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NeoBallad新年会2018

1月13日に今年も福岡、直方のエクセレントガーデン迎賓館でNeoBalladライブがある
新年会があり参加してきました。去年が1月14日だったので、ほぼ1年ぶりでした。

前回の記事⇒Neo Ballad新年会2017

前回の記事にも書いてますが、熱心なNeoBalladファンの方が経営しているグループ会社の新年会に
毎回NeoBalladさんが呼ばれていて(今回で5回目)それに、特別に参加させてもらっているというわけです。
最初に書いておきますが、その主催者の方、エクセレントガーデン以外のNeoBalladのイベント
でも何度かお会いしてますが本当に気さくで良い方で、今回も素晴らしい機会をありがとうございました。

今回はNeoBalladの方もツイッターなどで告知されてたおかげもあり
去年2名だった「NeoBallad関係者(名簿通り)」がなんと9名に!

参加メンバーは

まるてぃのさん
Lucyさん
クロさん
もりやまさん
藍海松さん
りりさん
真由子さん
森野ぴろしきさん
星野菫

まるてぃのさんともりやまさんは関東から来られてました。
まるてぃのさんは以前から知ってますがNeoBalladの半スタッフみたいな感じの方です。

開演前にみんなで炭坑節、博多どんたくの振り付けの練習をしながら楽しく談笑。
そしてほどなく新年会が開始され、上領さんはすでにテーブルに着席されてました。
そして、ここがまず今年は凄かった
壁一面にスクリーンアートみたいのがされてたんですが、センスよすぎの演出で感動しました。
そしてキラッキラの照明の中さちさん入場。今年もドレスだったんですが、まずは水色のドレスでした。

※写真はNeoBalladさん、主催者さんが前回に続いてどんどん紹介してということなので
載せます。自分以外の撮影した写真も含まれてます。


イベント開演前の風景

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んで、挨拶などがあり、食事会スタート
お二方と近いテーブルだったので時々みんな、お話させてもらいながら楽しい食事でした。

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ここで、平沢絡みの面白い話があるんですが、それはあえて今は書かないでおきますw

いい感じで食事のコースが終わりかけて、自分の中で「あー、楽しい」、、、ってこれからライブじゃん!
本当コスパ良すぎるんですwこの新年会。
去年は会社の方々のバンド演奏などもあったのですが今年は諸事情により
ネオバラオンリーのライブでした。

さちさんがお色直しして、上領さんは着替えるのかなーって思ってたら
スーツのままドラミング!これはレアです。
生ドラムを持参されていました。
さちさんも楽しそうだったなぁ

ライブスタート!

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セトリ(提供クロさん)

虚空
俵積み歌
ソーラン節
黒田節
博多どんたく
会津磐梯山
炭坑節バラード
花笠音頭
炭坑節ポップ
秋田大黒舞
アンコール:安里屋ゆんた
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会場で自分たち9人はノリノリでしたね&写真撮りまくり
そして今年も当然ですが炭坑節ポップでみんなが会場をうねり歩きながら
踊るという光景が。これには、まるてぃのさんも感動されてました(笑)

この新年会、終わった後に主催の方に聞いたところ
やはり、例えばNeoBalladのお二人に着物ではなく洋裁を着てもらうなど
NeoBalladのライブの中でもレアな感じのイベントにしたいと仰ってました。
そしてなんといってもNeoBalladのお二方もこの新年会をとても楽しみにされているのが
ものすごく伝わり、本当に良いイベントだなーと。

そして、もうすでに来年の話が出ていましたね(笑)
ボクが「来年は20人を目指します」と、「いーや50人でお願いします」とw
今年も素晴らしい夜でした。ありがとうございました。
また来年元気に集まりたいですね!

参加者全員の意見だと思いますが、今回「青春」な感じがすごくしました。

隣接次元

平沢の一番の旧友(当時の会報より)であり
東京異次弦空洞で素晴らしいパフォーマンスで
Rangさんと共に活躍してくれたNengさんが(平沢の表現を使います)
隣接次元に漏れられたそうです。

当時、電子降る日記に東京異次弦空洞のライブレポを詳しく書いてなく
還弦企画のまとめ記事⇒還弦企画を振り返る
にちょっと書いてました。
その時書いた記事から抜粋↓
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還弦

⑤LIVE「東京異次弦空洞」

2011/1/13~14に渋谷AXで開催されました。還弦企画の集大成LIVE
「突弦変異」「変弦自在」収録曲+「ルクトゥン OR DIE」での曲編成。
最近のLIVEは正直、割と自分の中で記憶がごちゃまぜになってるものもあるんですが
(DVDで観なおすと思いだすが)
このLIVEはもの凄く鮮烈に覚えています。
開場までの待ち時間の、あの凄まじい寒さもはっきりとw

それは、やはりこのLIVE、簡単に言うと、「普通なサービス精神旺盛」なLIVEでした。
平沢本人による、オープニングの山台ひっぱり演出や、金星でのアコギ
本編ラストのトビラ島でのスタンドマイクなどなど
そしてやはり、ゲストダンサーのNengさんとRangさん!
この2人のパフォーマンスがこのLIVEの印象を決定づけてますね。
LIVEイントロから大活躍。

「夢みる機械」のパフォーマンスは最高ですね(断言)
そして、ラスト曲の還弦アルバム未収録のラストの「ルクトゥン OR DIE」
※追記2012年02月29日発売のハルディンドームDISC16に還弦的アレンジの「ルクトゥン OR DIE」収録
過去記事⇒ルクトゥン全ver
で煽りまくるNengさんとRangさん。会場の盛り上がりが凄かったです。
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今でも言ってますが、「素晴らしく記憶に残る」ライブでした。

ありがとうございました。

第6フォルマント

12/21に「平沢進ナレーション作品」として「第6フォルマント」
がDL販売されました。(6曲入り)
主にソロBOXハルディンドームのブックレットの文章を
楽曲に取り入れるという形の作品でなかなか面白かったですね。

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まぁやはり新録音のコヨーテと電光浴に期待していました。

電光浴シングル

コヨーテは先行で配信されてましたが。

電光浴素晴らしかったですね。
以前、行われた「景観する循環カフェ」ライブ記事⇒景観する循環カフェレポ
で「ロタティオン」「電光浴」「CHEVRON」
をやりましたが、アレンジもボーカルラインあの時の電光浴を思い起こさせます。
他の2曲もこういう形であの時のアレンジをスタジオ録音して出して欲しいなーと思いました。

ことぶき光さんの楽屋で

ことぶき光さんの楽屋でお話させてもらう機会がありました。

まずP-modelのメンバー時代のことぶき光さんへの想いから書いていきます。
自分が「テクノ」という音楽の素晴らしさを教わったのは解凍P-modelであった。
1990年当時、第二次テクノムーブメントといえる時代で
パンクバンドがいきなりテクノ(と当時呼ばれていた音楽)をする時代でした。
その中で解凍P-modelというのは全然別の位置にあるバンドで
当時他のいろんなテクノバンド聴きまくって、(ピコのテクノ100選とか参考に)
素晴らしい音楽とたくさん出会えたけれど、解凍P-modelは
自分の中でもう別次元の音楽でしたね。

解凍P-model、すなわちPsychoid-MODEL

「P-MODELの"P"はプシコイドの"P"と定義してもかまいません」

そんな中、ことぶき光が直接、作詞、曲に携わったP-modelの曲は
「2D OR NOT 2D」「LAB=01」「幼形成熟BOX」「OPENING SE 1992」
で、ことぶき光withプノンペンモデルの「Desk Top Hard Lock」
で「2D OR NOT 2D」以外の3曲は「ルルル男」「幼形成熟BOX」「時限時報」としてセルフカヴァー
というのは、みなさんご存じでしょうが、一応。
「LIVEの方法」と「Desk Top Hard Lock」はSYUNレーベルで同時発売だったんですが
この2枚で解凍P-modelのけじめをつけたと解釈しております。


※「2D OR NOT 2D」は改訂のころにもライブでやってて、上領さんの生ドラムの
「2D OR NOT 2D」もとてもかっこいいんですよね。

「PAUSE」では平沢と共同でプロデュース「LIVEの方法」では
平沢と共同アレンジ、と
まぁ、モロ解凍世代のボクにとってはことぶきさんって特別な思いがあるんです。
テクノヴァージンをぶち抜かれた人っていうか(笑)

ここから本文なんですが
先日12月17日に福岡U-TEROでプノンペンモデルの初(!)の福岡でのライブ
があり参加しました。
ちょうど、その日は福岡のチーム平沢⇒ステージの純さんと会話した!
の忘年会があり、その流れで。

ライブハウスについてからの流れを
簡単に書くと、その日は複数のバンドが出演するイベントでして
出番が終わってスタッフと談笑されているその日出演してた他のバンドの方に話かけてみると
ことぶきさんが帰ってこられたらお知らせしますよ、とのこと。
んで、ワクワクソワソワして待ってたら、なんとことぶきさんの楽屋に入れてもらえました。
ことぶきさん一人でくつろがれてましたが
ちょっと自分テンションおかしくなりましたねー(笑)

解凍P-modelへの想いは全部伝えようと思い、頑張りました。
なんか自分「毎日、作品を聴いて観てました!」を何回も繰り返してましたねw
ことぶきさん関連のアイテムいくつか持って行ってたんですが
特に通称、「銀本」を懐かしがられていましたね。
なので「銀本」のことぶきさんページにサインしてもらいました。

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その後のライブはもう言うまでもなく最高でしたよ。
もう超かっこいいんだからなぁー
自分、実はライブではもの凄くノリまくる人なんですが
この時はライブ後にチーム平沢のメンツからも突っ込まれるほどでしたね(笑)
ことぶきさんの楽屋に入れてもらえるきっかけになったバンドの方が
ボクの様子を見て「少年に戻ってましたね」と(笑)

最高の一日でした。

SYUNレーベル絵巻

ここにSYUNレーベル全作品と、その他関連深い作品の関係図を載せる予定

過去記事リンク⇒SYUNレーベル全作品紹介

過去記事リンク⇒SYUNレーベル作品の今

面白アイテム[オンデマンドP-model]

オンデマンド

ひょんなことから「レア」になったアイテムというものがあります。
オンデマンドCDなどはその代表とも言えるものではないでしょうか。

オンデマンド盤は

舟(CORR-10199)は2009年03月23日

電子悲劇(CORR-10418)は2009年10月11日

に販売開始されました。

オンデマンドCDとは簡単に言うとリスナーが欲しい!とリクエストしたアルバム等を
完全受注生産で販売してたもので、媒体は(今は知りませんが、当時)CD-Rでした。
その後、両作品とも「+シリーズ」として正式に販売されましたね。
まぁなんというか、詳しくは↓にある舟コレクションをお読みください。

2009年というと、平Pが急激に人気が出始めたころで
まぁこの2枚もオンデマンド化されたわけです。
自分は「これ、速攻で手に入らなくなるな」と思い、とりあえず買っておきました。

複数買い過去記事⇒舟の場合

今になって、この2枚、とても入手困難になっているようです。
特に自分の好きな所謂「複数買い」をする人にとっては
なかなかの難関でしょうね。
※良い機会なので自分なりに説明させてもらうと
複数買いには大きくわけて2種類あって

「完全に同一の品番のアイテムを複数買う」というのと(まぁ主にアナログ盤ですね)
「同じアルバム等の全verを買う」の2種類あります。


まぁこのオンデマンドCD、値段が(プレミア的な意味で)ついてるはずはないと思うんですが、、、
発売時に「あきらかに将来、レアなアイテムになる」という匂いがあまり
しなかった面白アイテムですね。

第9曼荼羅メモリアル・パッケージカード東京

ここ最近の平沢ライブで販売されはじめた(WORLD CELL2015から)
メモリアル・パッケージカードのこの前のライブの東京のカードのDLが開始されました。

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WORLD CELL 2015の⇒リンク

大阪の⇒リンク

内容は楽曲が4曲、画像が7枚、動画が1つという構成ですね。
楽曲は

・Archetype Engine 2017 東京 ver.
・人体夜行 2017
・Siam Lights 2017
・白虎野 2017

の4曲で、まぁ予想通りの選曲でした。
「確立の丘」が大阪と東京でアレンジ変わってた印象があるので、それも予想してましたが。
Archetype Engineは出囃子ありverですね。
もちろん大阪のとアレンジは違いますが。

個人的にはやはり「人体夜行 2017」が素晴らしいと思い。
リピートして聴いております。
なんかオリジナルの正統進化な感じが良いですよね。

それにしても、2016-2017年はパッケージングアイテムがベルセルクの「Ash Crow」
とハイブリッドフォノンDVD
ぐらいしかなかったけれどもDLコンテンツがとても充実していた。
ざっと思いつくだけでも

2016年~
・WORLD CELL 2015メモリアル・パッケージカード
 WORLD CELL State-0
 Chord-Gun
 舵をとれ 2015 
 WORLD CELL Subscan
 幽霊船 2015
 AURORA3
・クオリア塔MG-G
・百足らず様
2017~
・第9曼荼羅大阪公演メモリアル・パッケージカード
  edge9_Cyborgサイボーグ
 アディオス 2017
  Archetype Engine
・9曼荼羅
・第9曼荼羅東京公演メモリアル・パッケージカード
edge9_Archetype Engine 2017
人体夜行 2017
Siam Lights 2017
白虎野 2017
・第6フォルマント
 .ハルディン・ホテル
 コヨーテ
 死のない男
 .舵をとれ
 電光浴-再起動
 .ふいご吹きの男

・(番外)ヒカシュー「絶景」ゲスト出演

電子降る日記七周年!

7周年!これからもよろしく

ステルスマンを思い出す

PCの平沢フォルダを久しぶりに見なおしてみたら
奥の方に「Genshiryoku」があった。
2011年にステルスマン名義で無料配信された(カラオケ付きで!)
「BOAT」の歌詞替えの曲。
アレンジは当時の還弦的なアレンジで
平沢本人も「これはBOATの還弦ではないので」とか言ってたな(笑)

SCUBA BOAT


当時、個人的にこの曲の歌詞に驚いたのを覚えている
平沢がここまでダイレクトにこのテーマを歌詞にしたのは感動もしたが
やはり、「ステルスマン」という名前を借りねば発表は無理だったろうな
照れとか、そういうのも含めてね。
平沢はいろんな名義(ユニット、名前)で曲を発表しているけど
ステルスマンという名前の果たした役割の強さよ。

そしてこの曲「当時」平沢だから説得力があった。
まぁ今更言うまでもなく、あまりにも早すぎた平沢の電力に重点を置いた音楽活動の数々
そんな平沢だから説得力がある。
もっと極端に言えば当時平沢が歌うべくして歌う歌詞、だったな。

キミの確率を確立ver2.4

果たして意味があるのかないのかわからない?
しかし、自分の中で昔からの伝統の企画
「キミの確率を確立」を追記しました。

ver 2.4⇒キミの確率を確立

この秀逸なタイトル、昔よくやりとりしてた平Pファンが考えてくれたんです。
もう10年以上前かなぁ?
ずっと何年も音信不通だけど、元気でやってるかなぁ。
あの人まだ平沢好きかなぁ
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この前のライブのBSPを今やっていますが
ここにも記事にも書きましたが、やはり東京公演の最終日のオーロラ
すごかったと平沢も言ってますね

「頼れるおにいさん」に不覚にも笑ってしまったではないかw
前の記事にも書いたけど、あの時の最近の平沢ライブに多い
「お約束の一体感」ではないあの一体感
そう、「体育会系」ってぴったりだわ、納得

逆再生のサイボーグの件、ウロボロスね、納得

一つ、お、っと思う答えがあった。

というわけであります。

ウロボロス

第9曼荼羅 記事リンク⇒東京公演記録 大阪公演記録
で無事9万打達成ということで、東京公演のアンコールの後に最後に会場で流れた記念曲が
10月10日に記念楽曲がDLされましたね。核Pの1stを思い起こさせるようなカッコイイ曲でしたね!
しばらく時間が経ちましたが、感想を書いておこうかと思い。

逆再生するとサイボーグの一節が流れるのですが
まぁそれは、平沢らしいな、と思うのですが、ちょっと妄想を箇条書きに。
深い意味はないです。

・大阪公演の初日の一曲目がこの曲でした。

・今回の公演で初出がP-model名義の曲はこの曲だけでした。 

・SIM CITYツアーでこの曲は完全ソロ曲になったという個人的認識←ここ大事

・そのライブの約1カ月後から始まる改訂P-model(核でも)この曲はしなくなりましたね

・ソロで演奏し始めて数回は「Recall」が間奏に使われて、SP-2の方とも共演して
今考えてもカルカドルで初出だったこの曲に「サイボーグ」というタイトルをつけたのは
偶然とは思えないですね。カルカドル当時のインタビューに深い意味はない、というような感じで
答えてますが、、、

・かといって上領さんがこの曲でドラム叩いたことがないということはないですね。
あくまでP-modelでの話です。

・しかし、本当にこの曲、平沢大好きですね記事リンク⇒サイボーグver

・追記、タイトル変更
この前のBSPで本人がズバリ、ウロボロスと説明していた。超納得。

【第9曼荼羅・東京公演】

なんだか大阪公演がついこの前の気がしつつ。
過去記事リンク⇒大阪公演
時間のたつのは早いですね。
というわけで、東京公演、今回も定番の最終日参加でしたよ。
今回は新木場のスタジオコーストで行われました。

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大阪公演良いライブだったんですけど、今回は正直ライブとしてのレベルが違う感じでした。
曲目は大阪と一緒でしたね。
「舟」の曲はやらなかったなぁ、ボクの妄想は外れましたね。
もしや今回のメモリアルカードに・・・(妄想です)

今回のライブは上領さんが全部持って行った感じ(笑)
ドラムソロ追加パートかっこよかったー。
特にアンコール前の本編ラストのオーロラの打数ギリギリのドラムソロ
マジで最強だった。酸欠ギグですよ、ええ。
そして、もう平沢が客をガンガン煽る煽る。
もちろん、演出でもあるだろう、しかし今回の煽りは平沢の中で
ガチ煽り分が非常に強かったと思われ。
打数も含めて、会場内の一体感が異常なほどだった(良い意味で)
所謂、平沢ライブのお約束の一体感とはまた違い
しかも今の平沢って2000人とか入っているから、熱気がすごかったですね。
しかし、これやって、次のライブはどう来るのか!?

自分の話をすると、ボクが初めて行ったP-modelのライブが福岡の電子悲劇のライブで
もちろん、それより前に平沢に出会ってたんですが、なんかやっぱりボーイだったし
いけなかったんですね。その後ネオバラで上領さんとお会いしたりはしてたんですが
平沢と上領さんが一緒にやるのを生で観たの、実は初めてだったんです。
その、一周回ってきたーって感じがまたグッときたんですよ。

追記

今年の正月に行われたイベントレポ記事⇒NeoBallad新年会

このときになんとなく上領さんに「平沢とまたやれたら面白いですね」とかそんなこと言った気がする。
実はその時にはもう今回のライブ参加決まってたのかも?

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あと、今回昔からの知り合いでひさしぶりの方と、もちろん毎回会う方
本当にたくさんの人と出会い、話せました。平沢フレンドとの交流は
平沢ライブの楽しみのひとつですからね。みなさんありがとう。
今回、昔からの知り合いと番号がものすごく近くて一緒にライブ観れて楽しかった。

そして、今回のライブ後にひろさん主催の大規模オフ会があったんですが
楽しかったー。

オフ会の名刺

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sariちゃんからのお土産。ありがと!

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総参加人数、約100人、海外勢の方が10人以上?来られてましたね。
ちょっと話はそれますが、平沢ライブにこれだけ海外の平沢ファンが参加されてて
凄いですね。以前、このサイトで海外平沢ファンを紹介したり、記事を書いてもらったりしてました。
ここでも久しぶりに会う、日本、海外の方がたくさんでして、なんか良い意味で
非日常な空間でした。
日本人側の自己紹介のメンバーに入れてもらい嬉しかったです。
とにかくひろさんをはじめ、今回のオフ会に携わった方お疲れさまでした。

と、いうわけでいつもの台詞、皆さん、また次のライブでも会いましょー
でしめさせてもらいます。

Go to the Global village

改訂P-modelとは、まぁ要するにインターネットという当時、まだ未界の大海原を
P-modelという舟で船旅をする、というわけだったのだが
今思い直しても、時代を考えると本当に凄いコンセプトだったなぁと思う。
だって「舟」95年ですぜ。過去記事⇒舟コレクション
「コレクティブエラーズ」で発進準備して「舟」で発進
音廃アルバムでmp3販売して船旅を終えたと解釈していたが
(その次のソロ賢プロでver違い販売へと)
それにしても「回収船」は特別な曲だあ、、、

そこで「舟」収録の「Welcome」
P-model号がインターネットの海原に出発宣言な曲だが、この曲の「普通の人が~」の部分
もちろん普通の人がモタモタしているうちにって置いていくぞって感じだろうが
当時からのファンならわかるだろうが、当時インターネットをとりまく環境は今と全く違い
夜から朝にかけてのみ電話かけ放題のいわゆるテレホーダイを使うのが一般的だった。
この部分を聴いてニヤリとしたファンも多かった(ボクも)

平沢が「平沢にとって新しい(楽しい)モノ」に出会ったときに、もの凄いスパークを起こすと思う。
そういう時期の平沢の関わった作品はとても楽しそうだし今でも聴いててわくわくする。
もちろん、最近もいろいろあるだろう(ファンにはわからないものも含めて)
純さんを始め他ミュージシャンとのコラボレーションもそうだし
その中でもやはりパンク、コンピューター(AMIGA)SP-2(タイ)そしてインターネット等は
特にその時期の作品が楽しそうだ。
自分が平沢を聴き始めたのはまさにコンピューターとの出会い真っ盛りの初期3部作のころで
なんかよくわからないけどこっちまでワクワクしてたw
そしてインターネットとタイが同時に平沢ワールドにやってきた
95年~99年にかけての作品が自分は大好きなのです

今度の東京ライブ、アンコールが、もし「Welcome」だったら会場で嬉し泣きしちゃうな

【第9曼荼羅大阪公演】メモリアル・パッケージカード

WORLD CELL 2015のときに続き
この前の大阪のライブでもメモリアル・パッケージカードが物販で販売されたのですが

MC.jpg

大阪ライブの記事⇒第9曼荼羅大阪公演

WORLD CELL 2015 メモリアル・パッケージカードの記事⇒WORLD CELL 2015 メモリアル・パッケージカード

本日、ダウンロードが開始されました。
構成はWORLD CELL 2015のときと同じ感じで、ライブで演奏したverのスタジオ音源3曲と
ライブ画像、ムービーです。

楽曲は、予想通りで第9曼荼羅大阪公演のときの記事でもベストだと自分も言ってた
サイボーグとアーキタイプ、そしてアディオスでした。
ライブ以来、じっくりと聴き直してみて
個人的にダントツで良かったのは、やはり「ArchetypeEngin」
数回アレンジされている曲ですが、今回のverは
音の構成がシンプルで良いです。イントロの部分も久しぶりに戻ってきたし
ギターソロもやはりかっこいいですね。
今回どの曲もスタジオ音源ということでライブと違い生ドラム演奏ではないようですが、この曲は
打ち込み音が生ドラムのサンプリングなのかな?生ドラムっぽくて良いですね。

ちなみに過去verなどを(「公式」に発売されたverだけです)

サイボーグ歴代ver詳しくは⇒サイボーグver 

[オリジナルver]
・「KARKADOR」収録

[凍結前Live ver]
・「三界の人体地図」収録

[初期ソロLive ver]
・「error」「error CD+DVD」収録

[解凍P-modelver]
・「ライブの方法」収録

[タイver]
・「SIM CITY TOUR」収録

[不幸のプロジェクトver]
・「不幸はいかが?」収録

[PHONONver]
・「PHONON 2550 LIVE」収録

・「PHONON 2550 VISION」収録

[PHONONver-2]
・「PHONON 2555 VISION」収録

[第9曼荼羅ver]
・メモリアル・パッケージカード収録

アーキタイプ歴代ver

[オリジナル ver]
・「SIM CITY」収録

[オリジナルライブ ver]
・「SIM CITY TOUR」収録

[SWITCHED-On Lotus ver]
・「SWITCHED-On Lotus 」収録

[PHONON ver]
・「PHONON2551」収録

[第9曼荼羅大阪公演 ver]
・大阪公演メモリアル・パッケージカード収録

[第9曼荼羅東京公演 ver]
・東京公演メモリアル・パッケージカード収録

今夜は久しぶりにゆいこを語ろうか

何度か電子降る日記にも記事書きましたが
自分はゆいこというミュージシャンのファンでして。

以前書いた記事⇒「felicity」

ゆいこというと平沢ファンの多くは、あー平沢が「坂田四朗」って名前で
「陸の人よ」共作した人でしょって、いうのはご存じかと思います。
ちなみにゆいこさんは平沢と会ったことないです(自分が質問しました)
自分がゆいこさんというミュージシャンを知ったのは、まさに「陸の人よ」時期でしたね
(当たり前のような気もしますが)
「陸の人よ」については、まぁ人それぞれだと思います。ここでは割愛。

ゆいこの作品をおおまかに時系列でまとめると

(2002/11/13発売)1stミニアルバム「地平線上の遠い鐘」

」(2003/9/18発売)MI:LAGROのアルバム「ホホエムチカラ」
5「DAY BY DAY」6「EVERYTIME I FEEL THE LOVE」にボーカルで参加
「DAY BY DAY」は(シングルカットもされている)

(2003/3/26発売)Maxiシングル「陸の人よ」←ここでゆいこの作品に自分は出会った

(2004/1/21発売)1stアルバム「結晶」←このアルバムにも「陸の人よ」は収録

(2012/8/13発売)ミニアルバム「your」

(2013/12/28発売)2ndアルバム「felicity」

(数年前)某有名曲のカバーをmp3配信

という感じでして
とてもマイペースに音楽活動をされている方です。

地平線上の遠い鐘

結晶

陸の人よ
この初期3枚がやっぱりなんだかんだで好きですね。
「結晶」で唯一本人がミックスに参加している「セミ」という曲でルーツがわかるような、、、

この人は音楽人としての単純な才能
作詞能力、作曲能力、なにより歌が抜群にうまい、独自の世界観持っているし
要するに「センス」抜群な人というわけです。
さらに「結晶」のジャケットの本人によるイラストもすばらしく、感受性の塊みたいな人ってイメージです。
なのでスローな音楽活動はファンとして若干もったいないなぁと思わないでもないけど
この人は音楽との付き合い方が本当に真剣で、自分の中でその時期が来たと思わないと
無理して音楽活動しないんでしょうね。まさに結晶なんですね。

まぁ次の作品は第三期という感じで、音楽性がまた大きく変わる気がするし、楽しみに待ちます。

Midsummer, go straight.

サラッと名盤紹介シリーズ

今ちょうど高校野球シーズンですが
高校野球をイメェジして作られたであろう「真夏のストレート」という
名曲があります。

この曲は甲本ヒロトがハイロウズが活動休止した直後の2006年7月5日に出した
ソロデビューシングルです。個人的にもう大好きな曲です。

真夏のストレート

ちなみに自分は人生で初めて行ったライブが実はブルーハーツの
トレイントレインの時のライブでして
まさにその直後にテクノというジャンルに出会い、今に至るわけですが


この人たちのバンドは別腹というか、今でもよく聞きます。
カラオケでよく歌います。そしてよく助けられます。
アルバムでは「HOTEL TIKI-POTO」が一番好きかな?
この「真夏のストレート」はカップリングの「天国うまれ」と両A面シングルで
どっちの曲も甲本ヒロトという人のテーマの一つであろう
「明日」をどこか刹那的に応援していて、ヒロトイズムが凝縮されている
素晴らしい盤になっています。
ほとんど一人で制作されたようですが、天国うまれにゲスト参加で真島さんが
ギター弾いているのも良い。
PVも素晴らしく(初回盤にDVDがついていた)今見てもなんか泣けます。

This one pitch. I don't know the result of it yet.

This moment I don't know the answer yet.

Midsummer, go straight.


平Pとの共通点といえば「IN A MODEL ROOM」と「YOUNG AND PRETTY」は
プロデュースが同じで、佐久間さんですね。

あと、これは以前も記事で書いたのですが
ブルーハーツ時代のドラマー梶原氏は在籍当時P-modelのファンでして
バンドのラジオ番組でSCUBA(CD版)過去記事リンク⇒SCUBA3部作解説
の「フィッシュ・ソング」を
かけていたようです。ラストアルバム「PAN」収録の事実上のソロ曲
「花になったカマキリ」を聴くと、なんか納得してしまいますね。

次回平沢ライブ

次回の平沢ライブ「第9曼荼羅・東京公演」は
いつもどおり最終日の10月7日に参加しますので
お会いする方々よろしくお願いしますです。

今回はいろんな意味でかなり期待、そして想像をかきたてられますね。
過去記事リンク⇒Welcome!

追記
ワーセル2015のときに続き、平沢フレンドのひろさんがライブ後に大規模オフ会をされます。
前回のひろさんの大規模オフ会はかなり楽かったです。

過去記事リンク⇒ワールドセル2015

もちろん参加しますので、お会いになる方々、どうぞよろしくです。
今回は海外勢が多く参加されるようですね。久々に会う海外平沢ファンの方もいて、楽しみです。

Welcome!

平沢公式サイトで告知されていたが
ライブ第9曼荼羅の東京公演のドラムが上領さんだそうだ。
大阪公演の最後にそれを匂わせることを平沢が言ってたので
予想はしていたけど。

過去記事⇒第9曼荼羅・大阪公演セトリ付き

これは、単純に楽しみだ。非常~に楽しみだ。

大阪公演がソロの曲がほとんどだったので(「サイボーグ」をP-modelだけの曲
というのはさすがに無理があるし)
東京公演はP-modelの曲を多くやるのでは?と思ったり。

こっから先きはライブ情報と関係ない「舟」関連の文です

当時から好きだった(自分も含めて)リスナーは理由はわかるだろうけど
「舟」は平沢の中で特殊な位置にあるようで
アルバム「舟」は以前の還弦企画のときも投票から外されていたし(ポプリとかSCUBA(記事リンク⇒SCUBA全シリーズ)も)
当然還弦ライブの時も「舟」の曲はしなかった(当たり前だけど)
さらに言えば核Pでも、最初の核Pのライブのときは解凍、改訂、凍結前の曲も
演奏したのだけど、「舟」の曲は一曲もしなかった。
さらにさらに言えば、P-modelの後「平沢のライブ」で←ここ大事、「舟」の曲やってないと思う。
「Welcome」とかアンコールにやったら超盛り上がると思うんだけどなぁ・・・

「舟」は実は解凍以降のアルバムで一番時代に沿っていた、ような気がする。
「舟」の見本盤のライナーで渋谷さんが「現在のP-modelは限りなく90年代的なたたずまい」
と書いていたけど、まさにその通りで、「コレクティブ・エラーズ」もいかにも当時の
「リミックスアルバム」だった。だから、逆に今、異端に感じる人も多いのかな。

という非常に単純な理由から、「舟」時にメンバーだった上領さんが出演ということで
「舟」の曲を期待してしまいます。

ちなみに自分は「舟」大好きなアルバムです。
過去記事⇒舟コレクション

とか言って完全に自分の希望ですけどねw
全部ソロ曲でもいいんですよ。

とにかくみなさん、楽しみにしていましょう!!

第9曼荼羅・大阪公演

Zeppなんば大阪で行われた
第9曼荼羅の大阪公演に参加してきました。
今回もいっつもの通り最終日に参加してきました。
7/9という季節にライブは久々かな?

実は大阪に行くの本当に久しぶりで、なんばへの距離感がつかめず
適当に飛行機のチケット買ってたら、もう開場ギリギリでした。
ついたときは雨降ってましたね、ライブ後はやんでましたが。

今回のライブは一言で言って「ドラム」!それにつきます。めっちゃ良かった。

フォロワー9万がどうとかもあるだろうけどwさすがに
平沢も打ち込みオンリーはあきただろうし、時代も今はそっち(打ち込みオンリー)
じゃない気がする。
なおかつ、今回の企画であるドラムカウントは平沢らしくて良いね!

P-modelも上領さんが脱退してからはリズム打ち込みだったし(TAINACO)
平沢(核Pとか含む)名義のフルライブで全編生ドラムと共演とか何年ぶりだろう。
2555では荒木さんがティンパニーとして参加してたけど
今回のは「バンド」って言っていいと思った。
今後、平沢ライブはドラム奏者つけてほしい、常にw

かしこさんも前に今の平沢の生演奏のライブに期待している、とライナーに書かれていたが
個人的にも観たい。しかし今回ぐらいでもこれだけ盛り上がるんだよなぁ。
自分的にはリズムは打ち込み3:生7ぐらいがいいなぁ。

個人的に今回のライブでのベストは「Archetype Engine」と「サイボーグ」
「Archetype Engine」の原曲のあのリズムを生ドラム連打で演奏は、、、たまらなかった
導入部の最近カットしてた箇所も入ってたもひそかにうれしいポイント。
普通の感想ですが、むちゃくちゃかっこよかった。

「サイボーグ」はドラムソロがもう涙モノでしたね。
いくつものverがあり、自分もここでまとめてますが(←の一覧から)
新しいverが加わるようですね、、、
今回のメモリアルカード「Archetype Engine」入ってたらいいなぁ。

MC.jpg

もちろんその他の曲も生ドラムプラス効果で原曲から印象変わっている曲多数
「Siam Light」とか「トビラ島」とか特に。
まぁ後は年々なんだけど原曲からの細かいアレンジが多くなってきてるのもいいよね
東京公演のセトリ(とドラマーが誰??)も楽しみですね。

ライブ後の打ち上げも楽しく・・・いつも感謝です。
そうそう、今回はOsamahさんと久々にお会いしました。
今ごろは京都に行っているのかな?相変わらずover enjoy!

追記
Lucyさん記録の2日間のセトリです。ありがとうございます。

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2017/July/08 Set List
1 Cyborg
2 Avatar Alone
3 白虎野 (White Tiger Field)
4 灰よ(Ashes)
5 回路OFF 回路ON(Circuit OFF Circuit ON)
6 人体夜行(Night Walking Wearing the Human Body)
7 生まれなかった都市(Stillborn City)
8 ホログラムを登る男(The Man Climbing the Hologram)
9 Parade
10 Siam Lights
11 現象の花の秘密(The Secret of the Flowers of Phenomenon)
12 Wi-SiWi
13 Adios
14 Archetype Engine
15 聖馬蹄形惑星の大詐欺師(The Great Deceiver of Saint Horseshoe Planet)
16 確率の丘 (Probability Hill)
17 トビラ島(Island Door/Paranesian Circle)
18 CODE-COSTARICA
(Encore)
19 Aurora 3
20 鉄切り歌(鉄山を登る男)(The Man Climbing an Iron Mountain/Iron Cutting Song)
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2017/July/09 Set List
1 Aurora 3
2 確率の丘(Probability Hill)
3 CODE-COSTARICA
4 Adios
5 灰よ(Ashes)
6 聖馬蹄形惑星の大詐欺師(The Great Deceiver of Saint Horseshoe Planet)
7 生まれなかった都市(Stillborn City)
8 Parade
9 人体夜行(Night Walking Wearing the Human Body)
10 Siam Lights
11 トビラ島(Island Door/Paranesian Circle)
12 現象の花の秘密(The Secret of the Flowers of Phenomenon)
13 Avatar Alone
14 Archetype Engine
15 回路OFF 回路ON(Circuit OFF Circuit ON)
16 Cyborg
17 ホログラムを登る男(The Man Climbing the Hologram)
18 白虎野(White Tiger Field)
(Encore)
19 Wi-SiWi
20 鉄切り歌/ (鉄山を登る男) (The Man Climbing an Iron Mountain/Iron Cutting Song)
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というわけでマジで毎回言ってますが
みなさん楽しかったですね!また次回お会いしましょー!

期待

今回の平沢ライブの打ち上げの席で聞いたのだけど
もう世間では普通に知られてるのかもだけど
先日の純さんのライブでyapoosの新作準備と純さんが言われたそう。

しかも歴史的名盤であるニューウェーヴ宮村の
「大四喜」(過去記事リンク)⇒大四喜が大好ーきー
12才の旗を演奏したそうな。

「CD-Y」のライナーに発売予告があり、amazonで検索するとタイトルと曲順のリストが出てくるのだけど
結局発売されなかった「霊長類ヤプーズ品目ヒト科 」というアルバムがありそれにはamazonによると
ニューウェーヴ宮村の「12才の旗」「 女性的な,あまりに女性的な…」も曲順に入っている。

これは期待せずにはおれませんね
とにかくyapoosのニューアルバムというだけで期待で胸が高まる。

それにしても純さん最近絶好調だなぁ

[ゲスト記事16]錯乱の扉の向こう側[イアラさん]

錯乱の扉の向こう側

~A Young Skeleton Horse Guide to MANDRAKE Boot.~



今回はマンドレイクの音源について書いてみたいと思います。
マンドレイクはその音楽性の高さにも関わらず、リアルタイムでの音源は出ておらず85年に海賊版EPが一枚流通したのみです。
当時プログレ御三家と言われた新月、美狂乱と比べわざとらしさがまったくなく作り物ではない素の純日本プログレを堪能できます。

あとになり、メカノの店長が平沢を口説き落として、ライブ音源をCD化しました。
しかし幸か不幸か代表曲である飾り窓の出来事を始めとしてオーバーダビングされています。
元音源の演奏のほうが何100倍カッコイイので聞くときの参考にしてみてください。


◇1977年10月30日吉祥寺DAC801

1.Tales From Pornographic Ocean
2.Mandragora
3.奇妙なタマゴ
4.夜になったら
5.終末の果実
6.犯された宮殿


私が所有する一番古い音源、録音状態が悪く平沢のトークが殆ど聞こえない。
一曲目の「Tales from Pornographic Ocean」は御存知の通りYESの「Tales from Topographic Oceans」をもじったもの。
CDには収録されていない、女性のあまりにも生々しく官能的な喘ぎ声のSEが当時の平沢の性的情念を如実に表現している。

2曲目の「Mandragora」はCDでカットされた嬰児の鳴き声からスタート。CD版は新録?オーバーダブ?されて全く印象が異なる。
テンポも早くボーカルパートはボソボソと歌っており何を言っているのか聞き取ることは出来ない。
しかしなぜこの時期の平沢の歌はいい意味でエロいのだろうか。艶っぽく線の細い青年の陰と陽が垣間見ることができる。

3曲目はCD未収録の「奇妙なタマゴ」。ボーカルは阿久津徹。平沢と異なり野太い声で叙情性豊かに歌い上げる様は圧巻。
平沢のギターはプログレ色が低く、ロックスタイルなギターソロを1分以上披露しているところは必聴ポイントである。
そしてギターソロの終わりにはLOOPING OPPOSITIONのワンフレーズが演奏されていることから、その後LESSON1000~LOOPINGへと
展開する事が予感させられる点は興味深い。

4曲目は「夜になったら」であるが、平沢が失敗作と位置づけCD化されなかった名曲。
個人的には飾り窓と並んでMANDRAKEがMANDRAKEたる所以となる曲と思うのだが。
平沢と阿久津のダブルボーカル。オペラ歌手のような阿久津のボーカルが存分に堪能できる。
歌詞が、「夜になったら、XXXX(聞き取り不能)あなたの嘆きが聞こえてくる、夜になったら、XXXX、街の広場でメクラにされる。」とか
「鍵十字を後ろ手に牧師が笑う」など、歌詞の素晴らしさは平沢の曲の中で一番であろう内容だと思う。

5曲目は「終末の果実」、アルペジオが象徴的な代表曲の一つ。CD版と違いサビの部分では阿久津のコーラスが効果的に効いている。
改めて聞いてみるとCD収録のものはかなりオーバーダブされ平沢の手がしっかりと入っていることが確認できる。

6曲目はメロトロンが象徴的な「犯された宮殿」録音が悪く途中でテンポが上がりノイズが多い。演奏はいいだけに残念。
静と動に加え平沢の叙情性が爆発した一曲。この頃の歌詞は詩的な表現が多く文字に起こしてみたいが、聞き取れず悶々とする。



◇78年吉祥寺DACスタジオ
実はこれは二種類出回っており、高音質版(高)と呼ばれるものとロングバージョン(ロ)なるものが存在する。
違いは以下の通り。

1.出囃子XTC-I'm bugged(高)
2.飾り窓の出来事Part1(高) (ロ)
3.夜になったら(高)(ロ)
4.犯された宮殿 (高)(ロ)
5.Tales From Pornographic Ocean (高)(ロ)
6.飾り窓の出来事Part2 (高)(ロ)
7.終末の果実(ロ)    
8.平沢氏インタビュー(ロ)


この音源が飾り窓のEPやCD版のマスターになっているようである。
ロングバージョンのほうが高音質であるが、再生速度が速くピッチが上がってしまっている。
さらに一番の問題は、このライブの肝である出囃子からの飾り窓のくだり。
XTCのI'm Buggedをまるまる一曲流した後、アウトロの印象的なギターを平沢が再現し
「こんにちわ、マンドレイクです」とそのまま飾り窓の出来事Part1になだれ込む部分が収録されていない。
ここはあまりにかっこよすぎて恐怖をも覚え、凄まじいカタルシスとリビドーを垂れ流さざるを得ない瞬間。
ぜひ高音質版と呼ばれる音源でそのくだりを聞いていただきたい。

CD版の「Tales From Pornographic Ocean」では象徴的な女性の喘ぎ声がカットされている。
この曲を始めとして、この音源がCDの元になっていると思うのだがオーバダブと編集で微妙に違うように感じる。
喘ぎ声はどうやって消したのかなど色々と気になるところである。

ラストのインタビューは文字起こししたものの量が多いのでここでは割愛。
気になる方はご連絡ください。

蛇足だが、今から20数年前東京の某レコード屋で店長にブートEPのコピーのコピーを
2000円で売ってもらい、中学生ながらあまりのかっこよさに愕然とした思い出の演奏である。

MANDRAKE.jpg



◇田島ヶ原フリーコンサート
1.飾り窓の出来事Part2
2.飾り窓の出来事Part1
3.犯された宮殿


冒頭に平沢のトークがたくさん収録されており、荒い息遣いも相まって色気を漂わす若き日の平沢が垣間見れる。

「マンドレイクです、去年はねプログレッシブバンドで出たんだよね。今年はパンクバンドだったりして。それは嘘だけど。」
「あのね色々曲用意してきたんだけどもね、エフェクターの調子が悪くて出来ない曲もあるんだ」
「さっきあの気球飛んだでしょ実はあれうちが飛ばす予定だったんだよね気球が2つつながって岩石がポーってあがっていくはずだったんだよな
高いんだよなあれ、一個飛ばして一個割っちゃったのね。あれ高いのね。水素水素じゃなくてヘリウムとか買ってきてやったんだけどだめだった」
「シンセサイザーの設定とかあるからちょっと待っててね」
「飾り窓の出来事パート2ていうのね、飾り窓っていうのは飾り窓だよ?(ろれつの回らない感じで)わかる?
わかんない!?だれ?わかんないの。飾り窓がなんだかわかんないのオッケーじゃあ歌聞いてろな。」

1曲目の「飾り窓の出来事Part2」はシンセサイザーの音がかなり大きく録音されている。CD版とは別の演奏。
田中の唸るメロトロンが素晴らしい出来であり、田井中のドラムもPとは違い?どっしりと重厚なリズムを刻んでいる。。
平沢のボーカルも鮮明に録音されており歌詞もしっかり聞き取れる所がポイント。
ギターソロはカッティングやシュートザ・モンスターにおけるカルカドルの技巧的ソロパートに通じるものがあり、
個人的にはこれがThe平沢のギターと思う。

二曲目は「飾り窓の出来事Part1」、こちらもチャルメラのようなシンセサイザーの音が特徴的なテイク。
DACスタジオのものとは異なり、中間にインプロヴィゼーションが導入されプログレ色が強くこれでしか聞けないバージョンである。

「犯された宮殿」もCD版とは別の演奏。間奏では外国の女性の声がSEとして取り入れられている。
ふと考えるとサンプラーのない時代にどうやっていたのかとても気になる。
オープンリールのテープをポンだししていたのか。もしそうだとすると誰がと疑問は尽きない。

なかなかよく録れている音源だが、メンバーへの平沢の呼びかけ等編集されカットされているのが大変残念。
完全版は有るのか気になるところである。



以下一曲物。詳細不明の怪しいもの。出回ってるファイル名を書いておきます。

マンドレイク - (LIVE) 異邦人
P-MODELのセカンドに収録されるものと別バージョン。歌詞とメロディが違う。

マンドレイク謎のLIVE
45分。
1.犯された宮殿のアレンジ違い途中ツインギターになる辺り本当にMANDRAKEなのか不明。ただ演奏は限りなくMANDRAKEである。
2.錯乱の扉。
3.最後の曲は聞いたことがあるがどうしても曲名が出てこない。平沢ボーカル。
 「さかりのついた~」や「街中の死体を集めて」「夜明けにおまえは」など所々歌詞が聞き取れる。

追記:この記事を読んでいただいた方から、Mandragoraと教えていただきました。ありがとうございます。
77年DACともCD版とも異なる演奏でした。

マンドレイクデモ
CD版錯乱の扉の元音源のよう。


少し長くなってしまいましたが、もしかするとまだまだMANDRAKEの音源はあるかもしれません。
こんなの持ってるよ、なんていうのがあれば教えていただけると幸いです。

文・写真 イアラさん

イアラさんのTwitterID イア子 @iara_at_fgg


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イアラさん、今回も素晴らしい記事ありがとうございました。

-過去のイアラさんゲスト記事-

ソノ・マニアックス

三界は三回出た!(三界の人体地図)

カセット・マニアックス

「TAKA」の平沢ギターをkimiは聴いたか!?

「TAKA」の平沢ギターをkimiは聴いたか!?Part2

次回ライブ

平沢の次回ライブ
久々の大阪公演「第9曼荼羅」
自分は7/9に参加しますのでー。お会いする方よろしくお願いします。
しかし、大阪行くのも久しぶりだな。

大阪でライブやるのって白虎野以来か
もう11年前になるのか、、、時が経つのは早いものだ

って福岡には音廃ライブ以来来てないんだけどね。

[ゲスト記事15]「TAKA」の平沢ギターをkimiは聴いたか!?Part2[イアラさん]

イアラさんの5回目のゲスト記事です。

-過去のイアラさんゲスト記事-

ソノ・マニアックス

三界は三回出た!(三界の人体地図)

カセット・マニアックス

「TAKA」の平沢ギターをkimiは聴いたか!?

今回は前回一部でTAKAブームを巻き起こしたという記事の続編で平沢プロデュース
そしてギターで参加のTAKAのシングル盤2枚(「Hyper Angel」「shelly」
でアルバム「TAKA」未収録の2曲のレビューを書いてもらいました。

それではどうぞ
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「TAKA」の平沢ギターをkimiは聴いたか!?Part2

今までちゃんと聞いていなかったのですが、TAKAのシングル盤2枚には
それぞれアルバム未収録のカップリング曲が入ってます。

聞いてびっくりここにもかなりの平沢ギターが収録されていましたので、久しぶりに駄文を書きます。

TAKAシングル

perfect day

至福団の匂いが一瞬するイントロからスタートするミディアムテンポナンバー。
シンセベースが特徴的なAメロから、オーケストラヒットでハッとさせるサビを経由して1回目の間奏。
平沢のギターソロが来るかと馬の骨の心をドキドキさせておいて来ない構成です。

再びAメロ、サビの展開で馬の骨が期待する平沢のギターは・・・全く入っていません!!
まさか・・・このまま平沢のギターなしか・・・と思わせておいての2回目の間奏です。
怪しげな声のカウントダウンからの聞き覚えのある金属的な音色のギターソロが。
しかもここまでメロウでフュージョンの香りがするギターソロを弾く平沢は激レアです。
更にはトレモロアームを延々と使い唸りまくる平沢ギターはこの曲でしか聞けません。

極めつけはアルバムの曲と同様、平沢のソロギターをエンディングで40秒も入れてしまう暴挙。
トレモロアームをギュイーンギュイーンしまくる平沢の演奏が素晴らしい一曲。

Close to you

TAKAお得意のスロウなバラード曲。
シンプルなほどに音色を削り、歌と多重コーラスで攻めてきます。
そして、不意を突かれるように平沢のメロディックデストロイギターになだれ込みます。
当時の平沢は手癖で弾くものの、今よりもメロディアスな高速フレーズを披露してくれます。
大盤振る舞いのこの曲は2回めのギターソロはシェブロンやバンディリア旅行団的フレーズを絡めて長めの20秒。
これで終わりかと思いきやまだ4分弱です。そうです。3回目のギターソロタイムが待っています。

ここまで来ると平沢がギターを存分に弾きたいがためにプロデュースしたんじゃないかと間違えるほど。
長いサスティンが美しいギターを1分ほど披露して終了。


こう改めて聞いてみると、TAKAのアルバムという形を取っているものの中身は実質平沢のギターアルバムですね。
上にも書きましたが、平沢のギターが好きなのであればチェックしておかないと絶対損です。
実質これがギターソロアルバム1枚目と言っても過言ではありません。
P-MODELやソロではけして披露しないロックギターを弾く平沢がたっぷり収録された作品、是非聴いてみてください。

TAKAシングル2

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ありがとうございました。1stシングル収録の「 Close to You」は平沢ファンに聴きやすいと思います。
ちなみにリズムギターがyapoosの河野裕一さんということです。

ハイブリッド フォノン DVD/台風ショック 書き中

先日「平沢進×核P-model」名義の「ハイブリッド フォオン」のDVDが発売され、届きました。

このライブには苦い思い出があるのでw書いていきたいと思います。
リンク⇒過去記事

↑記事のとおりなんですが、自分は平Pのライブは常に最終日に参加するというのを決めていて
この時のライブもいつもどおり最終日に行く予定で普通にチケットとってました。

DVDチケット

その結果。。。そう台風直撃だったんですねw
まぁ前日までどうしようかと思っていたんですが、航空会社から「前日ですがチケット全額払い戻しいたします」
と電話があり、「あ、これは無理だな」とあきらめたんですね。

なので、このDVDはなんかいつもと違う感じで待ってましたし、いつもと違う感じで観ました。

(内容について)

SYUNレーベル作品の今 

大好き!SYUNレーベル

「Dive」と「ソルシズム」が2枚組で発売されるということで
ふと、今現在流通している盤はどんな感じか書いておきます。
これからSYUNレーベルの素晴らしい作品群と付き合う、という人の
参考になれば。

CA7I4LAT.jpg

記事リンク⇒SYUNレーベル全作品紹介

SYUN001
OOPARTS 旬
○HALDYN DOME DISC 13に収録

SYUN002
PAUSE P-model
○太陽系亞種音DISC 14に収録

SYUN003
LIVEの方法 P-model
○太陽系亞種音DISC 15に収録(オリジナル盤は音が大きいが、この盤は通常のボリューム)

SYUN004
Desk Top Hard Lock ことぶき光withプノンペンモデル
△盤としては特になし(iTunesで配信中)

SYUN005
配線上のアリア 平沢進 田中靖実
○太陽系亞種音 DISC 13に収録

SYUN006
Landscapes 旬
○HALDYN DOME DISC 14に収録

SYUN007
Corrective Errors P-model
○太陽系亞種音 DISC 16に収録

SYUN008
DIVE 横川タダヒコ
○Dive/Solecismに収録

SYUN009
SCUBA RECYCLE P-model
△太陽系亞種音 DISC 13に収録(ブックレットを考えなければ○)

SYUN010
旬Ⅳ VISION 旬
×特になし

SYUN011
計算上のKun mae 旬
○HALDYN DOME DISC 14に収録

SYUN012
致富譚 至福団
×特になし

SYUN013
不幸はいかが? 不幸のプロジェクト
○HALDYN DOME DISC 15に収録

SYUN014
PEVO PEVO
○1曲追加して再販

SYUN015
UserUnknown 中野テルヲ
△2016年発売のベストアルバムのDISC1に全曲収録(数曲アレンジ違い、気にしなければ○)

SYUN016
三界の人体地図 P-model
○2005年にDVD化 CHTE-0032

SYUN017
ソルシズム 横川タダヒコ
○Dive/Solecismに収録

バンドフィリアは科学者を追う

「ハルディン・ホテル」の次の流れで「QUIT」
(というかアルバム「サイエンスの幽霊」)
がある、というのは音廃本などにも平沢が書いてるし
有名な話だけれども、「ヴァーチュアル・ラビット」のころの記事で
「バンディリア旅行団」がその後に繋がると平沢が公言していたのを思い出し
当時の記事を読み直してみた。

CAMWSQUI.jpg

「バンディリア旅行団は先に行った科学者の後を追っていく」
これ、記事読まないと、絶対そう意識して聴かないよぁと改めて思った。
ていうか、記事読んでもそう意識して聴かないよねw
平沢自身も忘れている設定ではなかろうか?

ちなみに「ヴァーチュアル・ラビット」はリアルタイムで初めて買った平沢作品です。

Dive/Solecism

横川理彦さんのSYUNレーベル時代の2枚

「Dive」SYUN-008 95年9月30日発売

「ソルシズム」SYUN-017 97年10月10日発売

yokokawa.jpg

記事リンク⇒DIW/SYUN全作品紹介

が2枚組になって発売されるそうです。
「Dive」は当時かなり聴いたなー。「Dive」はゲストが豪華ですね。

どっちとも、(特に「ソルシズム」)は今なかなか手に入りにくいだろうし
嬉しい人も多いでしょう。
「Dive」の帯の「素直にだまされてしまいましょう」(もちろん平沢による)はナイスコピー。
約1カ月前に発売された平沢の「Sim city」の帯のコピーは
「電脳ポップにだまされろ!」でしたね。

記事リンク⇒Lotusが聴こえてくる

金星

今日、仕事中に平沢かけてたら、同僚から
「平沢進」がヤフーの上位に出てるよ、と。
「え!平沢になにかあった??」と思って調べてみると
「美しい星」という映画の劇中歌に「金星」が使わられるそうな。。。
劇中歌なので当然ボーカルは役者さんが担当するようですね。

監督の吉田大八という方は平沢のことを「ぼくのものの考え方の半分くらいを作った人」
と発言されているようです。さらに上野耕路さんのファンらしく
純さんの「昭和享年」を思い出す組み合わせですな。とか書いておく。

[ゲスト記事14]ヒカシューの絶景クリスマス・レポート[Lucyさん]

チーム平沢のLucyさんによる「ヒカシューの絶景クリスマス」のレポート記事です。

先日、ネオバラッドの新年会(記事リンク⇒ネオバラ新年会でご一緒させてもらった際に
英語verでこのライブの記事を書かれていると聞き、よかったら日本語verを、と
お願いしてたのですが、さっそく送ってもらいました。

自分、このライブ参加しなかったので個人的にも興味あったのでとてもありがたいです。
それでは、どうぞ。

_______________________________________

日時:2016年12月25日(日)18:30~21:30 

会場:代官山Unit (キャパシティ:オールスタンディングで600名)

出演者:

ヒカシュー(巻上公一、三田超人[フリーマン]、坂出雅海、清水一登、佐藤正治)

あふりらんぽ(Oni、Pika)

Kera[ケラリーノ・サンドロヴィッチ] with 伏見蛍

平沢進

注記:このレポートは筆者のメモと記憶、およびライブに出席された他の方々からの情報を元に書いております。そのため、実際に話されたMCの内容とは若干異なる言葉の記載があることを、ご了承ください。)

クリアファイル

Kera: こんばんは!超満員じゃないですか!えー、今日はですね、ロック史に残る、ロック史は大げさかな、

聴衆: (笑)

Kera: ニューウェイヴ史に残る、クリスマスになると思います。巻上さんから「キューピッターってかわいいね」と何度も言われているんですが、

聴衆: (笑)

Kera: キューピッドという意味なんですが。きょうのヒカシューと平沢さんの共演というのは、全く意味が分からない人もいるかもしれませんが、先日、有頂天はラフィン・ノーズと一緒にライブをやりました。そこにWillardが加わるようなものです。

聴衆: (笑)

Kera: だから決して、有頂天と筋少がやるとか、そんな簡単なものではないんです。

聴衆: (爆笑)(拍手)

Kera: 今年2月に、ボクは、「平沢さんと巻上さんの邂逅をお膳立てするなら、自分しかいないだろう」というTweetをしました。そしたら、3月のソロライブの時に、ヒカシューの坂出さんにベースを弾いていただいたんですが、「それがどうやら実現するよ」「すでに実現しつつあるから、来れば?」みたいなことを言われまして...

聴衆: (爆笑)

Kera: 順番が、ボク的には不本意なんですけども。

聴衆: (笑)

Kera: ボク的には、「巻上くん、平沢くん、ちょっと用事があるから集まってくれたまえ。そして、握手をしようじゃないか、と言って、握手をした写真を撮って、というのが筋書だと思っていたんですが」

聴衆:(笑)

Kera: 全くそうではありません。今回の打ち合わせの平沢さんと巻上さんが会う、都内のあるきれいな場所へ、すごすごと出かけて行って、『巻上さんと平沢さんがほんとに一緒に座ってるよ!』と驚いて、打ち合わせの間ずっと緊張していた感じでした。今日は、ほんとはボクはそっち[観客席]に居たいんです。気分的には、そっちに居ます。
1980年中野サンプラザ・ホール、1990年、エラー・フォース日比谷野外音楽堂、そして2016年、代官山Unit、ヒカシューの絶景クリスマス!ほんとにみなさん、これを見れて、いいなと思います。ボクはすでにリハーサルを見てそう思いました。
では、フロント・アクトのあふりらんぽの登場です。どうぞ!

<あふりらんぽ・ライブ>(約25分)
 

セットリスト:

ミラクル・ラッキー・ガールズ 

他2曲

あふりらんぽは女性のデュオ・ユニットで、Oniさんがボーカルとギター、Pikaさんがドラムとボーカル。お二人とも美人さんのユニットですが、今回はクリスマスなので、真っ赤なセクシー・サンタ・コスチュームで登場。ただ顔は、どこかの部族の戦いの時のようなフェイス・ペイントを施していました。一曲目は、ヘヴィメタル系ロックンロールの曲「ミラクル・ラッキー・ガールズ」。リフのカッコイイ、パワフルな曲でした。歌詞に「ありがとうー!」という言葉があり、ポジティブな、元気にさせてくれる曲。

2曲目は、日本の阿波踊り的なリズムのリフが特徴の曲に途中ヴァン・ヘイレンみたいなギターソロが入りました。

3曲めはニューウェーブ風の小刻みなリズムギターに「ポツポツ、ポツポツ」という歌詞が入る曲でした。

2曲めの途中で、彼女らは、コメディ・スキットというか、セリフが何かの動物のように「オー、オー、アー、アー」だけで全てを表現し、観客を巻き込んで笑いを取る、という余興をやりました。どんどん観客の中に入ってくる、突き抜けた感じのバンドでした。聴衆ものっけからノリノリでした。

<有頂天のPV上映>(約5分)

Kera: ステージの転換をしている間に、実は10日前に発売された有頂天のアルバムがありまして、今日、ここの上の階でも売ってるので、全員買ってってほしいんですが、

聴衆:(笑)

Kera: 今日、そのMVがさっき出来たんです。そこ[観客席から見て右の壁面]にスクリーンがあったんで、見てもらおうかな、と。

聴衆: おおーー!(拍手)

Kera: 見てもらって、気に入ったら、2枚買ってください。

聴衆:(笑)


有頂天「monkey's report(ある学会報告)」(アルバム 『カフカズ・ロック/ニーチェズ・ポップ』より)PV

<KERA・ライブ(約10分)> 

演奏者:

Kera: ボーカル

伏見蛍: ギター、バッキング・ボーカル

セットリストとMC


Kera: えー、キューピッターも何かやったほうがいいかな?

聴衆: (歓声と拍手)

Kera: 余興と思って聞いてください。

聴衆: (歓声と拍手)


01: Love Treatment (ヒカシュー/アルバム「ヒカシュー」より) 

02: ダイジョブ (P-MODEL/アルバム「ランドセル」より)

03: オルタネイティブ・サン (ヒカシュー/アルバム「夏」より)

04: いまわし電話 (P-MODEL/アルバム「ポプリ」より)

05: Losing My Future (ヒカシュー/アルバム「ヒカシュー」より)

06: Love Story (P-MODEL/アルバム「ランドセル」より)

Keraさんは、伏見蛍さんのギター1本の伴奏で、ヒカシューの曲とP-MODELの曲を交互にメドレーで、6曲歌いました。パワフルで表情豊かなKera節で、テクノポップ、パンクの曲調の初期の曲を集めたセトリはKeraさんらしいと思いました。

<ヒカシュー・ライブ>(約2時間15分)

演奏者:

ヒカシュー:

巻上公一: ボーカル、テルミン、口琴、コルネット

三田超人[フリーマン]: ギター[Les Paul]、ボーカル

坂出雅海: ベースギター

清水一登: ピアノ、シンセサイザー、ベースクラリネット

佐藤正治: ドラムス

あふりらんぽ:

Oni: ボーカル

Pika(ピカチュウ): ドラムス、ボーカル

Kera[ケラリーノ・サンドロヴィッチ]: ボーカル

平沢進:ボーカル、ギター[EVO]


セットリストとMC


Kera: ここからは一気に最後まで行きます。ヒカシューの絶景クリスマス、ヒカシュー!

聴衆: (歓声と拍手)

巻上: メリー・クリスマス!

聴衆: メリー・クリスマス!

巻上: (タブレットを覗き込んで)あれ?

聴衆: (笑)

巻上: がんばります。

聴衆: (拍手)


01: 筆を振れ、彼方くん (アルバム「うらごえ」より)

02: 生きること (アルバム「生きること」より)

03: 入念 (アルバム「生きること」より)

04: にわとりとんだ (アルバム「万感」より)

05: テングリ返る (アルバム「生きてこい沈黙」より)

06: もったいない話 (アルバム「はなうたはじめ-Humming Soon-」より)


巻上: ここで、僕と同類だなと思っている素晴らしい人たちを紹介します。あふりらんぽ。 

あふりらんぽ: 同類だと私たちも思ってます。

巻上: さっきステージ見てて、同じことやってるなと思って。

聴衆: (笑)

巻上: (サルや鳥の鳴き声を真似る)

あふりらんぽ: 同じことやってた。同じことしてる部族やった。

巻上: 同じ部族だ。良かった。

聴衆: (笑)

巻上: 今日はクリスマスでお二人は赤い衣装着てくれて。今年は、ここで、赤いのを着なきゃいけないイベントに出て、大変だったんだけど...

あふりらんぽ: おめでとうございました。

聴衆: (拍手)

三田: (ギターでファンファーレを鳴らす)

巻上: 若い者にまけるか!みたいな、ね。えー、いつもこのクリスマスのイベントでは、やっている曲があって、「天国を覗きたい」という曲です。これをあふりらんぽのお二人と一緒に歌おうかな、と。この歌を流行らせようと長年努力してるんですが、ようやく流行ってきたかな。サンタクロースが死ぬ歌なんて他にないからね。


聴衆: (笑)

Oni: 子供に聞かせときます。

巻上: 子供は喜ぶよ。「今年からプレゼントがもらえない!」って。それでは、「天国を覗きたい」


07: 天国を覗きたい (アルバム「チャクラ開き」より) 

08: ニョキニョキ生えてきた (アルバム「万感」より) 

09: びろびろ (アルバム「はなうたはじめ-Humming Soon-」より)


あふりらんぽとの共演の3曲では、Pikaさんがドラムスを叩いたので、佐藤さんとでツイン・ドラムでパワフルな演奏となりました。ステージには、ドラムセットが2セット、設置してありました。佐藤さんとPikaさん、ツイン・ドラム、すごく楽しそうに叩いていました。


巻上: あふりらんぽ!

(あふりらんぽ、退場)

巻上: (ヒカシューのメンバー紹介)三田フリーマン!坂出雅海!清水一登!佐藤正治!

三田: 巻上公一!


10: レトリックス・アンド・ロジックス (アルバム「ヒカシュー」より)


巻上: ここで、もう一人の素晴らしいゲストを。

聴衆: (熱狂的な歓声と拍手: 聴衆の多くは、平沢進が出てくると思いました)

巻上: (こらえきれずに爆笑)ハッハッハッハ!ご紹介しましょう。(いたずらっぽく)もう出演なさってます。三田フリーマン!


11: ダメかな? (アルバム「チャクラ開き」より)(三田フリーマン:ボーカル、ギター)

12: 20世紀の終わりに (アルバム「ヒカシュー」より)


「20世紀の終わりに」では、オーディエンスは、「ハイハイハイ!」のバックコーラスを拳を振り上げて歌い、最後の「ヤヤッハー!、ヤヤッハー!」のところも一斉に歌い、盛り上がりました。


巻上: ヒカシューは1978年にデビューしたんですが、1979年から1980年にかけて、よく一緒にステージを共にした友達がいます。

聴衆: (歓声)

巻上: ステージでも一緒になったり、テレビもよく一緒に出たりね。長いこと、会っていなかったんですが、ここに来て、こういったクリスマスイベントっていうのは良いもんで、呼びたい人を呼べる。Keraの話にもありましたが、Keraがキューピッターという可愛い役で、「結び付けたい!」と言ったんですが、その時には僕はすでにオファーをしていた、という。

聴衆: (笑)

巻上: ご紹介しましょう。平沢進!

聴衆: (大歓声と拍手) ヒラサワー!平沢さーん!


(平沢進、登場)

13: 庭師King (平沢進:アルバム「救済の技法」より)(巻上公一:ボーカル/平沢進:ギター、バッキングコーラス)

この曲は、ヒカシューによる、静かな、ネイティブ・アメリカンのリズムを思わせるドラム、ピアノ、ギターの出囃子(長いイントロ)から始まり、平沢さんの「ヘーイヤイー」を合図に、曲が始まり、巻上さんのメインボーカル。庭師Kingだと分かった瞬間に会場からは大歓声。巻上さんのいつもの歌舞伎ボイスのような発声はとてもパワフルで、すごく良かったです。ライブ後に友人たちから聞いた感想でも「巻上さんの庭師King良かったー!感動した!」という声を多く聞きました。私は個人的に「平沢曲の中で一番好きな曲を、大好きな巻上さんの声でメインボーカルで歌っている!」と思うと感極まって嗚咽がこみあげ、曲の間ずっと涙が止まらない状態でした。サビ部分では、平沢さんが下ハモリのメロディーを歌っていて、演奏は打ち込みが一切ない生演奏だし、これは本当にレアな組み合わせの「庭師 King」で、そういう意味でも、感動が大きかったです。

14: グローバル・シティの憂鬱 (ヒカシュー:ミニアルバム「鯉とガスパチョ」より)(平沢進:ボーカル、ギター/巻上公一:バッキングコーラス)

私の大好きなテクノ色の強いヒカシューの曲。CDのオリジナル・バージョンでは、シンセサイザーのリフをフィーチャーしたテクノっぽいサウンドで、ボーカルもエフェクトをかけていて、加工度が高く、平沢曲を思わせるような曲ですが、これを平沢さんが歌っているのを聞くのは感激でした。この曲も、ライブ後に「グローバル・シティの憂鬱って曲、良かった!ヒカシューのどのアルバムに入ってるの?」という声をちらほら聞きました。この曲を好きになった人も多かったのでは。「にっちもさっちも行かないことを なんとかかんとか切り抜けて」という歌詞を平沢さんが歌っているのも新鮮でした。

聴衆: (大歓声と拍手) ヒラサワー!平沢さーん!

巻上: (会場の異常な盛り上がりがたまらなく嬉しい様子で、満面の笑みで)ハハハハッ!次は何が出るかな?まだあるからね。

聴衆: (大歓声)


15: ミサイル (P-MODEL:アルバム「ランドセル」より)(巻上公一:ボーカル/平沢進:バッキング・コーラス、ギター)

巻上さんのボーカルで「ミサイル」。平沢さんは「ヤッ」のバッキングコーラスとギター。ギターソロの部分では、平沢さんと三田さんが、掛け合いプレイ(chaseのような)もして、盛り上がりました。

16: パイク (ヒカシュー:アルバム「夏」より)(平沢進:ボーカル、ギター/巻上公一:バッキングボーカル、テルミン)

平沢さんのこの日のボーカルは、ヴォルキス・プロラデュークのキャラの時の発声に近い気がしました。前々から言われていることですが、このヒカシュー曲「パイク」と平沢さんの「聖馬蹄形惑星の大詐欺師」という曲が良く似ていて、「錬金」コーラス(2つの音階やリズムが一致する曲を同時に歌う、または、Aの曲のオケでBの歌を歌う、という遊び)マニアの間では、パイクのオケで「聖馬蹄...」を歌うという人もいたようですが、平沢さんが弾いているパイクのリフが本当に「聖馬蹄...」を思わせるものでした。そっくりでした。ヒカシューと平沢さん、共通点あったんだなー、と改めて思いました。この曲は後半になると、ボーカルが2人での掛け合いになりますが、サブ・ボーカルの部分を巻上さんが歌い、平沢、巻上、平沢、巻上、という掛け合いも新鮮でした。

巻上: 2年前に、「共演してほしいな」と思って、メールしたんですが、今はいいですよね、メールがあるから。その時は平沢君は忙しくてできなかったんだけど、しつこく言っているうちに、KERAが言い始めて、「これはありがたい」と思って。助けられたんですね、キューピッターに。それで勇気をもらって、もう一度誘ったところ、今回は来てもらえたわけです。

聴衆: (拍手と歓声)

巻上: ちょうど同じ時期に、テクノポップ、ニューウェーブとして、お互いに触発されて、新しいスタートを切ったんですよね。お互いに尊敬しあって。なかなかそういう姿は見せられませんけどね、ライバルですから。

聴衆: (笑)

巻上: ライバルがいるってことは本当にいいなと思いますね。それではもう少し、やりたいと思います。

聴衆: (歓声)


17: Ruktun or Die/Luuktung or Daai/ルクトゥン OR DIE (平沢進「ハルディン・ドーム」etcより)(巻上公一:ボーカル/平沢進:ギター、バッキング・コーラス)

曲は平沢さんと三田さんのツイン・ギターで、同じリフをユニゾンで弾く所から始まりました。巻上さんのボーカルは相変わらずパワフルで、このアップテンポのロックンロール曲にとても合っていました。「踊りましょう、あなた」の部分では、巻上さんの得意なビブラートを利かせたバラード・ボイスが素敵でした。サビの「ルクトゥンor die, ルクトゥンor die, 踊れや歌え つるんで」の部分では、平沢さんが下ハモリのメロディを歌ったのがとてもレアな体験で嬉しかったです。平沢さんはバッキング・コーラス部分以外はひたすらギターに専念していて、リズムギターの部分やリフも良く聞こえて、ヒラサワ・ギターが堪能できました。平沢さんのリズムギターに、三田さんがアドリブのギターを乗せたのも、なかなかレアでおいしい部分でした。観衆もサビ部分では皆さん拳を振り上げ一緒に歌って、大盛り上がり、大エキサイトでした。


巻上: ありがとう。お互いがんばってます。人の曲というのは難しいんですよね。今夜はこれまで色んな曲をやりましたが、次の曲がお別れのナンバーになります。

聴衆: えええええーっ?

巻上: これ、よくある感じなんだね?

聴衆: (笑)

巻上: 「コンサート」というのに慣れていなくてですね...コンサートっぽくできないんですが... 普段、僕らはとても小さな会場で、時には5人のお客さんでもライブを演ったりしているので...でも、そういうライブにも来てみてください。

聴衆: (拍手)

巻上: そうすると、何か、こう、芽生えてくる、と思うんですね。そして、次のライブで、「ああ、これはあの時のアレか」と分かって来たり...そういう面白さがあるんですよ。とても、理解するのがたいへん、たいへんな音楽だと思いますから...いや、簡単か?

平沢: (笑)(ずっと無言のまま、EVOギターを持ち、ただカッコよく立っていたのに、突然こらえきれずに笑い出し、笑いを押し殺して後ろを向く)

巻上: 簡単です。

聴衆: (笑)

巻上: 今回、本当に、ありがとうございます、最初、平沢君にメールを出した時、「どうなんだろう?」と思ったんですが、すごくいい返事が。...平沢君?(話します?)

平沢: 最初、巻上公一、という名前のメールを受け取ったとき、誰かのいたずらだろうと思ったんですね。

聴衆: (笑)

平沢: でも、万が一本当だったらいけないんで、丁重にご挨拶して、「メールをいただきありがとうございます。是非とも参加させて頂きたいんだけれども、巻上公一さんからのお誘いとあれば、一も二もなく、参加したいんですが、なにぶん忙しいもので、今回は辞退したい、というお返事を差し上げたんです。そしたら、また、次の日、じゃなくて、次の年も、お誘いのメールが来たんです。でもちょうどその年末もまた、私、忙しいんですよ。それでまたお断わりせざるを得なくて、これでもう愛想つかされただろう、と思っていて、今年ですね、また「来てくれ」という。「これで最後だ」というので、「これはマズイ」ということで、いろんなことを横に置いて、参加させていただくことにしました。それに、巻上君や三田フリーマンにも会いたかったし、彼らとは、同じ、楽しい苦しい時代を共に過ごしたんですよね。

巻上: 同じ悩みを共有していたんです。

平沢: 彼らに会ってみたら、巻上君はちっとも変わらないし、三田フリーマンなんか若返ってるし。

聴衆: (笑)

巻上: 相変わらずバカです。

聴衆: (笑)

平沢: とても嬉しかったです。このライブに参加できて、ほんとによかったと思います。この機会を与えてくれた巻上君に感謝します。キューピッターにも感謝します。

巻上: ありがとうございます。では、ヒカシューの新しいナンバーで、ナルホドを聞いてください。


18: ナルホド (ヒカシュー「生きてこい沈黙」より)(巻上公一:ボーカル/平沢進:バッキング・ボーカル、ギター)

巻上さんがメイン・ボーカルを歌い、平沢さんは掛け合い部分のサイド・ボーカルを歌いました。全く同じ歌詞の同じフレーズを巻上さん→平沢さん、の順番に聴けるのは初めてで、本当にファンにとっては嬉しい掛け合いが聴けました。曲の中ほどでは、フリージャズのようなインプロヴィゼーションが展開され、三田さんと平沢さんのギター・セッションも披露されました。

巻上: 平沢進! ヒカシューでした! どうもありがとう!

(ヒカシューと平沢進、退場する)

聴衆: (歓喜の叫びと拍手。アンコールの声と手拍子)


アンコール:

(ヒカシューがステージに戻ってくる)

巻上: ありがとうございます。このクリスマス・ライブは今年で9年目で、来年には10周年になります。来年も忘れずに、来てください。それではここで、キューピッターに入ってもらおうと思います。ほんとにかわいくて、かわいくて。キューピッター!

観衆: (大きな拍手。「ケラ!」「ケラさん!」の声があちこちから聞こえる)

(KERA、登場)

19: マスク (ヒカシュー、アルバム「夏」より)(Kera:ボーカル/巻上公一:テルミン)

三田さんは白いマスクを着けて登場。そのマスクが、途中でベロンと四角い部分が落ちて口が見えるという細工がしてあり、笑いを取っていました。

曲の中ほどで、Keraさんが「豆腐作り千年...」云々というアドリブを歌い初め、インプロビゼーション・タイムがありました。Keraさんが「三田フリーマン、ギターソロ!」と振ったのに、全然ギターソロをやってくれない三田さんに、ずっこけるKeraさん。


Kera: 平沢さんも、呼ぼうよ!

巻上: 呼ぼうか!平沢進!

聴衆: (大歓声と拍手)ヒラサワー!ヒラサワさーん!


(平沢進、登場)

(平沢進さん、登場。Keraさんが平沢さんと握手し、その手を取って、巻上さんと握手させる。平沢さんは、握手から、巻上さんをハグし、二人は観客のほうを向いて頬ずりをする。)

聴衆: (大歓声と笑い、拍手)

(Kera、退場)


20: 美術館で会った人だろ (P-MODEL アルバム「In A Model Room」より)(巻上公一:ボーカル、平沢進:ギター)

平沢さんはギターに専念し、巻上さんがボーカルを執りました。平沢さんの生演奏で「美術館で会った人だろ」を聴ける機会は何年ぶりだったのでしょうか。平沢さんはほんとに見なくても弾けるという慣れた感じでお馴染みのリフとリズムギターを弾いていて、80年代P-MODEL時代の平沢さんが思い出され、カッコよかったです。巻上さんのパワフルなボーカルで、この「美術館で会った人だろ」の破壊力はP-MODELよりも凄かったのではないでしょうか。聴衆も、「窓ガラスを...」「割ってやる!」のところで大合唱となり、大熱狂でした。

21: プヨプヨ (ヒカシュー アルバム「ヒカシュー」より)(平沢進:ボーカル、ギター/巻上公一:バッキング・ボーカル、テルミン)

平沢さんのヴォルキスっぽいボーカルでプヨプヨ。平沢さんが「まるで風船のように立つ」「ほらボクこんなに不感症」というような歌詞を歌ったことはある意味衝撃でした。歌の中に、「ヒカシュー!」と叫ぶバッキング・コーラス部分がありますが、これを平沢さんが得意のファルセットで「ヒカシューウ~ウ~ウ~」と伸ばし気味に歌ったのが新鮮でした。また、終わり近くで「アイヤイヤイヤイヤイヤー」というボイスが入りますが、これも平沢さんが元歌の巻上節から見事にヒラサワ節に変えて歌ってしまう。これを聞くと反射的に「キャー!」「ワー!」と叫んでしまった平沢ファン達でした。終わり方の「ハハハハハハ」という不気味な笑い声は舞台俳優というバックグラウンドを持つ巻上さんらしく、不気味さ全開でした。

聴衆: (大歓声と拍手)

巻上: 平沢進! ヒカシュー! 良いお年を!

聴衆: (大歓声と拍手) ヒラサワさーん! ヒラサワー! ヒカシュー!

_______________________________________

なんという密度のライブでしょうか。
改めて参加しなかったことを後悔しますね。

「庭師King」と「Ruktun or Die」の完全生演奏ってだけでもたまらないですね。

とてもとても詳しいレポートありがとうございました。
Welcome!

星野 菫

Author:星野 菫
平沢進、P-modelを敬愛して、27年の星野 菫による電子降る日々

(C)Denshi Furu Nikki

This is a blog I, Sumire Hoshino, write about my days and events as a fan of Susumu Hirasawa and P-MODEL. The mainly featured journal pages are about my big collection of CDs and records. I have tried collecting all of the different versions of each CD/record by Susumu Hirasawa/P-MODEL. I hope you enjoy reading it.

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