Go to the Global village (3/7ぐらい)

その1

改訂P-modelとは、まぁ要するにインターネットという当時、まだ未界の大海原を
P-modelという舟で船旅をする、というわけだったのだが
今思い直しても、時代を考えると本当に凄いコンセプトだったなぁと思う。
だって「舟」95年ですぜ。過去記事⇒舟コレクション
「コレクティブエラーズ」で発進準備して「舟」で発進
音廃アルバムでmp3販売して船旅を終えたと解釈していたが
(その次のソロ賢プロでver違い販売へと)
それにしても「回収船」は特別な曲だあ、、、

その2

そこで「舟」収録の「Welcome」
P-model号がインターネットの海原に出発宣言な曲だが、この曲の「普通の人が~」の部分
もちろん普通の人がモタモタしているうちにって置いていくぞって感じだろうが
当時からのファンならわかるだろうが、当時インターネットをとりまく環境は今と遥かに違い
夜から朝にかけてのみ電話かけ放題のいわゆるテレホーダイを使うのが一般的だった。
この部分を聴いてニヤリとしたファンも多かった(ボクも)

その3

平沢が「平沢にとって新しい(楽しい)モノ」に出会ったときに、もの凄いスパークを起こすと思う。
そういう時期の平沢の関わった作品はとても楽しそうだし今でも聴いててわくわくする。
もちろん、最近もいろいろあるだろう(ファンにはわからないものも含めて)
純さんを始め他ミュージシャンとのコラボレーションもそうだし
その中でもやはりパンク、コンピューター(AMIGA)SP-2(タイ)そしてインターネット等は
特にその時期の作品が楽しそうだ。
自分が平沢を聴き始めたのはまさにコンピューターとの出会い真っ盛りの初期3部作のころで
なんかよくわからないけどこっちまでワクワクしてたw
そしてインターネットとタイが同時に平沢ワールドにやってきた
95年~99年にかけての作品が自分は大好きです

その4


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【第9曼荼羅大阪公演】メモリアル・パッケージカード

WORLD CELL 2015のときに続き
この前の大阪のライブでもメモリアル・パッケージカードが物販で販売されたのですが

MC.jpg

大阪ライブの記事⇒第9曼荼羅大阪公演

WORLD CELL 2015 メモリアル・パッケージカードの記事⇒WORLD CELL 2015 メモリアル・パッケージカード

本日、ダウンロードが開始されました。
構成はWORLD CELL 2015のときと同じ感じで、ライブで演奏したverのスタジオ音源3曲と
ライブ画像、ムービーです。

楽曲は、予想通りで第9曼荼羅大阪公演のときの記事でもベストだと自分も言ってた
サイボーグとアーキタイプ、そしてアディオスでした。
ライブ以来、じっくりと聴き直してみて
個人的にダントツで良かったのは、やはり「ArchetypeEngin」
数回アレンジされている曲ですが、今回のverは
音の構成がシンプルで良いです。イントロの部分も久しぶりに戻ってきたし
ギターソロもやはりかっこいいですね。
今回どの曲もスタジオ音源ということでライブと違い生ドラム演奏ではないようですが、この曲は
打ち込み音が生ドラムのサンプリングなのかな?生ドラムっぽくて良いですね。

ちなみに過去verなどを(「公式」に発売されたverだけです)

サイボーグ歴代ver詳しくは⇒サイボーグver 

[オリジナルver]
・「KARKADOR」収録

[凍結前Live ver]
・「三界の人体地図」収録

[初期ソロLive ver]
・「error」「error CD+DVD」収録

[解凍P-modelver]
・「ライブの方法」収録

[タイver-1]
・「SIM CITY TOUR」収録

[不幸のプロジェクトver]
・「不幸はいかが?」収録

[タイver-2]
・「PHONON 2550 LIVE」収録

・「PHONON 2550 VISION」収録

[(還弦)タイver-3]
・「PHONON 2555 VISION」収録

[第9曼荼羅大阪公演 ver]
・メモリアル・パッケージカード収録

アーキタイプ歴代ver

[オリジナル ver]
・「SIM CITY」収録

[オリジナルライブ ver]
・「SIM CITY TOUR」収録

[SWITCHED-On Lotus ver]
・「SWITCHED-On Lotus 」収録

[PHONON ver]
・「PHONON2551」収録

[第9曼荼羅大阪公演 ver]
・メモリアル・パッケージカード収録

今夜は久しぶりにゆいこを語ろうか

何度か電子降る日記にも記事書きましたが
自分はゆいこというミュージシャンのファンでして。

以前書いた記事⇒「felicity」

ゆいこというと平沢ファンの多くは、あー平沢が「坂田四朗」って名前で
「陸の人よ」共作した人でしょって、いうのはご存じかと思います。
ちなみにゆいこさんは平沢と会ったことないです(自分が質問しました)
自分がゆいこさんというミュージシャンを知ったのは、まさに「陸の人よ」時期でしたね
(当たり前のような気もしますが)
「陸の人よ」については、まぁ人それぞれだと思います。ここでは割愛。

ゆいこの作品をおおまかに時系列でまとめると

(2002/11/13発売)1stミニアルバム「地平線上の遠い鐘」

」(2003/9/18発売)MI:LAGROのアルバム「ホホエムチカラ」
5「DAY BY DAY」6「EVERYTIME I FEEL THE LOVE」にボーカルで参加
「DAY BY DAY」は(シングルカットもされている)

(2003/3/26発売)Maxiシングル「陸の人よ」←ここでゆいこの作品に自分は出会った

(2004/1/21発売)1stアルバム「結晶」←このアルバムにも「陸の人よ」は収録

(2012/8/13発売)ミニアルバム「your」

(2013/12/28発売)2ndアルバム「felicity」

(数年前)某有名曲のカバーをmp3配信

という感じでして
とてもマイペースに音楽活動をされている方です。

地平線上の遠い鐘

結晶

陸の人よ
この初期3枚がやっぱりなんだかんだで好きですね。
「結晶」で唯一本人がミックスに参加している「セミ」という曲でルーツがわかるような、、、

この人は音楽人としての単純な才能
作詞能力、作曲能力、なにより歌が抜群にうまい、独自の世界観持っているし
要するに「センス」抜群な人というわけです。
さらに「結晶」のジャケットの本人によるイラストもすばらしく、感受性の塊みたいな人ってイメージです。
なのでスローな音楽活動はファンとして若干もったいないなぁと思わないでもないけど
この人は音楽との付き合い方が本当に真剣で、自分の中でその時期が来たと思わないと
無理して音楽活動しないんでしょうね。まさに結晶なんですね。

まぁ次の作品は第三期という感じで、音楽性がまた大きく変わる気がするし、楽しみに待ちます。

Midsummer, go straight.

サラッと名盤紹介シリーズ

今ちょうど高校野球シーズンですが
高校野球をイメェジして作られたであろう「真夏のストレート」という
名曲があります。

この曲は甲本ヒロトがハイロウズが活動休止した直後の2006年7月5日に出した
ソロデビューシングルです。個人的にもう大好きな曲です。

真夏のストレート

ちなみに自分は人生で初めて行ったライブが実はブルーハーツの
トレイントレインの時のライブでして
まさにその直後にテクノというジャンルに出会い、今に至るわけですが


この人たちのバンドは別腹というか、今でもよく聞きます。
カラオケでよく歌います。そしてよく助けられます。
アルバムでは「HOTEL TIKI-POTO」が一番好きかな?
この「真夏のストレート」はカップリングの「天国うまれ」と両A面シングルで
どっちの曲も甲本ヒロトという人のテーマの一つであろう
「明日」をどこか刹那的に応援していて、ヒロトイズムが凝縮されている
素晴らしい盤になっています。
ほとんど一人で制作されたようですが、天国うまれにゲスト参加で真島さんが
ギター弾いているのも良い。
PVも素晴らしく(初回盤にDVDがついていた)今見てもなんか泣けます。

This one pitch. I don't know the result of it yet.

This moment I don't know the answer yet.

Midsummer, go straight.


平Pとの共通点といえば「IN A MODEL ROOM」と「YOUNG AND PRETTY」は
プロデュースが同じで、佐久間さんですね。

あと、これは以前も記事で書いたのですが
ブルーハーツ時代のドラマー梶原氏は在籍当時P-modelのファンでして
バンドのラジオ番組でSCUBA(CD版)過去記事リンク⇒SCUBA3部作解説
の「フィッシュ・ソング」を
かけていたようです。ラストアルバム「PAN」収録の事実上のソロ曲
「花になったカマキリ」を聴くと、なんか納得してしまいますね。

次回平沢ライブ

次回の平沢ライブ「第9曼荼羅・東京公演」は
いつもどおり最終日の10月7日に参加しますので
お会いする方々よろしくお願いしますです。

今回はいろんな意味でかなり期待、そして想像をかきたてられますね。
過去記事リンク⇒Welcome!

追記
ワーセル2015のときに続き、平沢フレンドのひろさんがライブ後に大規模オフ会をされます。
前回のひろさんの大規模オフ会はかなり楽かったです。

過去記事リンク⇒ワールドセル2015

もちろん参加しますので、お会いになる方々、どうぞよろしくです。
今回は海外勢が多く参加されるようですね。久々に会う海外平沢ファンの方もいて、楽しみです。

Welcome!

平沢公式サイトで告知されていたが
ライブ第9曼荼羅の東京公演のドラムが上領さんだそうだ。
大阪公演の最後にそれを匂わせることを平沢が言ってたので
予想はしていたけど。

過去記事⇒第9曼荼羅・大阪公演セトリ付き

これは、単純に楽しみだ。非常~に楽しみだ。

大阪公演がソロの曲がほとんどだったので(「サイボーグ」をP-modelだけの曲
というのはさすがに無理があるし)
東京公演はP-modelの曲を多くやるのでは?と思ったり。

こっから先きはライブ情報と関係ない「舟」関連の文です

当時から好きだった(自分も含めて)リスナーは理由はわかるだろうけど
「舟」は平沢の中で特殊な位置にあるようで
アルバム「舟」は以前の還弦企画のときも投票から外されていたし(ポプリとかSCUBA(記事リンク⇒SCUBA全シリーズ)も)
当然還弦ライブの時も「舟」の曲はしなかった(当たり前だけど)
さらに言えば核Pでも、最初の核Pのライブのときは解凍、改訂、凍結前の曲も
演奏したのだけど、「舟」の曲は一曲もしなかった。
さらにさらに言えば、P-modelの後「平沢のライブ」で←ここ大事、「舟」の曲やってないと思う。
「Welcome」とかアンコールにやったら超盛り上がると思うんだけどなぁ・・・

「舟」は実は解凍以降のアルバムで一番時代に沿っていた、ような気がする。
「舟」の見本盤のライナーで渋谷さんが「現在のP-modelは限りなく90年代的なたたずまい」
と書いていたけど、まさにその通りで、「コレクティブ・エラーズ」もいかにも当時の
「リミックスアルバム」だった。だから、逆に今、異端に感じる人も多いのかな。

という非常に単純な理由から、「舟」時にメンバーだった上領さんが出演ということで
「舟」の曲を期待してしまいます。

ちなみに自分は「舟」大好きなアルバムです。
過去記事⇒舟コレクション

とか言って完全に自分の希望ですけどねw
全部ソロ曲でもいいんですよ。

とにかくみなさん、楽しみにしていましょう!!

第9曼荼羅・大阪公演

Zeppなんば大阪で行われた
第9曼荼羅の大阪公演に参加してきました。
今回もいっつもの通り最終日に参加してきました。
7/9という季節にライブは久々かな?

実は大阪に行くの本当に久しぶりで、なんばへの距離感がつかめず
適当に飛行機のチケット買ってたら、もう開場ギリギリでした。
ついたときは雨降ってましたね、ライブ後はやんでましたが。

今回のライブは一言で言って「ドラム」!それにつきます。めっちゃ良かった。

フォロワー9万がどうとかもあるだろうけどwさすがに
平沢も打ち込みオンリーはあきただろうし、時代も今はそっち(打ち込みオンリー)
じゃない気がする。
なおかつ、今回の企画であるドラムカウントは平沢らしくて良いね!

P-modelも上領さんが脱退してからはリズム打ち込みだったし(TAINACO)
平沢(核Pとか含む)名義のフルライブで全編生ドラムと共演とか何年ぶりだろう。
2555では荒木さんがティンパニーとして参加してたけど
今回のは「バンド」って言っていいと思った。
今後、平沢ライブはドラム奏者つけてほしい、常にw

かしこさんも前に今の平沢の生演奏のライブに期待している、とライナーに書かれていたが
個人的にも観たい。しかし今回ぐらいでもこれだけ盛り上がるんだよなぁ。
自分的にはリズムは打ち込み3:生7ぐらいがいいなぁ。

個人的に今回のライブでのベストは「Archetype Engine」と「サイボーグ」
「Archetype Engine」の原曲のあのリズムを生ドラム連打で演奏は、、、たまらなかった
導入部の最近カットしてた箇所も入ってたもひそかにうれしいポイント。
普通の感想ですが、むちゃくちゃかっこよかった。

「サイボーグ」はドラムソロがもう涙モノでしたね。
いくつものverがあり、自分もここでまとめてますが(←の一覧から)
新しいverが加わるようですね、、、
今回のメモリアルカード「Archetype Engine」入ってたらいいなぁ。

MC.jpg

もちろんその他の曲も生ドラムプラス効果で原曲から印象変わっている曲多数
「Siam Light」とか「トビラ島」とか特に。
まぁ後は年々なんだけど原曲からの細かいアレンジが多くなってきてるのもいいよね
東京公演のセトリ(とドラマーが誰??)も楽しみですね。

ライブ後の打ち上げも楽しく・・・いつも感謝です。
そうそう、今回はOsamahさんと久々にお会いしました。
今ごろは京都に行っているのかな?相変わらずover enjoy!

追記
Lucyさん記録の2日間のセトリです。ありがとうございます。

--------------------
2017/July/08 Set List
1 Cyborg
2 Avatar Alone
3 白虎野 (White Tiger Field)
4 灰よ(Ashes)
5 回路OFF 回路ON(Circuit OFF Circuit ON)
6 人体夜行(Night Walking Wearing the Human Body)
7 生まれなかった都市(Stillborn City)
8 ホログラムを登る男(The Man Climbing the Hologram)
9 Parade
10 Siam Lights
11 現象の花の秘密(The Secret of the Flowers of Phenomenon)
12 Wi-SiWi
13 Adios
14 Archetype Engine
15 聖馬蹄形惑星の大詐欺師(The Great Deceiver of Saint Horseshoe Planet)
16 確率の丘 (Probability Hill)
17 トビラ島(Island Door/Paranesian Circle)
18 CODE-COSTARICA
(Encore)
19 Aurora 3
20 鉄切り歌(鉄山を登る男)(The Man Climbing an Iron Mountain/Iron Cutting Song)
--------------------

2017/July/09 Set List
1 Aurora 3
2 確率の丘(Probability Hill)
3 CODE-COSTARICA
4 Adios
5 灰よ(Ashes)
6 聖馬蹄形惑星の大詐欺師(The Great Deceiver of Saint Horseshoe Planet)
7 生まれなかった都市(Stillborn City)
8 Parade
9 人体夜行(Night Walking Wearing the Human Body)
10 Siam Lights
11 トビラ島(Island Door/Paranesian Circle)
12 現象の花の秘密(The Secret of the Flowers of Phenomenon)
13 Avatar Alone
14 Archetype Engine
15 回路OFF 回路ON(Circuit OFF Circuit ON)
16 Cyborg
17 ホログラムを登る男(The Man Climbing the Hologram)
18 白虎野(White Tiger Field)
(Encore)
19 Wi-SiWi
20 鉄切り歌/ (鉄山を登る男) (The Man Climbing an Iron Mountain/Iron Cutting Song)
--------------------

というわけでマジで毎回言ってますが
みなさん楽しかったですね!また次回お会いしましょー!

期待

今回の平沢ライブの打ち上げの席で聞いたのだけど
もう世間では普通に知られてるのかもだけど
先日の純さんのライブでyapoosの新作準備と純さんが言われたそう。

しかも歴史的名盤であるニューウェーヴ宮村の
「大四喜」(過去記事リンク)⇒大四喜が大好ーきー
12才の旗を演奏したそうな。

「CD-Y」のライナーに発売予告があり、amazonで検索するとタイトルと曲順のリストが出てくるのだけど
結局発売されなかった「霊長類ヤプーズ品目ヒト科 」というアルバムがありそれにはamazonによると
ニューウェーヴ宮村の「12才の旗」「 女性的な,あまりに女性的な…」も曲順に入っている。

これは期待せずにはおれませんね
とにかくyapoosのニューアルバムというだけで期待で胸が高まる。

それにしても純さん最近絶好調だなぁ

[ゲスト記事16]錯乱の扉の向こう側[イアラさん]

錯乱の扉の向こう側

~A Young Skeleton Horse Guide to MANDRAKE Boot.~



今回はマンドレイクの音源について書いてみたいと思います。
マンドレイクはその音楽性の高さにも関わらず、リアルタイムでの音源は出ておらず85年に海賊版EPが一枚流通したのみです。
当時プログレ御三家と言われた新月、美狂乱と比べわざとらしさがまったくなく作り物ではない素の純日本プログレを堪能できます。

あとになり、メカノの店長が平沢を口説き落として、ライブ音源をCD化しました。
しかし幸か不幸か代表曲である飾り窓の出来事を始めとしてオーバーダビングされています。
元音源の演奏のほうが何100倍カッコイイので聞くときの参考にしてみてください。


◇1977年10月30日吉祥寺DAC801

1.Tales From Pornographic Ocean
2.Mandragora
3.奇妙なタマゴ
4.夜になったら
5.終末の果実
6.犯された宮殿


私が所有する一番古い音源、録音状態が悪く平沢のトークが殆ど聞こえない。
一曲目の「Tales from Pornographic Ocean」は御存知の通りYESの「Tales from Topographic Oceans」をもじったもの。
CDには収録されていない、女性のあまりにも生々しく官能的な喘ぎ声のSEが当時の平沢の性的情念を如実に表現している。

2曲目の「Mandragora」はCDでカットされた嬰児の鳴き声からスタート。CD版は新録?オーバーダブ?されて全く印象が異なる。
テンポも早くボーカルパートはボソボソと歌っており何を言っているのか聞き取ることは出来ない。
しかしなぜこの時期の平沢の歌はいい意味でエロいのだろうか。艶っぽく線の細い青年の陰と陽が垣間見ることができる。

3曲目はCD未収録の「奇妙なタマゴ」。ボーカルは阿久津徹。平沢と異なり野太い声で叙情性豊かに歌い上げる様は圧巻。
平沢のギターはプログレ色が低く、ロックスタイルなギターソロを1分以上披露しているところは必聴ポイントである。
そしてギターソロの終わりにはLOOPING OPPOSITIONのワンフレーズが演奏されていることから、その後LESSON1000~LOOPINGへと
展開する事が予感させられる点は興味深い。

4曲目は「夜になったら」であるが、平沢が失敗作と位置づけCD化されなかった名曲。
個人的には飾り窓と並んでMANDRAKEがMANDRAKEたる所以となる曲と思うのだが。
平沢と阿久津のダブルボーカル。オペラ歌手のような阿久津のボーカルが存分に堪能できる。
歌詞が、「夜になったら、XXXX(聞き取り不能)あなたの嘆きが聞こえてくる、夜になったら、XXXX、街の広場でメクラにされる。」とか
「鍵十字を後ろ手に牧師が笑う」など、歌詞の素晴らしさは平沢の曲の中で一番であろう内容だと思う。

5曲目は「終末の果実」、アルペジオが象徴的な代表曲の一つ。CD版と違いサビの部分では阿久津のコーラスが効果的に効いている。
改めて聞いてみるとCD収録のものはかなりオーバーダブされ平沢の手がしっかりと入っていることが確認できる。

6曲目はメロトロンが象徴的な「犯された宮殿」録音が悪く途中でテンポが上がりノイズが多い。演奏はいいだけに残念。
静と動に加え平沢の叙情性が爆発した一曲。この頃の歌詞は詩的な表現が多く文字に起こしてみたいが、聞き取れず悶々とする。



◇78年吉祥寺DACスタジオ
実はこれは二種類出回っており、高音質版(高)と呼ばれるものとロングバージョン(ロ)なるものが存在する。
違いは以下の通り。

1.出囃子XTC-I'm bugged(高)
2.飾り窓の出来事Part1(高) (ロ)
3.夜になったら(高)(ロ)
4.犯された宮殿 (高)(ロ)
5.Tales From Pornographic Ocean (高)(ロ)
6.飾り窓の出来事Part2 (高)(ロ)
7.終末の果実(ロ)    
8.平沢氏インタビュー(ロ)


この音源が飾り窓のEPやCD版のマスターになっているようである。
ロングバージョンのほうが高音質であるが、再生速度が速くピッチが上がってしまっている。
さらに一番の問題は、このライブの肝である出囃子からの飾り窓のくだり。
XTCのI'm Buggedをまるまる一曲流した後、アウトロの印象的なギターを平沢が再現し
「こんにちわ、マンドレイクです」とそのまま飾り窓の出来事Part1になだれ込む部分が収録されていない。
ここはあまりにかっこよすぎて恐怖をも覚え、凄まじいカタルシスとリビドーを垂れ流さざるを得ない瞬間。
ぜひ高音質版と呼ばれる音源でそのくだりを聞いていただきたい。

CD版の「Tales From Pornographic Ocean」では象徴的な女性の喘ぎ声がカットされている。
この曲を始めとして、この音源がCDの元になっていると思うのだがオーバダブと編集で微妙に違うように感じる。
喘ぎ声はどうやって消したのかなど色々と気になるところである。

ラストのインタビューは文字起こししたものの量が多いのでここでは割愛。
気になる方はご連絡ください。

蛇足だが、今から20数年前東京の某レコード屋で店長にブートEPのコピーのコピーを
2000円で売ってもらい、中学生ながらあまりのかっこよさに愕然とした思い出の演奏である。

MANDRAKE.jpg



◇田島ヶ原フリーコンサート
1.飾り窓の出来事Part2
2.飾り窓の出来事Part1
3.犯された宮殿


冒頭に平沢のトークがたくさん収録されており、荒い息遣いも相まって色気を漂わす若き日の平沢が垣間見れる。

「マンドレイクです、去年はねプログレッシブバンドで出たんだよね。今年はパンクバンドだったりして。それは嘘だけど。」
「あのね色々曲用意してきたんだけどもね、エフェクターの調子が悪くて出来ない曲もあるんだ」
「さっきあの気球飛んだでしょ実はあれうちが飛ばす予定だったんだよね気球が2つつながって岩石がポーってあがっていくはずだったんだよな
高いんだよなあれ、一個飛ばして一個割っちゃったのね。あれ高いのね。水素水素じゃなくてヘリウムとか買ってきてやったんだけどだめだった」
「シンセサイザーの設定とかあるからちょっと待っててね」
「飾り窓の出来事パート2ていうのね、飾り窓っていうのは飾り窓だよ?(ろれつの回らない感じで)わかる?
わかんない!?だれ?わかんないの。飾り窓がなんだかわかんないのオッケーじゃあ歌聞いてろな。」

1曲目の「飾り窓の出来事Part2」はシンセサイザーの音がかなり大きく録音されている。CD版とは別の演奏。
田中の唸るメロトロンが素晴らしい出来であり、田井中のドラムもPとは違い?どっしりと重厚なリズムを刻んでいる。。
平沢のボーカルも鮮明に録音されており歌詞もしっかり聞き取れる所がポイント。
ギターソロはカッティングやシュートザ・モンスターにおけるカルカドルの技巧的ソロパートに通じるものがあり、
個人的にはこれがThe平沢のギターと思う。

二曲目は「飾り窓の出来事Part1」、こちらもチャルメラのようなシンセサイザーの音が特徴的なテイク。
DACスタジオのものとは異なり、中間にインプロヴィゼーションが導入されプログレ色が強くこれでしか聞けないバージョンである。

「犯された宮殿」もCD版とは別の演奏。間奏では外国の女性の声がSEとして取り入れられている。
ふと考えるとサンプラーのない時代にどうやっていたのかとても気になる。
オープンリールのテープをポンだししていたのか。もしそうだとすると誰がと疑問は尽きない。

なかなかよく録れている音源だが、メンバーへの平沢の呼びかけ等編集されカットされているのが大変残念。
完全版は有るのか気になるところである。



以下一曲物。詳細不明の怪しいもの。出回ってるファイル名を書いておきます。

マンドレイク - (LIVE) 異邦人
P-MODELのセカンドに収録されるものと別バージョン。歌詞とメロディが違う。

マンドレイク謎のLIVE
45分。
1.犯された宮殿のアレンジ違い途中ツインギターになる辺り本当にMANDRAKEなのか不明。ただ演奏は限りなくMANDRAKEである。
2.錯乱の扉。
3.最後の曲は聞いたことがあるがどうしても曲名が出てこない。平沢ボーカル。
 「さかりのついた~」や「街中の死体を集めて」「夜明けにおまえは」など所々歌詞が聞き取れる。

追記:この記事を読んでいただいた方から、Mandragoraと教えていただきました。ありがとうございます。
77年DACともCD版とも異なる演奏でした。

マンドレイクデモ
CD版錯乱の扉の元音源のよう。


少し長くなってしまいましたが、もしかするとまだまだMANDRAKEの音源はあるかもしれません。
こんなの持ってるよ、なんていうのがあれば教えていただけると幸いです。

文・写真 イアラさん

イアラさんのTwitterID イア子 @iara_at_fgg


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イアラさん、今回も素晴らしい記事ありがとうございました。

-過去のイアラさんゲスト記事-

ソノ・マニアックス

三界は三回出た!(三界の人体地図)

カセット・マニアックス

「TAKA」の平沢ギターをkimiは聴いたか!?

「TAKA」の平沢ギターをkimiは聴いたか!?Part2

次回ライブ

平沢の次回ライブ
久々の大阪公演「第9曼荼羅」
自分は7/9に参加しますのでー。お会いする方よろしくお願いします。
しかし、大阪行くのも久しぶりだな。

大阪でライブやるのって白虎野以来か
もう11年前になるのか、、、時が経つのは早いものだ

って福岡には音廃ライブ以来来てないんだけどね。

[ゲスト記事15]「TAKA」の平沢ギターをkimiは聴いたか!?Part2[イアラさん]

イアラさんの5回目のゲスト記事です。

-過去のイアラさんゲスト記事-

ソノ・マニアックス

三界は三回出た!(三界の人体地図)

カセット・マニアックス

「TAKA」の平沢ギターをkimiは聴いたか!?

今回は前回一部でTAKAブームを巻き起こしたという記事の続編で平沢プロデュース
そしてギターで参加のTAKAのシングル盤2枚(「Hyper Angel」「shelly」
でアルバム「TAKA」未収録の2曲のレビューを書いてもらいました。

それではどうぞ
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「TAKA」の平沢ギターをkimiは聴いたか!?Part2

今までちゃんと聞いていなかったのですが、TAKAのシングル盤2枚には
それぞれアルバム未収録のカップリング曲が入ってます。

聞いてびっくりここにもかなりの平沢ギターが収録されていましたので、久しぶりに駄文を書きます。

TAKAシングル

perfect day

至福団の匂いが一瞬するイントロからスタートするミディアムテンポナンバー。
シンセベースが特徴的なAメロから、オーケストラヒットでハッとさせるサビを経由して1回目の間奏。
平沢のギターソロが来るかと馬の骨の心をドキドキさせておいて来ない構成です。

再びAメロ、サビの展開で馬の骨が期待する平沢のギターは・・・全く入っていません!!
まさか・・・このまま平沢のギターなしか・・・と思わせておいての2回目の間奏です。
怪しげな声のカウントダウンからの聞き覚えのある金属的な音色のギターソロが。
しかもここまでメロウでフュージョンの香りがするギターソロを弾く平沢は激レアです。
更にはトレモロアームを延々と使い唸りまくる平沢ギターはこの曲でしか聞けません。

極めつけはアルバムの曲と同様、平沢のソロギターをエンディングで40秒も入れてしまう暴挙。
トレモロアームをギュイーンギュイーンしまくる平沢の演奏が素晴らしい一曲。

Close to you

TAKAお得意のスロウなバラード曲。
シンプルなほどに音色を削り、歌と多重コーラスで攻めてきます。
そして、不意を突かれるように平沢のメロディックデストロイギターになだれ込みます。
当時の平沢は手癖で弾くものの、今よりもメロディアスな高速フレーズを披露してくれます。
大盤振る舞いのこの曲は2回めのギターソロはシェブロンやバンディリア旅行団的フレーズを絡めて長めの20秒。
これで終わりかと思いきやまだ4分弱です。そうです。3回目のギターソロタイムが待っています。

ここまで来ると平沢がギターを存分に弾きたいがためにプロデュースしたんじゃないかと間違えるほど。
長いサスティンが美しいギターを1分ほど披露して終了。


こう改めて聞いてみると、TAKAのアルバムという形を取っているものの中身は実質平沢のギターアルバムですね。
上にも書きましたが、平沢のギターが好きなのであればチェックしておかないと絶対損です。
実質これがギターソロアルバム1枚目と言っても過言ではありません。
P-MODELやソロではけして披露しないロックギターを弾く平沢がたっぷり収録された作品、是非聴いてみてください。

TAKAシングル2

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ありがとうございました。1stシングル収録の「 Close to You」は平沢ファンに聴きやすいと思います。
ちなみにリズムギターがyapoosの河野裕一さんということです。

ハイブリッド フォノン DVD/台風ショック 書き中

先日「平沢進×核P-model」名義の「ハイブリッド フォオン」のDVDが発売され、届きました。

このライブには苦い思い出があるのでw書いていきたいと思います。
リンク⇒過去記事

↑記事のとおりなんですが、自分は平Pのライブは常に最終日に参加するというのを決めていて
この時のライブもいつもどおり最終日に行く予定で普通にチケットとってました。

DVDチケット

その結果。。。そう台風直撃だったんですねw
まぁ前日までどうしようかと思っていたんですが、航空会社から「前日ですがチケット全額払い戻しいたします」
と電話があり、「あ、これは無理だな」とあきらめたんですね。

なので、このDVDはなんかいつもと違う感じで待ってましたし、いつもと違う感じで観ました。

(内容について)

SYUNレーベル作品の今 

大好き!SYUNレーベル

「Dive」と「ソルシズム」が2枚組で発売されるということで
ふと、今現在流通している盤はどんな感じか書いておきます。
これからSYUNレーベルの素晴らしい作品群と付き合う、という人の
参考になれば。

CA7I4LAT.jpg

記事リンク⇒SYUNレーベル全作品紹介

SYUN001
OOPARTS 旬
○HALDYN DOME DISC 13に収録

SYUN002
PAUSE P-model
○太陽系亞種音DISC 14に収録

SYUN003
LIVEの方法 P-model
○太陽系亞種音DISC 15に収録(オリジナル盤は音が大きいが、この盤は通常のボリューム)

SYUN004
Desk Top Hard Lock ことぶき光withプノンペンモデル
△盤としては特になし(iTunesで配信中)

SYUN005
配線上のアリア 平沢進 田中靖実
○太陽系亞種音 DISC 13に収録

SYUN006
Landscapes 旬
○HALDYN DOME DISC 14に収録

SYUN007
Corrective Errors P-model
○太陽系亞種音 DISC 16に収録

SYUN008
DIVE 横川タダヒコ
○Dive/Solecismに収録

SYUN009
SCUBA RECYCLE P-model
△太陽系亞種音 DISC 13に収録(ブックレットを考えなければ○)

SYUN010
旬Ⅳ VISION 旬
×特になし

SYUN011
計算上のKun mae 旬
○HALDYN DOME DISC 14に収録

SYUN012
致富譚 至福団
×特になし

SYUN013
不幸はいかが? 不幸のプロジェクト
○HALDYN DOME DISC 15に収録

SYUN014
PEVO PEVO
○1曲追加して再販

SYUN015
UserUnknown 中野テルヲ
△2016年発売のベストアルバムのDISC1に全曲収録(数曲アレンジ違い、気にしなければ○)

SYUN016
三界の人体地図 P-model
○2005年にDVD化 CHTE-0032

SYUN017
ソルシズム 横川タダヒコ
○Dive/Solecismに収録

バンドフィリアは科学者を追う

「ハルディン・ホテル」の次の流れで「QUIT」
(というかアルバム「サイエンスの幽霊」)
がある、というのは音廃本などにも平沢が書いてるし
有名な話だけれども、「ヴァーチュアル・ラビット」のころの記事で
「バンディリア旅行団」がその後に繋がると平沢が公言していたのを思い出し
当時の記事を読み直してみた。

CAMWSQUI.jpg

「バンディリア旅行団は先に行った科学者の後を追っていく」
これ、記事読まないと、絶対そう意識して聴かないよぁと改めて思った。
ていうか、記事読んでもそう意識して聴かないよねw
平沢自身も忘れている設定ではなかろうか?

ちなみに「ヴァーチュアル・ラビット」はリアルタイムで初めて買った平沢作品です。

Dive/Solecism

横川理彦さんのSYUNレーベル時代の2枚

「Dive」SYUN-008 95年9月30日発売

「ソルシズム」SYUN-017 97年10月10日発売

yokokawa.jpg

記事リンク⇒DIW/SYUN全作品紹介

が2枚組になって発売されるそうです。
「Dive」は当時かなり聴いたなー。「Dive」はゲストが豪華ですね。

どっちとも、(特に「ソルシズム」)は今なかなか手に入りにくいだろうし
嬉しい人も多いでしょう。
「Dive」の帯の「素直にだまされてしまいましょう」(もちろん平沢による)はナイスコピー。
約1カ月前に発売された平沢の「Sim city」の帯のコピーは
「電脳ポップにだまされろ!」でしたね。

記事リンク⇒Lotusが聴こえてくる

金星

今日、仕事中に平沢かけてたら、同僚から
「平沢進」がヤフーの上位に出てるよ、と。
「え!平沢になにかあった??」と思って調べてみると
「美しい星」という映画の劇中歌に「金星」が使わられるそうな。。。
劇中歌なので当然ボーカルは役者さんが担当するようですね。

監督の吉田大八という方は平沢のことを「ぼくのものの考え方の半分くらいを作った人」
と発言されているようです。さらに上野耕路さんのファンらしく
純さんの「昭和享年」を思い出す組み合わせですな。とか書いておく。

[ゲスト記事14]ヒカシューの絶景クリスマス・レポート[Lucyさん]

チーム平沢のLucyさんによる「ヒカシューの絶景クリスマス」のレポート記事です。

先日、ネオバラッドの新年会(記事リンク⇒ネオバラ新年会でご一緒させてもらった際に
英語verでこのライブの記事を書かれていると聞き、よかったら日本語verを、と
お願いしてたのですが、さっそく送ってもらいました。

自分、このライブ参加しなかったので個人的にも興味あったのでとてもありがたいです。
それでは、どうぞ。

_______________________________________

日時:2016年12月25日(日)18:30~21:30 

会場:代官山Unit (キャパシティ:オールスタンディングで600名)

出演者:

ヒカシュー(巻上公一、三田超人[フリーマン]、坂出雅海、清水一登、佐藤正治)

あふりらんぽ(Oni、Pika)

Kera[ケラリーノ・サンドロヴィッチ] with 伏見蛍

平沢進

注記:このレポートは筆者のメモと記憶、およびライブに出席された他の方々からの情報を元に書いております。そのため、実際に話されたMCの内容とは若干異なる言葉の記載があることを、ご了承ください。)

クリアファイル

Kera: こんばんは!超満員じゃないですか!えー、今日はですね、ロック史に残る、ロック史は大げさかな、

聴衆: (笑)

Kera: ニューウェイヴ史に残る、クリスマスになると思います。巻上さんから「キューピッターってかわいいね」と何度も言われているんですが、

聴衆: (笑)

Kera: キューピッドという意味なんですが。きょうのヒカシューと平沢さんの共演というのは、全く意味が分からない人もいるかもしれませんが、先日、有頂天はラフィン・ノーズと一緒にライブをやりました。そこにWillardが加わるようなものです。

聴衆: (笑)

Kera: だから決して、有頂天と筋少がやるとか、そんな簡単なものではないんです。

聴衆: (爆笑)(拍手)

Kera: 今年2月に、ボクは、「平沢さんと巻上さんの邂逅をお膳立てするなら、自分しかいないだろう」というTweetをしました。そしたら、3月のソロライブの時に、ヒカシューの坂出さんにベースを弾いていただいたんですが、「それがどうやら実現するよ」「すでに実現しつつあるから、来れば?」みたいなことを言われまして...

聴衆: (爆笑)

Kera: 順番が、ボク的には不本意なんですけども。

聴衆: (笑)

Kera: ボク的には、「巻上くん、平沢くん、ちょっと用事があるから集まってくれたまえ。そして、握手をしようじゃないか、と言って、握手をした写真を撮って、というのが筋書だと思っていたんですが」

聴衆:(笑)

Kera: 全くそうではありません。今回の打ち合わせの平沢さんと巻上さんが会う、都内のあるきれいな場所へ、すごすごと出かけて行って、『巻上さんと平沢さんがほんとに一緒に座ってるよ!』と驚いて、打ち合わせの間ずっと緊張していた感じでした。今日は、ほんとはボクはそっち[観客席]に居たいんです。気分的には、そっちに居ます。
1980年中野サンプラザ・ホール、1990年、エラー・フォース日比谷野外音楽堂、そして2016年、代官山Unit、ヒカシューの絶景クリスマス!ほんとにみなさん、これを見れて、いいなと思います。ボクはすでにリハーサルを見てそう思いました。
では、フロント・アクトのあふりらんぽの登場です。どうぞ!

<あふりらんぽ・ライブ>(約25分)
 

セットリスト:

ミラクル・ラッキー・ガールズ 

他2曲

あふりらんぽは女性のデュオ・ユニットで、Oniさんがボーカルとギター、Pikaさんがドラムとボーカル。お二人とも美人さんのユニットですが、今回はクリスマスなので、真っ赤なセクシー・サンタ・コスチュームで登場。ただ顔は、どこかの部族の戦いの時のようなフェイス・ペイントを施していました。一曲目は、ヘヴィメタル系ロックンロールの曲「ミラクル・ラッキー・ガールズ」。リフのカッコイイ、パワフルな曲でした。歌詞に「ありがとうー!」という言葉があり、ポジティブな、元気にさせてくれる曲。

2曲目は、日本の阿波踊り的なリズムのリフが特徴の曲に途中ヴァン・ヘイレンみたいなギターソロが入りました。

3曲めはニューウェーブ風の小刻みなリズムギターに「ポツポツ、ポツポツ」という歌詞が入る曲でした。

2曲めの途中で、彼女らは、コメディ・スキットというか、セリフが何かの動物のように「オー、オー、アー、アー」だけで全てを表現し、観客を巻き込んで笑いを取る、という余興をやりました。どんどん観客の中に入ってくる、突き抜けた感じのバンドでした。聴衆ものっけからノリノリでした。

<有頂天のPV上映>(約5分)

Kera: ステージの転換をしている間に、実は10日前に発売された有頂天のアルバムがありまして、今日、ここの上の階でも売ってるので、全員買ってってほしいんですが、

聴衆:(笑)

Kera: 今日、そのMVがさっき出来たんです。そこ[観客席から見て右の壁面]にスクリーンがあったんで、見てもらおうかな、と。

聴衆: おおーー!(拍手)

Kera: 見てもらって、気に入ったら、2枚買ってください。

聴衆:(笑)


有頂天「monkey's report(ある学会報告)」(アルバム 『カフカズ・ロック/ニーチェズ・ポップ』より)PV

<KERA・ライブ(約10分)> 

演奏者:

Kera: ボーカル

伏見蛍: ギター、バッキング・ボーカル

セットリストとMC


Kera: えー、キューピッターも何かやったほうがいいかな?

聴衆: (歓声と拍手)

Kera: 余興と思って聞いてください。

聴衆: (歓声と拍手)


01: Love Treatment (ヒカシュー/アルバム「ヒカシュー」より) 

02: ダイジョブ (P-MODEL/アルバム「ランドセル」より)

03: オルタネイティブ・サン (ヒカシュー/アルバム「夏」より)

04: いまわし電話 (P-MODEL/アルバム「ポプリ」より)

05: Losing My Future (ヒカシュー/アルバム「ヒカシュー」より)

06: Love Story (P-MODEL/アルバム「ランドセル」より)

Keraさんは、伏見蛍さんのギター1本の伴奏で、ヒカシューの曲とP-MODELの曲を交互にメドレーで、6曲歌いました。パワフルで表情豊かなKera節で、テクノポップ、パンクの曲調の初期の曲を集めたセトリはKeraさんらしいと思いました。

<ヒカシュー・ライブ>(約2時間15分)

演奏者:

ヒカシュー:

巻上公一: ボーカル、テルミン、口琴、コルネット

三田超人[フリーマン]: ギター[Les Paul]、ボーカル

坂出雅海: ベースギター

清水一登: ピアノ、シンセサイザー、ベースクラリネット

佐藤正治: ドラムス

あふりらんぽ:

Oni: ボーカル

Pika(ピカチュウ): ドラムス、ボーカル

Kera[ケラリーノ・サンドロヴィッチ]: ボーカル

平沢進:ボーカル、ギター[EVO]


セットリストとMC


Kera: ここからは一気に最後まで行きます。ヒカシューの絶景クリスマス、ヒカシュー!

聴衆: (歓声と拍手)

巻上: メリー・クリスマス!

聴衆: メリー・クリスマス!

巻上: (タブレットを覗き込んで)あれ?

聴衆: (笑)

巻上: がんばります。

聴衆: (拍手)


01: 筆を振れ、彼方くん (アルバム「うらごえ」より)

02: 生きること (アルバム「生きること」より)

03: 入念 (アルバム「生きること」より)

04: にわとりとんだ (アルバム「万感」より)

05: テングリ返る (アルバム「生きてこい沈黙」より)

06: もったいない話 (アルバム「はなうたはじめ-Humming Soon-」より)


巻上: ここで、僕と同類だなと思っている素晴らしい人たちを紹介します。あふりらんぽ。 

あふりらんぽ: 同類だと私たちも思ってます。

巻上: さっきステージ見てて、同じことやってるなと思って。

聴衆: (笑)

巻上: (サルや鳥の鳴き声を真似る)

あふりらんぽ: 同じことやってた。同じことしてる部族やった。

巻上: 同じ部族だ。良かった。

聴衆: (笑)

巻上: 今日はクリスマスでお二人は赤い衣装着てくれて。今年は、ここで、赤いのを着なきゃいけないイベントに出て、大変だったんだけど...

あふりらんぽ: おめでとうございました。

聴衆: (拍手)

三田: (ギターでファンファーレを鳴らす)

巻上: 若い者にまけるか!みたいな、ね。えー、いつもこのクリスマスのイベントでは、やっている曲があって、「天国を覗きたい」という曲です。これをあふりらんぽのお二人と一緒に歌おうかな、と。この歌を流行らせようと長年努力してるんですが、ようやく流行ってきたかな。サンタクロースが死ぬ歌なんて他にないからね。


聴衆: (笑)

Oni: 子供に聞かせときます。

巻上: 子供は喜ぶよ。「今年からプレゼントがもらえない!」って。それでは、「天国を覗きたい」


07: 天国を覗きたい (アルバム「チャクラ開き」より) 

08: ニョキニョキ生えてきた (アルバム「万感」より) 

09: びろびろ (アルバム「はなうたはじめ-Humming Soon-」より)


あふりらんぽとの共演の3曲では、Pikaさんがドラムスを叩いたので、佐藤さんとでツイン・ドラムでパワフルな演奏となりました。ステージには、ドラムセットが2セット、設置してありました。佐藤さんとPikaさん、ツイン・ドラム、すごく楽しそうに叩いていました。


巻上: あふりらんぽ!

(あふりらんぽ、退場)

巻上: (ヒカシューのメンバー紹介)三田フリーマン!坂出雅海!清水一登!佐藤正治!

三田: 巻上公一!


10: レトリックス・アンド・ロジックス (アルバム「ヒカシュー」より)


巻上: ここで、もう一人の素晴らしいゲストを。

聴衆: (熱狂的な歓声と拍手: 聴衆の多くは、平沢進が出てくると思いました)

巻上: (こらえきれずに爆笑)ハッハッハッハ!ご紹介しましょう。(いたずらっぽく)もう出演なさってます。三田フリーマン!


11: ダメかな? (アルバム「チャクラ開き」より)(三田フリーマン:ボーカル、ギター)

12: 20世紀の終わりに (アルバム「ヒカシュー」より)


「20世紀の終わりに」では、オーディエンスは、「ハイハイハイ!」のバックコーラスを拳を振り上げて歌い、最後の「ヤヤッハー!、ヤヤッハー!」のところも一斉に歌い、盛り上がりました。


巻上: ヒカシューは1978年にデビューしたんですが、1979年から1980年にかけて、よく一緒にステージを共にした友達がいます。

聴衆: (歓声)

巻上: ステージでも一緒になったり、テレビもよく一緒に出たりね。長いこと、会っていなかったんですが、ここに来て、こういったクリスマスイベントっていうのは良いもんで、呼びたい人を呼べる。Keraの話にもありましたが、Keraがキューピッターという可愛い役で、「結び付けたい!」と言ったんですが、その時には僕はすでにオファーをしていた、という。

聴衆: (笑)

巻上: ご紹介しましょう。平沢進!

聴衆: (大歓声と拍手) ヒラサワー!平沢さーん!


(平沢進、登場)

13: 庭師King (平沢進:アルバム「救済の技法」より)(巻上公一:ボーカル/平沢進:ギター、バッキングコーラス)

この曲は、ヒカシューによる、静かな、ネイティブ・アメリカンのリズムを思わせるドラム、ピアノ、ギターの出囃子(長いイントロ)から始まり、平沢さんの「ヘーイヤイー」を合図に、曲が始まり、巻上さんのメインボーカル。庭師Kingだと分かった瞬間に会場からは大歓声。巻上さんのいつもの歌舞伎ボイスのような発声はとてもパワフルで、すごく良かったです。ライブ後に友人たちから聞いた感想でも「巻上さんの庭師King良かったー!感動した!」という声を多く聞きました。私は個人的に「平沢曲の中で一番好きな曲を、大好きな巻上さんの声でメインボーカルで歌っている!」と思うと感極まって嗚咽がこみあげ、曲の間ずっと涙が止まらない状態でした。サビ部分では、平沢さんが下ハモリのメロディーを歌っていて、演奏は打ち込みが一切ない生演奏だし、これは本当にレアな組み合わせの「庭師 King」で、そういう意味でも、感動が大きかったです。

14: グローバル・シティの憂鬱 (ヒカシュー:ミニアルバム「鯉とガスパチョ」より)(平沢進:ボーカル、ギター/巻上公一:バッキングコーラス)

私の大好きなテクノ色の強いヒカシューの曲。CDのオリジナル・バージョンでは、シンセサイザーのリフをフィーチャーしたテクノっぽいサウンドで、ボーカルもエフェクトをかけていて、加工度が高く、平沢曲を思わせるような曲ですが、これを平沢さんが歌っているのを聞くのは感激でした。この曲も、ライブ後に「グローバル・シティの憂鬱って曲、良かった!ヒカシューのどのアルバムに入ってるの?」という声をちらほら聞きました。この曲を好きになった人も多かったのでは。「にっちもさっちも行かないことを なんとかかんとか切り抜けて」という歌詞を平沢さんが歌っているのも新鮮でした。

聴衆: (大歓声と拍手) ヒラサワー!平沢さーん!

巻上: (会場の異常な盛り上がりがたまらなく嬉しい様子で、満面の笑みで)ハハハハッ!次は何が出るかな?まだあるからね。

聴衆: (大歓声)


15: ミサイル (P-MODEL:アルバム「ランドセル」より)(巻上公一:ボーカル/平沢進:バッキング・コーラス、ギター)

巻上さんのボーカルで「ミサイル」。平沢さんは「ヤッ」のバッキングコーラスとギター。ギターソロの部分では、平沢さんと三田さんが、掛け合いプレイ(chaseのような)もして、盛り上がりました。

16: パイク (ヒカシュー:アルバム「夏」より)(平沢進:ボーカル、ギター/巻上公一:バッキングボーカル、テルミン)

平沢さんのこの日のボーカルは、ヴォルキス・プロラデュークのキャラの時の発声に近い気がしました。前々から言われていることですが、このヒカシュー曲「パイク」と平沢さんの「聖馬蹄形惑星の大詐欺師」という曲が良く似ていて、「錬金」コーラス(2つの音階やリズムが一致する曲を同時に歌う、または、Aの曲のオケでBの歌を歌う、という遊び)マニアの間では、パイクのオケで「聖馬蹄...」を歌うという人もいたようですが、平沢さんが弾いているパイクのリフが本当に「聖馬蹄...」を思わせるものでした。そっくりでした。ヒカシューと平沢さん、共通点あったんだなー、と改めて思いました。この曲は後半になると、ボーカルが2人での掛け合いになりますが、サブ・ボーカルの部分を巻上さんが歌い、平沢、巻上、平沢、巻上、という掛け合いも新鮮でした。

巻上: 2年前に、「共演してほしいな」と思って、メールしたんですが、今はいいですよね、メールがあるから。その時は平沢君は忙しくてできなかったんだけど、しつこく言っているうちに、KERAが言い始めて、「これはありがたい」と思って。助けられたんですね、キューピッターに。それで勇気をもらって、もう一度誘ったところ、今回は来てもらえたわけです。

聴衆: (拍手と歓声)

巻上: ちょうど同じ時期に、テクノポップ、ニューウェーブとして、お互いに触発されて、新しいスタートを切ったんですよね。お互いに尊敬しあって。なかなかそういう姿は見せられませんけどね、ライバルですから。

聴衆: (笑)

巻上: ライバルがいるってことは本当にいいなと思いますね。それではもう少し、やりたいと思います。

聴衆: (歓声)


17: Ruktun or Die/Luuktung or Daai/ルクトゥン OR DIE (平沢進「ハルディン・ドーム」etcより)(巻上公一:ボーカル/平沢進:ギター、バッキング・コーラス)

曲は平沢さんと三田さんのツイン・ギターで、同じリフをユニゾンで弾く所から始まりました。巻上さんのボーカルは相変わらずパワフルで、このアップテンポのロックンロール曲にとても合っていました。「踊りましょう、あなた」の部分では、巻上さんの得意なビブラートを利かせたバラード・ボイスが素敵でした。サビの「ルクトゥンor die, ルクトゥンor die, 踊れや歌え つるんで」の部分では、平沢さんが下ハモリのメロディを歌ったのがとてもレアな体験で嬉しかったです。平沢さんはバッキング・コーラス部分以外はひたすらギターに専念していて、リズムギターの部分やリフも良く聞こえて、ヒラサワ・ギターが堪能できました。平沢さんのリズムギターに、三田さんがアドリブのギターを乗せたのも、なかなかレアでおいしい部分でした。観衆もサビ部分では皆さん拳を振り上げ一緒に歌って、大盛り上がり、大エキサイトでした。


巻上: ありがとう。お互いがんばってます。人の曲というのは難しいんですよね。今夜はこれまで色んな曲をやりましたが、次の曲がお別れのナンバーになります。

聴衆: えええええーっ?

巻上: これ、よくある感じなんだね?

聴衆: (笑)

巻上: 「コンサート」というのに慣れていなくてですね...コンサートっぽくできないんですが... 普段、僕らはとても小さな会場で、時には5人のお客さんでもライブを演ったりしているので...でも、そういうライブにも来てみてください。

聴衆: (拍手)

巻上: そうすると、何か、こう、芽生えてくる、と思うんですね。そして、次のライブで、「ああ、これはあの時のアレか」と分かって来たり...そういう面白さがあるんですよ。とても、理解するのがたいへん、たいへんな音楽だと思いますから...いや、簡単か?

平沢: (笑)(ずっと無言のまま、EVOギターを持ち、ただカッコよく立っていたのに、突然こらえきれずに笑い出し、笑いを押し殺して後ろを向く)

巻上: 簡単です。

聴衆: (笑)

巻上: 今回、本当に、ありがとうございます、最初、平沢君にメールを出した時、「どうなんだろう?」と思ったんですが、すごくいい返事が。...平沢君?(話します?)

平沢: 最初、巻上公一、という名前のメールを受け取ったとき、誰かのいたずらだろうと思ったんですね。

聴衆: (笑)

平沢: でも、万が一本当だったらいけないんで、丁重にご挨拶して、「メールをいただきありがとうございます。是非とも参加させて頂きたいんだけれども、巻上公一さんからのお誘いとあれば、一も二もなく、参加したいんですが、なにぶん忙しいもので、今回は辞退したい、というお返事を差し上げたんです。そしたら、また、次の日、じゃなくて、次の年も、お誘いのメールが来たんです。でもちょうどその年末もまた、私、忙しいんですよ。それでまたお断わりせざるを得なくて、これでもう愛想つかされただろう、と思っていて、今年ですね、また「来てくれ」という。「これで最後だ」というので、「これはマズイ」ということで、いろんなことを横に置いて、参加させていただくことにしました。それに、巻上君や三田フリーマンにも会いたかったし、彼らとは、同じ、楽しい苦しい時代を共に過ごしたんですよね。

巻上: 同じ悩みを共有していたんです。

平沢: 彼らに会ってみたら、巻上君はちっとも変わらないし、三田フリーマンなんか若返ってるし。

聴衆: (笑)

巻上: 相変わらずバカです。

聴衆: (笑)

平沢: とても嬉しかったです。このライブに参加できて、ほんとによかったと思います。この機会を与えてくれた巻上君に感謝します。キューピッターにも感謝します。

巻上: ありがとうございます。では、ヒカシューの新しいナンバーで、ナルホドを聞いてください。


18: ナルホド (ヒカシュー「生きてこい沈黙」より)(巻上公一:ボーカル/平沢進:バッキング・ボーカル、ギター)

巻上さんがメイン・ボーカルを歌い、平沢さんは掛け合い部分のサイド・ボーカルを歌いました。全く同じ歌詞の同じフレーズを巻上さん→平沢さん、の順番に聴けるのは初めてで、本当にファンにとっては嬉しい掛け合いが聴けました。曲の中ほどでは、フリージャズのようなインプロヴィゼーションが展開され、三田さんと平沢さんのギター・セッションも披露されました。

巻上: 平沢進! ヒカシューでした! どうもありがとう!

(ヒカシューと平沢進、退場する)

聴衆: (歓喜の叫びと拍手。アンコールの声と手拍子)


アンコール:

(ヒカシューがステージに戻ってくる)

巻上: ありがとうございます。このクリスマス・ライブは今年で9年目で、来年には10周年になります。来年も忘れずに、来てください。それではここで、キューピッターに入ってもらおうと思います。ほんとにかわいくて、かわいくて。キューピッター!

観衆: (大きな拍手。「ケラ!」「ケラさん!」の声があちこちから聞こえる)

(KERA、登場)

19: マスク (ヒカシュー、アルバム「夏」より)(Kera:ボーカル/巻上公一:テルミン)

三田さんは白いマスクを着けて登場。そのマスクが、途中でベロンと四角い部分が落ちて口が見えるという細工がしてあり、笑いを取っていました。

曲の中ほどで、Keraさんが「豆腐作り千年...」云々というアドリブを歌い初め、インプロビゼーション・タイムがありました。Keraさんが「三田フリーマン、ギターソロ!」と振ったのに、全然ギターソロをやってくれない三田さんに、ずっこけるKeraさん。


Kera: 平沢さんも、呼ぼうよ!

巻上: 呼ぼうか!平沢進!

聴衆: (大歓声と拍手)ヒラサワー!ヒラサワさーん!


(平沢進、登場)

(平沢進さん、登場。Keraさんが平沢さんと握手し、その手を取って、巻上さんと握手させる。平沢さんは、握手から、巻上さんをハグし、二人は観客のほうを向いて頬ずりをする。)

聴衆: (大歓声と笑い、拍手)

(Kera、退場)


20: 美術館で会った人だろ (P-MODEL アルバム「In A Model Room」より)(巻上公一:ボーカル、平沢進:ギター)

平沢さんはギターに専念し、巻上さんがボーカルを執りました。平沢さんの生演奏で「美術館で会った人だろ」を聴ける機会は何年ぶりだったのでしょうか。平沢さんはほんとに見なくても弾けるという慣れた感じでお馴染みのリフとリズムギターを弾いていて、80年代P-MODEL時代の平沢さんが思い出され、カッコよかったです。巻上さんのパワフルなボーカルで、この「美術館で会った人だろ」の破壊力はP-MODELよりも凄かったのではないでしょうか。聴衆も、「窓ガラスを...」「割ってやる!」のところで大合唱となり、大熱狂でした。

21: プヨプヨ (ヒカシュー アルバム「ヒカシュー」より)(平沢進:ボーカル、ギター/巻上公一:バッキング・ボーカル、テルミン)

平沢さんのヴォルキスっぽいボーカルでプヨプヨ。平沢さんが「まるで風船のように立つ」「ほらボクこんなに不感症」というような歌詞を歌ったことはある意味衝撃でした。歌の中に、「ヒカシュー!」と叫ぶバッキング・コーラス部分がありますが、これを平沢さんが得意のファルセットで「ヒカシューウ~ウ~ウ~」と伸ばし気味に歌ったのが新鮮でした。また、終わり近くで「アイヤイヤイヤイヤイヤー」というボイスが入りますが、これも平沢さんが元歌の巻上節から見事にヒラサワ節に変えて歌ってしまう。これを聞くと反射的に「キャー!」「ワー!」と叫んでしまった平沢ファン達でした。終わり方の「ハハハハハハ」という不気味な笑い声は舞台俳優というバックグラウンドを持つ巻上さんらしく、不気味さ全開でした。

聴衆: (大歓声と拍手)

巻上: 平沢進! ヒカシュー! 良いお年を!

聴衆: (大歓声と拍手) ヒラサワさーん! ヒラサワー! ヒカシュー!

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なんという密度のライブでしょうか。
改めて参加しなかったことを後悔しますね。

「庭師King」と「Ruktun or Die」の完全生演奏ってだけでもたまらないですね。

とてもとても詳しいレポートありがとうございました。

NeoBallad新年会 エクセレントガーデン迎賓館

本日、福岡の直方という場所にあるエクセレントガーデン迎賓館という場所で
過去に福岡で行われたNeoBalladのライブに関わっている方の会社の
新年会があり、昨年からゲストでNeoBalladが呼ばれているということで
チーム平沢のLucyさんに誘われて特別参加という形で参加してきました。

実は昨年もLucyさんに誘われていたんですが
予定があり、行けなかったので、この新年会は初参加でした。
猛烈な寒さで雪の心配もしていましたが、なんとか持ちこたえてくれて良かった。

直方という場所は博多などから結構遠く(電車で1時間ほど)
実はボク自身、直方に行ったのは初めてでした。
結婚式場を貸し切っての新年会という感じで本格的な新年会でした。
食事の後、会社の方によるバンド演奏をはさんでNeoBalladのライブという感じで
NeoBalladのライブは30分ほどでしたね。

セトリ

ソーラン節
黒田節
炭坑節
花笠音頭
大黒舞

アンコール
生太鼓ver炭坑節

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ドラムセット

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艶やか!

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ドラムも冴えわたる

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本当に艶やか!

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会場ほぼ全員で炭坑節を踊る!


今回のさちさんの衣装赤いドレスでした。とっても素敵でした。

そして凄かったのがアンコールの生太鼓ver炭坑節で、話には聞いてたんですが
曲が始まると、会場のほぼ全員が会場を踊りながら回るという凄い光景に。
ライブ後にさちさんに聞いたところ、ご当地民謡は各地でこういうことになるようですが
今回は今までで最高ということでした。
上領さんに「民謡バンド冥利につきますね」と。上領さんもとても嬉しそうでしたね。
その後30分ほどお二人と話して帰宅。
楽しかったです。食事もおいしかったし。

そしてねぇ、過去の記事にも書いてますが、もう一度言いますがお二方の人間性が
素晴らしいです。
会場に行く途中にLucyさんからネオバラのファンの方たちの活動を聞きましたが
それもわかります。本当、愛されバンドですね。

リンク⇒しゃくなげ荘LIVE
リンク⇒3周年LIVE

さちさん、上領さんお疲れさまでした!

2つの「ブギー・バック」

「ブギー・バック」もはやジャンルがどうのとか、誰の曲とかすらさえ問題ではない
一つのアイコンといっても良い曲です。

いろんな人がカヴァーしているし、どんな人がカヴァーしてもOKな曲ですが
2016年は個人的に2つの印象深い「ブギー・バック」がパッケージされました。

まずはBEAMSの40周年記念の「TOKYO CULTURE STORY 今夜はブギー・バック(smooth rap)」
のMVで、2番目に戸川純さんがでてきます。
前回の福岡ライブ⇒戸川純 福岡ライブ2016で告知されて知ったんですが
その時のライブの純さんの衣装もPVと同じものでした。
このMV、完成度がすごすぎてビビリましたね。

純さんの担当ジャンルは「ニューウェーヴ」で、ここで純さんを使ったビームス偉い!


そしてもう一つは中野テルヲさんのベストアルバムに収録のカヴァーです。

テルヲベスト

このCDは2枚組でDISC1が初期2枚からの選曲
記事リンク⇒User Unknown
記事リンク⇒Dump Request

DISC2がカヴァー&3枚目以降の代表曲的な感じなんですが
自分は「ブギー・バック」のためだけに買いました。
なので「ブギー・バック」以外聴いてないです。

中野テルヲがブギー・バックをカヴァーするというのは確かに意表をついたと思うんですが
カヴァーの手法は過去にテルヲさんがカヴァーしてきた洋楽、邦楽通りで
予想通りの音でしたね。
かっこよかったです。

[LIVEの方法2」を今、改めて聴き直してみた

「LIVEの方法2 導入のマジック」
2014年5月21日に発売された出囃子(仮想含む)だけを集めたライブアルバムですね
今見なおしてみたら楽しみにしている記事を書いてました
リンク⇒LIVEの方法2
楽しみにしている記事だけ書いて結果を書いてなかったのでw

ただいまかなーり久しぶりに聴きながら書いてますが
このアルバム個人的にはコンセプト的に面白いと思うんですが
多分、賛美わかれるアルバムでして、その理由はやはり
全8曲のうち、仮想ver2曲以外は既発表音源ということもあるのと
(自分今久々にプレイリストを見てみると仮想verの2曲だけ桁が違うほど聴いてました)
前作(?)「LIVEの方法」があまりに名盤すぎた、ってのありますねー。

過去記事リンク⇒DIW/SYUN全作品解説

LIVEの方法

方法論としてはP-modelの「ヴァーチュアル・ライブ」に近いですねー。
「ヴァーチュアル・ライブの拍手や歓声はライブ会場で録音されたもので
自分も当時参加しました。そういう視点から聴くと面白いアルバムです。

前の記事にも書いてますが、「LIVEの方法」と同じ方法論で改訂3~4人のころのアレンジの
スタジオ音源という同じコンセプトで出して欲しかった。
解凍時期の曲の生ドラムverかっこよかったよなー

あ、そういえば生ドラムといえば今週の土曜日、久しぶりにネオバラッドのライブに行くので
上領さんとまた、お話できる。(今回は一緒に食事も)
楽しみ楽しみ。しっかりレポ書きますね


というわけで、今年もよろしくお願いします。

わたしが鳴こうホトトギス/疾風怒濤ときどき晴れ

わたしが鳴こうホトトギス

前回の福岡のライブ⇒リンク(ステージの純さんと会話した!)でも告知されていた
戸川純歌手生活35周年セルフカヴァー+新曲1曲の「私が鳴こうホトトギス」が発売されました。

ホトトギス

好きなアーティストの新譜の中でも、発売をワクワクして待つって感じはこのアルバム
が久々でした。これ本当。

このアルバムは本当に楽しみにしていて、曲のリストなどもあえて見ないようにしてました
(先行発表されていた「赤い戦車」以外)
このアルバムにおいて、オリジナルの収録アルバムを考えるなんて必要ないのはわかってますが
本人選曲であろうベストアルバムという側面から見ると興味深いですね。

セルフカヴァー9曲のうち

玉姫様 3曲
好き好き大好き 1曲
ヤプーズ計画 2曲
ダイヤルY 2曲
Dadada ism 1曲

納得の選曲ですね。

玉姫様

アルバム自体はほぼノンストップでつないでいく、とても臨場感あふれる構成。
vampilliaによるアレンジも「おお?」って思うアレンジも多く素晴らしいですね。
さすが純さんがオファーしたというだけあります、、、。

そして、本人名義では12年ぶりという表題曲「わたしが鳴こうホトトギス」すげぇいいですね
純さん作詞(他者提供曲以外)で本人解説されてない唯一の曲です(当たり前ですが)
もうかなり聴きこんでますが、もう「グッ」ときます。
このアルバムで一番聴いてます。

疾風怒濤ときどき晴れ

2016年11月末に発売された、なんと純さん本人による全歌詞解説本です(他者への提供曲以外)

純さんの書かれてきた歌詞はリスナーそれぞれいろいろな解釈を
されてきた歌詞です。今回この本で、本のあとがきにあるように歌詞の意味の決定稿が出された
こととなります。これは個人的に本当に嬉しい。
歌詞の解説もそうですが、裏話的なことも書かれています。

「NOT DEAD LUNA」自分もこの電子降る日記で「何度も助けられた」と以前書かせてもらったなぁ

この本、何度も読んでいます。特に好きな曲の歌詞の解説は何度も。
ありがとう。

「わたしが鳴こうホトトギス」も「疾風怒濤ときどき晴れ」もYapoosへの愛が伝わってくるのも嬉しかったり。

[TRIBUTO A SUSUMU HIRASAWA] Vidra

ツイッターで相互フォローしているFrancesco Fecondoさんというイタリアの方のエレポップバンド
Vidraがイタリア語の平沢のカヴァー「TRIBUTO A SUSUMU HIRASAWA」を発売したようです(日本発売はだいぶ遅れてる?)
mecanoさんの瓦版によると、mecano独占販売のようです。日本のSYSというGAZIOさんと縁が深いバンドとのコラボも収録されてるようです。堂々とケイオスの認可をとっての発売です。

Vidra.png

現在youtubeでAvatar Aloneが聴けます。聴いた感じ、面白いアレンジだと思いました。
期待しましょう。

景観する循環カフェ 11/17夜の部感想

平沢のファンクラブ限定イベント「景観する循環カフェ」の11/17の夜の部に参加してきました。
感想などを書いておきます。

会場
会場のスターパインズカフェ 手描き!

・どんな形のライブであっても最終日に参加は揺るぎない自分なのでした。

・10月31日、11月1日、11月16日、11月17日の4日、昼の部、夜の部と
合計8回のイベントだったんですが、会場が150人?ほどの会場で、狭いとは聞いてはいましたが
「今」の平沢がこの会場で、という驚きはありましたね。
今回のイベント一人につき参加できるのが一回ということで要するに合計1200人しか
参加できなかったということになりますね。

・人数少ないイベントだったんですが結構知り合いやツイッターのフォロワーさんとあえて
嬉しかった。さらにこの電子降る日記を知ってくれてる人と会うとやっぱりうれしいです。ありがとう。

フランス
フランスみやげ

・イベントは2部構成で前半が事前質問、その場での質問に答えるという形のトーク。後半がライブでした。

・トーク部分はやはり音楽的な話が興味深く「ノンタラの演奏曲はどうやって決めているか」という
質問の答えはちょっと感動しました。音楽以外の質問の平沢の答えは、なるほど、というものや
ユニークなものなど様々でしたが、こっちのほうは人それぞれ答えに対する「距離感」みたいなのが違うと思うので。
個人的にはとても面白かったです。

・んで、ライブ。これはマジで素晴らしかったです。
どんどん音を録音して重ねていってリアルタイムで曲を構築するというものでしたが、、、
P-model、ソロ、核P今まで参加したライブどれとも違うな「あっ!これ旬だ!」って思いました。
平沢自身にそういう意識があったのかは知らないので、あくまで個人的な感覚ですが。
「ロタティオン」「電光浴」「CHEVRON」の3曲。どれもかっこよかったです。最高。
「CHEVRON」のオーディエンスの声を録音のくだりは改訂P-modelを思い出しました。
今後もたまーにこういう実験的(平沢にとって新しいという意味ではなく)なライブやってほしいけど、難しいかな。

・ライブが終わった後、話に聞いていたピック流しwが行われました。
これ、感動しました。「今」の平沢がこれをやる、凄いです。まさにファンサービスのお手本。
素晴らしい。若い、特に女性のファンの方達は本当に嬉しそうでした。

ピック
ピック

・まぁそんな感じだったんですが、あとちょっと感心したのが平野さんもおっしゃってましたが
今回の会場、スターパインズカフェ、スタッフの方がとてもしっかりしている印象を受けました。お疲れさまでした。

・もちろん平沢ケイオス、ナイスなイベントありがとう!

・ライブ後の食事会も楽しく、毎回ライブの感想の最後はこれ書くんですが
次回もまたお会いしましょー!

M H X X 体験会に行ってきた

本日11月12日に福岡で行われた体験会に行ってきました。

体験会は福岡が初日だったということもあったのでしょう、予想より混んでました。
10時ぐらいに到着して整理券は14時でした。

昼もすぎたころ、誰かいるかなーと持参していたクロスの通信を見てみると
部屋がいくつかあったので入って話してみるとなんと同じ時間。
本人がすぐ近くにいたので話しかけてみて意気投合。
かなりシリーズをやりこんでいる少年でした。今回の体験は
初級、中級、上級とあったのですが、もちろん上級にいきましょうということになり
その子は2回目ということで、いろいろコツを教えてもらい、割と似ているモンスターで予行練習。

その子を入れて4人パーティーで挑戦。結果はあとわずかで時間切れでしたー。
同じ時間に隣の席でやっているパーティーが初のクリアだったようですね。

楽しかったです。
発売が楽しみですねー。

Cosmic Zoo Park

かなり後になって知ったのですが(すいません)
9月中旬にGAZIOさんが「Cosmic Zoo Park」というイベントを開催されたそうです。
自分はイベントには参加してないのですが、CD、パンフレットがカルカドルファンにとっては
たまらないものでして、遅ればせながらちょっとだけ紹介します。

過去のカルカドル複数買い記事⇒カルカドルコレクション

CZP2.jpg

CD 
特に一曲目はカルカドルファンなら感動します

CZP1.jpg

パンフレット
中身は載せないですが、カルカドルのジャケットが好きな人(自分)ならわくわくします
読み応えあります。

このイベントにチーム平沢のLucyさんが参加されたそうなので、機会があったら
イベントの詳しい内容など書いてもらえれば自分も嬉しいかな、と。

戸川純 福岡ライブ 2016

2016.10.21に2年ぶりに福岡で前回と同じBEAT STATIONで純さんのライブがありました。

素晴らしいライブでした。ライブのこと、個人的に嬉しかったことを記録しておきます。

純さん

主に自分だけが嬉しかったこと

・ステージの純さんと会話しました!
今回のライブはほぼ最前列で観てたんです。
そしてライブ前半に今回も平沢の「金星」をやってくれたんですが、曲が終わったあと
(前回のライブレポで福岡に「チーム平沢」があるみたいなことを書いたんですが
それをメリィさんから聞いたのか、直接見てくださったのでしょう)
リンク⇒その時の記事

純さん「福岡にはチーム平沢があるんですか?」
スミレ「はーい」と手を挙げる。
その後、自分に平沢ライブのことなどを聞かれ、それに答える自分。そして
スミレ「今回は出だしから2曲連続で平沢の曲をやってくれて、、、」
純さん「それより、あなた男性だったんですね、女性かと思ってましたよ」と驚かれる純さん
まぁいつものことなので予想はしてましたが、超うれしかったです。
2分ぐらいの会話だったんですが夢ごこちでしたね。

ライブ後半にも、自分に平沢の最近のこと、いつごろまで平沢さんは福岡にライブに来てたの?
などを質問され、それに答える自分。1分ぐらい会話してもらいました。
本当は流れで「今日はどうして平沢曲が多いんですか?」や「なぜ金星をレパートリーに?」
など質問しようと思ったんですが、、、すればよかったですねー。

今回のライブの感想

・今回は出だしから「コンドルが飛んでくる」「ヴィールス」と続き
「金星」そして編曲を平沢が担当した「ヴァージンブルース」と4曲も平沢が関わった曲があり
さらに、自分が純さんで一番好きなヤプーズ中期の曲をかなりやってくれて
個人的に大喜びのセトリでした。

・今回は山口慎一さんがゲストで参加されてて、予想はしてましたが
打ち込みが大幅に導入されて、特にテンポの速い曲のアレンジなど大興奮ものでした。
原曲よりテクノ度が上がってる曲も多数。超かっこよかったです。最高。

12月14日にセルフカヴァー&新曲1曲の『わたしが鳴こうホトトギス』が発売になります。
これは本当に楽しみです。


純さん本当に楽しかったです!また福岡に来てください!

「景観する循環カフェ」チケット到着

先日ケイオスからメールが届いてました。
「景観する循環カフェ」の整理番号の通知でした。自分は
11月17日夜 整理番号:70番台です。
しかし今回のイベントこのメールがチケットになるんですねw
なんかすごいですね。

自分は最近ツイッターをほとんどチェックしてないのでどんな内容なのか
現時点で全く知らないので、そろそろ内容調べておかないと、、、

同じ日にち、時間帯の方お会いしたらよろしくです。

次回のライブとBERSERK-Forces-

多分、今年唯一の平沢ライブであろうトークライブは
結局11/17の午後になりました。一緒の時間帯の方々よろしくー。
10/21には戸川純さんが今年も福岡にやってきてくれます。こちらも楽しみ。

「Ash Crow」の配送が開始されたようですね。
自分は実は所謂、ベルセルク系はあまり聴くことがないのですが(単純に好みの話です)
やっぱり「BERSERK-Forces-」は別で、良く聴きます。
(「FOCES Ⅱ」は続編であり、「1.5」より先に発表されてるし、ver違いではないですね。)
まぁ「BERSERK-Forces-」は平沢の代表曲の一つだし、「平沢進史上最大のヒット・シングル」(音廃本より)だし
周りにも好きっていう人多いです。

シングル

後、海外ファンの平沢ファンがこれで平沢と出会った、という話が多いことからもとても大事な曲ですね。
特にアルバム「剣風伝奇ベルセルク」のインスト曲は、なにげに海外ファンへの貢献度が高いかと。
この電子降る日記の中での海外ファンへのインタビューでも数人の方が「きっかけ」と答えてます。


「BERSERK-Forces-」って公式に世に出てるのは、、、

BERSERK-Forces-
シングル、救済の技法HQ版ボーナストラック、HALDYN DOME DISC10

BERSERK-Forces-(GOD HAND MIX)
シングル、救済の技法HQ版ボーナストラック、HALDYN DOME DISC10

BERSERK-Forces-(オリジナル・カラオケ)
シングル、救済の技法HQ版ボーナストラック

BERSERK-Forces-(TV version)
シングル、剣風伝奇ベルセルク、救済の技法HQ版ボーナストラック、HALDYN DOME DISC10

BERSERK-Forces 1.5
SOLAR RAY

BERSERK-Forces 1.5(LIVE)
LIVE SOLAR RAY(DVD)

BERSERK-Forces 1.5(LIVE)2
PHONON2553VISION(DVD)

BERSERK-Forces 2016
Ash Crow

こんなところでしょうか。
「BERSERK-Forces 2016」はイントロだけ発売前のサンプルで聴けてたので、1.5よりも
さらにバキバキなアレンジになるかと思いきや、どちらかというとオリジナルに近いアレンジでしたね。
そういえば、去年のWORLD CELL 2015で演奏され、物販で発売されたメモリアルパッケージ・カード
記事リンク
に収録されたていた「舵をとれ2015」と比べてみるのも楽しいですね。

昇れ

今回の記事は主観的感想要素が強いです。

オーロラ
Sim City
SIREN
救済の技法

自分がこれらのアルバムをリアルタイムで聴いてるころから、思ってたことがあります。
なのでもう相当な年月が経ってますね。

これらのアルバムに必ず一曲「ある瞬間をわかりやすく書いた曲」があるなぁと
思ってました。もちろん当時のインタビュー記事などには全くそういう解説はなかったですが。
具体的に言うと

オーロラ⇒「オーロラ」
Sim City⇒「Caravan」
SIREN⇒「サイレン」
救済の技法⇒「ナーシサス次元から来た人」

ですね。これ以前、以降のアルバムにもそういう「系統」の曲は多くありますが
([ロタティオン」とか他にもたくさん)
この4曲はとにかく、わかりやすく描いてますね(個人的解釈)
当時本当に「インタビューとかで言わないけど意識してアルバムに一曲入れてるんだな」って思ってたぐらい。
まぁ今はその感覚も当時ほどはないですけど。
でもオーロラ以外は所謂「タイ三部作」なのでそういうのもあるのかな?なんて。

P-modelで言うともちろん「Black in White」ですね。
究極は当然2004年発売の「SWITCHED-ON LOTUS(表題曲)」ですけど。

と、せっかくなので久しぶりに公式の質問コーナーに質問してみました。

トーク&ギターソロライブ

「反射の集いは氷の9」以来10年ぶりのトーク&ギターソロライブが行われますね。
10月31日 11月1日 11月16日 11月17日 の四日間にそれぞれ2公演ずつ行われる。
なんと合計8公演!

「反射の集いは氷の9」の時に「最初で最後」って言ってたような気もするがw

「出演:平沢進」となっているので、トークゲストが楽しみなところですね。
普通に考えて今年のライブはこれだけなのかな?
このライブ用にギターアルバム出すんだろうか。

自分は11月16、17のどちらかに参加する予定です。
新たな情報を待ちましょう。
プロフィール

星野スミレ

Author:星野スミレ
平沢進、P-MODELを敬愛して、27年の
星野スミレによる電子降る日々

(C)Denshi Furu Nikki

This is a blog I, Sumire Hoshino, write about my days and events as a fan of Susumu Hirasawa and P-MODEL. The mainly featured journal pages are about my big collection of CDs and records. I have tried collecting all of the different versions of each CD/record by Susumu Hirasawa/P-MODEL. I hope you enjoy reading it.

My twitter ID is :@sumire_hoshino

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