「夜になったら、XXXX(聞き取り不能)あなたの嘆きが聞こえてくる、夜になったら、XXXX、街の広場でメクラにされる。」とか
「鍵十字を後ろ手に牧師が笑う」など、歌詞の素晴らしさは平沢の曲の中で一番であろう内容だと思う。

5曲目は「終末の果実」、アルペジオが象徴的な代表曲の一つ。CD版と違いサビの部分では阿久津のコーラスが効果的に効いている。
改めて聞いてみるとCD収録のものはかなりオーバーダブされ平沢の手がしっかりと入っていることが確認できる。

6曲目はメロトロンが象徴的な「犯された宮殿」録音が悪く途中でテンポが上がりノイズが多い。演奏はいいだけに残念。
静と動に加え平沢の叙情性が爆発した一曲。この頃の歌詞は詩的な表現が多く文字に起こしてみたいが、聞き取れず悶々とする。



◇78年吉祥寺DACスタジオ
実はこれは二種類出回っており、高音質版(高)と呼ばれるものとロングバージョン(ロ)なるものが存在する。
違いは以下の通り。

1.出囃子XTC-I'm bugged(高)
2.飾り窓の出来事Part1(高) (ロ)
3.夜になったら(高)(ロ)
4.犯された宮殿 (高)(ロ)
5.Tales From Pornographic Ocean (高)(ロ)
6.飾り窓の出来事Part2 (高)(ロ)
7.終末の果実(ロ)    
8.平沢氏インタビュー(ロ)


この音源が飾り窓のEPやCD版のマスターになっているようである。
ロングバージョンのほうが高音質であるが、再生速度が速くピッチが上がってしまっている。
さらに一番の問題は、このライブの肝である出囃子からの飾り窓のくだり。
XTCのI'm Buggedをまるまる一曲流した後、アウトロの印象的なギターを平沢が再現し
「こんにちわ、マンドレイクです」とそのまま飾り窓の出来事Part1になだれ込む部分が収録されていない。
ここはあまりにかっこよすぎて恐怖をも覚え、凄まじいカタルシスとリビドーを垂れ流さざるを得ない瞬間。
ぜひ高音質版と呼ばれる音源でそのくだりを聞いていただきたい。

CD版の「Tales From Pornographic Ocean」では象徴的な女性の喘ぎ声がカットされている。
この曲を始めとして、この音源がCDの元になっていると思うのだがオーバダブと編集で微妙に違うように感じる。
喘ぎ声はどうやって消したのかなど色々と気になるところである。

ラストのインタビューは文字起こししたものの量が多いのでここでは割愛。
気になる方はご連絡ください。

蛇足だが、今から20数年前東京の某レコード屋で店長にブートEPのコピーのコピーを
2000円で売ってもらい、中学生ながらあまりのかっこよさに愕然とした思い出の演奏である。

MANDRAKE.jpg



◇田島ヶ原フリーコンサート
1.飾り窓の出来事Part2
2.飾り窓の出来事Part1
3.犯された宮殿


冒頭に平沢のトークがたくさん収録されており、荒い息遣いも相まって色気を漂わす若き日の平沢が垣間見れる。

「マンドレイクです、去年はねプログレッシブバンドで出たんだよね。今年はパンクバンドだったりして。それは嘘だけど。」
「あのね色々曲用意してきたんだけどもね、エフェクターの調子が悪くて出来ない曲もあるんだ」
「さっきあの気球飛んだでしょ実はあれうちが飛ばす予定だったんだよね気球が2つつながって岩石がポーってあがっていくはずだったんだよな
高いんだよなあれ、一個飛ばして一個割っちゃったのね。あれ高いのね。水素水素じゃなくてヘリウムとか買ってきてやったんだけどだめだった」
「シンセサイザーの設定とかあるからちょっと待っててね」
「飾り窓の出来事パート2ていうのね、飾り窓っていうのは飾り窓だよ?(ろれつの回らない感じで)わかる?
わかんない!?だれ?わかんないの。飾り窓がなんだかわかんないのオッケーじゃあ歌聞いてろな。」

1曲目の「飾り窓の出来事Part2」はシンセサイザーの音がかなり大きく録音されている。CD版とは別の演奏。
田中の唸るメロトロンが素晴らしい出来であり、田井中のドラムもPとは違い?どっしりと重厚なリズムを刻んでいる。。
平沢のボーカルも鮮明に録音されており歌詞もしっかり聞き取れる所がポイント。
ギターソロはカッティングやシュートザ・モンスターにおけるカルカドルの技巧的ソロパートに通じるものがあり、
個人的にはこれがThe平沢のギターと思う。

二曲目は「飾り窓の出来事Part1」、こちらもチャルメラのようなシンセサイザーの音が特徴的なテイク。
DACスタジオのものとは異なり、中間にインプロヴィゼーションが導入されプログレ色が強くこれでしか聞けないバージョンである。

「犯された宮殿」もCD版とは別の演奏。間奏では外国の女性の声がSEとして取り入れられている。
ふと考えるとサンプラーのない時代にどうやっていたのかとても気になる。
オープンリールのテープをポンだししていたのか。もしそうだとすると誰がと疑問は尽きない。

なかなかよく録れている音源だが、メンバーへの平沢の呼びかけ等編集されカットされているのが大変残念。
完全版は有るのか気になるところである。



以下一曲物。詳細不明の怪しいもの。出回ってるファイル名を書いておきます。

マンドレイク - (LIVE) 異邦人
P-MODELのセカンドに収録されるものと別バージョン。歌詞とメロディが違う。

マンドレイク謎のLIVE
45分。
1.犯された宮殿のアレンジ違い途中ツインギターになる辺り本当にMANDRAKEなのか不明。ただ演奏は限りなくMANDRAKEである。
2.錯乱の扉。
3.最後の曲は聞いたことがあるがどうしても曲名が出てこない。平沢ボーカル。
 「さかりのついた~」や「街中の死体を集めて」「夜明けにおまえは」など所々歌詞が聞き取れる。

追記:この記事を読んでいただいた方から、Mandragoraと教えていただきました。ありがとうございます。
77年DACともCD版とも異なる演奏でした。

マンドレイクデモ
CD版錯乱の扉の元音源のよう。


少し長くなってしまいましたが、もしかするとまだまだMANDRAKEの音源はあるかもしれません。
こんなの持ってるよ、なんていうのがあれば教えていただけると幸いです。

文・写真 イアラさん

イアラさんのTwitterID イア子 @iara_at_fgg


-------------------------------------------------------------
イアラさん、今回も素晴らしい記事ありがとうございました。

-過去のイアラさんゲスト記事-

ソノ・マニアックス

三界は三回出た!(三界の人体地図)

カセット・マニアックス

「TAKA」の平沢ギターをkimiは聴いたか!?

「TAKA」の平沢ギターをkimiは聴いたか!?Part2

次回ライブ

平沢の次回ライブ
久々の大阪公演「第9曼荼羅」
自分は7/9に参加しますのでー。お会いする方よろしくお願いします。
しかし、大阪行くのも久しぶりだな。

大阪でライブやるのって白虎野以来か
もう11年前になるのか、、、時が経つのは早いものだ

って福岡には音廃ライブ以来来てないんだけどね。

[ゲスト記事15]「TAKA」の平沢ギターをkimiは聴いたか!?Part2[イアラさん]

イアラさんの5回目のゲスト記事です。

-過去のイアラさんゲスト記事-

ソノ・マニアックス

三界は三回出た!(三界の人体地図)

カセット・マニアックス

「TAKA」の平沢ギターをkimiは聴いたか!?

今回は前回一部でTAKAブームを巻き起こしたという記事の続編で平沢プロデュース
そしてギターで参加のTAKAのシングル盤2枚(「Hyper Angel」「shelly」
でアルバム「TAKA」未収録の2曲のレビューを書いてもらいました。

それではどうぞ
-----------------------------------------------------------

「TAKA」の平沢ギターをkimiは聴いたか!?Part2

今までちゃんと聞いていなかったのですが、TAKAのシングル盤2枚には
それぞれアルバム未収録のカップリング曲が入ってます。

聞いてびっくりここにもかなりの平沢ギターが収録されていましたので、久しぶりに駄文を書きます。

TAKAシングル

perfect day

至福団の匂いが一瞬するイントロからスタートするミディアムテンポナンバー。
シンセベースが特徴的なAメロから、オーケストラヒットでハッとさせるサビを経由して1回目の間奏。
平沢のギターソロが来るかと馬の骨の心をドキドキさせておいて来ない構成です。

再びAメロ、サビの展開で馬の骨が期待する平沢のギターは・・・全く入っていません!!
まさか・・・このまま平沢のギターなしか・・・と思わせておいての2回目の間奏です。
怪しげな声のカウントダウンからの聞き覚えのある金属的な音色のギターソロが。
しかもここまでメロウでフュージョンの香りがするギターソロを弾く平沢は激レアです。
更にはトレモロアームを延々と使い唸りまくる平沢ギターはこの曲でしか聞けません。

極めつけはアルバムの曲と同様、平沢のソロギターをエンディングで40秒も入れてしまう暴挙。
トレモロアームをギュイーンギュイーンしまくる平沢の演奏が素晴らしい一曲。

Close to you

TAKAお得意のスロウなバラード曲。
シンプルなほどに音色を削り、歌と多重コーラスで攻めてきます。
そして、不意を突かれるように平沢のメロディックデストロイギターになだれ込みます。
当時の平沢は手癖で弾くものの、今よりもメロディアスな高速フレーズを披露してくれます。
大盤振る舞いのこの曲は2回めのギターソロはシェブロンやバンディリア旅行団的フレーズを絡めて長めの20秒。
これで終わりかと思いきやまだ4分弱です。そうです。3回目のギターソロタイムが待っています。

ここまで来ると平沢がギターを存分に弾きたいがためにプロデュースしたんじゃないかと間違えるほど。
長いサスティンが美しいギターを1分ほど披露して終了。


こう改めて聞いてみると、TAKAのアルバムという形を取っているものの中身は実質平沢のギターアルバムですね。
上にも書きましたが、平沢のギターが好きなのであればチェックしておかないと絶対損です。
実質これがギターソロアルバム1枚目と言っても過言ではありません。
P-MODELやソロではけして披露しないロックギターを弾く平沢がたっぷり収録された作品、是非聴いてみてください。

TAKAシングル2

-----------------------------------------------------------

ありがとうございました。1stシングル収録の「 Close to You」は平沢ファンに聴きやすいと思います。
ちなみにリズムギターがyapoosの河野裕一さんということです。

ハイブリッド フォノン DVD/台風ショック 書き中

先日「平沢進×核P-model」名義の「ハイブリッド フォオン」のDVDが発売され、届きました。

このライブには苦い思い出があるのでw書いていきたいと思います。
リンク⇒過去記事

↑記事のとおりなんですが、自分は平Pのライブは常に最終日に参加するというのを決めていて
この時のライブもいつもどおり最終日に行く予定で普通にチケットとってました。

DVDチケット

その結果。。。そう台風直撃だったんですねw
まぁ前日までどうしようかと思っていたんですが、航空会社から「前日ですがチケット全額払い戻しいたします」
と電話があり、「あ、これは無理だな」とあきらめたんですね。

なので、このDVDはなんかいつもと違う感じで待ってましたし、いつもと違う感じで観ました。

(内容について)

SYUNレーベル作品の今 

大好き!SYUNレーベル

「Dive」と「ソルシズム」が2枚組で発売されるということで
ふと、今現在流通している盤はどんな感じか書いておきます。
これからSYUNレーベルの素晴らしい作品群と付き合う、という人の
参考になれば。

CA7I4LAT.jpg

記事リンク⇒SYUNレーベル全作品紹介

SYUN001
OOPARTS 旬
○HALDYN DOME DISC 13に収録

SYUN002
PAUSE P-model
○太陽系亞種音DISC 14に収録

SYUN003
LIVEの方法 P-model
○太陽系亞種音DISC 15に収録(オリジナル盤は音が大きいが、この盤は通常のボリューム)

SYUN004
Desk Top Hard Lock ことぶき光withプノンペンモデル
△盤としては特になし(iTunesで配信中)

SYUN005
配線上のアリア 平沢進 田中靖実
○太陽系亞種音 DISC 13に収録

SYUN006
Landscapes 旬
○HALDYN DOME DISC 14に収録

SYUN007
Corrective Errors P-model
○太陽系亞種音 DISC 16に収録

SYUN008
DIVE 横川タダヒコ
○Dive/Solecismに収録

SYUN009
SCUBA RECYCLE P-model
△太陽系亞種音 DISC 13に収録(ブックレットを考えなければ○)

SYUN010
旬Ⅳ VISION 旬
×特になし

SYUN011
計算上のKun mae 旬
○HALDYN DOME DISC 14に収録

SYUN012
致富譚 至福団
×特になし

SYUN013
不幸はいかが? 不幸のプロジェクト
○HALDYN DOME DISC 15に収録

SYUN014
PEVO PEVO
○1曲追加して再販

SYUN015
UserUnknown 中野テルヲ
△2016年発売のベストアルバムのDISC1に全曲収録(数曲アレンジ違い、気にしなければ○)

SYUN016
三界の人体地図 P-model
○2005年にDVD化 CHTE-0032

SYUN017
ソルシズム 横川タダヒコ
○Dive/Solecismに収録
プロフィール

星野スミレ

Author:星野スミレ
平沢進、P-MODELを敬愛して、27年の
星野スミレによる電子降る日々

(C)Denshi Furu Nikki

This is a blog I, Sumire Hoshino, write about my days and events as a fan of Susumu Hirasawa and P-MODEL. The mainly featured journal pages are about my big collection of CDs and records. I have tried collecting all of the different versions of each CD/record by Susumu Hirasawa/P-MODEL. I hope you enjoy reading it.

My twitter ID is :@sumire_hoshino

現在の記事数 188

[メイン記事]
複数買いコレクションです↓の記事へのリンクからどうぞ


■カルカドル

■IN A MODEL ROOM

■Perspective

■舟

■ANOTHER GAME

■P-MODEL

複数買い以外の記事をいくつか紹介

■DIW/SYUN全作品解説

■SYUNレーベル作品の今

■Lotusの名が与えられた曲たち

■Solid air ver紹介

■フ・ル・ヘッ・ヘッ・ヘツver紹介

■サイボーグver紹介

■ゼブラver紹介

■SCUBA3部作解説

■核P-model

■三界の人体地図全ver比較(イアラさん)

■錯乱の扉の向こう側/マンドレイク(イアラさん)

■ヒカシューの絶景クリスマス(Lucyさん)

■BITMAP全ver

■ソロ25周年企画

■ヴァーチュアル・ライブ

■還弦企画

■過去向く士・Ψヶ原の策謀まとめ

■キミの確率を確立

■ステージの純さんと会話した!

■ゆいこ

■平沢×宮村優子

■大四喜[宮村優子]

■Ruktun or Die

■Rika's Blog Kamifuusen

■舞台版千年女優

★電子降るお絵かき
描いた絵を気が向いたときに載せています。

海外在住Hirasawaファンインタビューシリーズ[協力/Lucyさん]
From Hirasawa Fans All Over the World (Translation:Lucy)

■Osamahさんインタビュー
Interview with Osamah, Saudi Arabia

■Osamahさん来福記録
Osamah"s Trip to Fukuoka

■犬風船さんインタビュー
Interview with InuFuusen(Cano), China

■Osamahさん日本旅行エッセイ
Osamah's Essay on Journey to Japan

■Bryanさんインタビュー
Interview with Bryan, Peru/USA

■Pavelさんエッセイ
Essay with Pavel, Czech

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